光と影

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さてどんどん行きます!
まずは昨日も書いた戦力外通告の記事

 秋季練習でいい汗をかいたオリックスの梶本を待っていたのは非情の戦力外通告だった。「ドラフトが終わったところだし,仕方ないですね。でも,まだやりたい。トライアウトを受けるつもりです」。
 プロ野球選手の厳しい一面を突きつけられたとは言っても,あまりにも急な宣告に驚きを隠せなかった。朝のうちに通告を受けてスーツ姿であいさつに訪れた横山とは余りにも対照的だった。

毎年のことですがみんなの第2の人生が気になります。
球団職員として残れる選手は幸せです。

非常な通告という意味ではこちらも

 オリックスの金子は沢村賞の選考全7項目で基準値をクリア。田中を4項目(登板試合,完投数,投球回数,奪三振数)で上回ったが,開幕24連勝という驚異的な数字を残した田中を“逆転”することはできなかった。同じようなケースで受賞を逃したのは過去3度(2人)。奪三振のタイトルを獲得した金子のすごさを物語っている。

これだけの成績を残してもマー君がすごすぎて・・・
金子は大エースなんですが注目度はいつも低いです。
世間の評価以上にオリファンとしてはち~ちゃんを称えたいと思ってます。

次は組閣の話

 オリックスの来季の打撃コーチに元広島選手で四国アイランドリーグplus徳島コーチの長内孝氏(56),投手部門のコーチには今季ソフトバンクで投手コーチだった高山郁夫氏(51)が就任することが28日,分かった。
 西本聖投手兼バッテリーコーチは2軍コーチとなる。

長内さんの決定と高山さんの就任
別記事も

 オリックスの来季の投手コーチに前ソフトバンク高山郁夫氏(51)が就任することが28日,分かった。 
 西本聖投手兼バッテリーコーチ(57)は2軍の育成担当に配置転換される。打撃コーチには,すでに四国アイランドリーグplus徳島コーチで元広島の長内孝氏(56)を招へい。また,小川博文育成担当コーチ(46)の1軍打撃コーチ昇格も決定している。コーチ陣は29日にも発表される見通しだ。

2年目は森脇内閣の色が出そうですね。
とにかく吉とでればいいのですが・・・

口幅ったい西本さんを2軍にして言いやすい高山さんを呼んだんだとすれば
来季の投手陣は危ないですね。
杞憂に終わることを祈ってます。

そして喜びの報告といえば

 小久保監督率いる日本代表「侍ジャパン」の初陣となる台湾遠征(11月8~10日,台北)のメンバー25選手が28日に発表され,オリックスからは伊藤光捕手(24)と松葉貴大投手(23)が選出された。
 伊藤は「今シーズンの成績を評価してメンバーに選ばれたと思うのでうれしい。頑張ってよかった」と笑顔。日本代表は初選出で,「相当なプレッシャーがあると思う。そういう中でプレーして自分を高めたい」と意気込みを語った。
 プロ6年目の今季に正捕手の座をつかみ取り,137試合に出場して打率・285の3本塁打,40打点をマーク。「今までより数字を出せたので,自分らしさを変えず,存在感を出していきたい」。打てる捕手として,小久保ジャパンの先発マスクを狙う。
 松葉は「侍ジャパンに選んでいただいてとても光栄に思います。このような経験はなかなかできないことですので,いろいろなことをしっかり学びたいと思います」とコメントした。ルーキーイヤーの今季は17試合に登板して4勝6敗,防御率4・19だった。

ひ~くんはともかく松葉はチャレンジ枠ですね。
ここでいい経験を積んでもらいたいです。
最後に伊藤のコメントをもういっちょ

 侍ジャパンに選出されたオリックス・伊藤が28日,「(小久保監督に)まず謝りたい」と恐縮した。昨年の引退試合で対戦した際に,西のノーヒットノーランをリードした経緯がある。監督との対面を前に「すごく気まずい…」と体を小さくしていた。

現場で笑えるエピソードになればいいですね(笑)




【写真は,今年投手陣をうまく切り盛りした西本さん。うまく機能してるものを変えるのは個人的には反対です。】