☆9/4(水)ロッテ18回戦
Bs 4-0 M
(京セラドーム)
【投手】
(ロ)唐川,服部,上野-里崎,江村
(オ)金子,佐藤達,平野佳-伊藤
【責任投手】
(勝)金子23試合11勝8敗
(敗)唐川22試合8勝9敗
【本塁打】
(ロ)
(オ)李22号2ラン(6回,唐川)
【戦評】
オリックスの金子が7回3安打無失点の好投で11勝目を挙げた。打線は六回,李大浩の22号2ランで先制すると川端の適時二塁打,平野恵の適時打で計4点を奪った。ロッテは連勝が3で止まり,唐川は自身ワーストの9敗目を喫した。
2013年通算:116戦中52勝60敗4分 勝率.464
パ・リーグ順位:最下位
対ロッテ:6勝11敗1分
交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位
(京セラドーム)
【投手】
(ロ)唐川,服部,上野-里崎,江村
(オ)金子,佐藤達,平野佳-伊藤
【責任投手】
(勝)金子23試合11勝8敗
(敗)唐川22試合8勝9敗
【本塁打】
(ロ)
(オ)李22号2ラン(6回,唐川)
【戦評】
オリックスの金子が7回3安打無失点の好投で11勝目を挙げた。打線は六回,李大浩の22号2ランで先制すると川端の適時二塁打,平野恵の適時打で計4点を奪った。ロッテは連勝が3で止まり,唐川は自身ワーストの9敗目を喫した。
2013年通算:116戦中52勝60敗4分 勝率.464
パ・リーグ順位:最下位
対ロッテ:6勝11敗1分
交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位
まずは昨日の続報
オリックスは4日,森脇浩司監督(53)の来季続投を発表した。来季の指揮を執ることについては,既報通り要請済みだった。 この日,西名弘明オーナー代行兼社長が瀬戸山隆三球団本部長補佐とともに森脇監督と話し合い,再確認を行った。瀬戸山本部長補佐は「社長は“最下位だけは勘弁してほしい”と監督に話していたが,万が一そうなっても路線は変わらない」と明言。「今後このチームを変えていけそうな感じを持っている」と手腕に期待を寄せた。指揮官は試合後「自分に課せられた責任を果たすように全力を尽くすだけ」と話し,まずは可能性の残っている順位アップを目指す考えを示した。
続投が正式発表されたことで選手も来季の身の振り方を考えたはず
それはそれで自分の仕事を全うしたのは大エース
それはそれで自分の仕事を全うしたのは大エース
オリックスのエース金子が7回3安打無失点で11勝目をマークし,森脇監督続投を白星で祝福した。 「序盤は自分で自分を苦しめていたところがあった。際どいところを狙い過ぎて球数が多くなってしまった」。序盤3回までの投球が70球,4回以降は4イニング連続の3者凡退で最終的に112球だったが,この修正能力の高さこそが金子の真骨頂だろう。森脇監督が「ある意味,コースが良すぎたから打球が前に飛ばなかったんじゃないかな」と指摘したように,走者がいない場面ではファウルにならないように打たせることで凡打の山を築いた。 指揮官続投を聞かされたエースは「この監督だから…というのはないですから。でも,代わらないことに越したことはないと思う」と,独特の言い回しで歓迎の気持ちを話した。
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7回無失点で11勝目(8敗)を挙げた金子は「きょう勝てたのは大きい」と実感を込めた。三回までに70球を要し「ストライクゾーンで勝負しよう」と修正。四-七回は一人の走者も出さず42球で片付けた。この日は救援を仰いだものの,投球回数(182回1/3),10完投,3完封は楽天・田中をもしのぐ。森脇監督は「よく辛抱してくれた」と感謝しきりだった。
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金子が圧巻の投球を見せた。7回3安打無失点で11勝目。球団では94年・野田以来となる11完投を逃したが,「ストライクゾーンで勝負できた。完投? 投げているときは意識していないので」とサラリと言い切った。 唯一のピンチは2回2死満塁で岡田を迎えた場面だった。涼しい顔で中飛に打ち取ると,4回から4イニング連続3者凡退と完璧な内容。7回112球は完投ペースだった。だが,森脇監督は「残りの試合を考えて,最善の策を尽くすため」と説明。残り28試合。中6日なら4試合だが,中5日なら5試合の登板が可能となる。 指揮官はこの日,来季の続投が正式に発表されたが,球団からは最下位脱出の強い要望を受けた。完投に強いこだわりを持つエースを早い回で降ろしても,登板間隔を詰め,最下位から脱出,かすかに希望の残るCS争いに割って入るつもりだ。 頼りになる右腕は2位・ロッテを蹴散らし,楽天の優勝に向けアシストする形となったが,田中のタイトル総なめは許さない。この日は5奪三振ながら,マー君に20個差をつけ,両リーグトップの164奪三振を記録。「(三振は)狙っているわけではない。肝心なところで取れたら,それに越したことはないけど」。クールな男の奮闘がオリックス唯一の光となる。
打では昨年のタイトルホルダーが
オリックスの李大浩が0-0の六回無死一塁,唐川の速球を捉え,中堅右に均衡を破る22号2ランを放った。エース金子に先制点をプレゼントするこの一打を「完璧。糸井さんが一塁にいたので,甘い球が来ると思った」と自賛した。 その後も打線がつながり,この回,一挙4点を奪った。チームは最下位と苦境にあえぐが,昨季打点王の主砲は「ことしはクライマックスシリーズ(CS)進出が私のタイトル」とまだ諦めていない。 川端(1軍昇格後,即先発出場して適時二塁打) 「何とか後ろにつなぐことを考えて必死に打った」
李大浩の言葉が何よりうれしいです。
【写真は,BWユニが一番似合うち~ちゃん♪黄金期のオリらしい守り勝つ野球の象徴です。】