契約更改1

今年は時間がなくちょっと雑な契約更改記事になりますが
修正できるところは後刻修正しながらいきます。

まずは背番号変更の記事から

 オリックスは2日新背番号を発表し,竹原が26から25,古川が14から67,堤が62から54に変更されることになった。
 新加入組では丸毛が00,育成選手の榊原は118に決まった。

期待値込みの選手とドラ1とは思えない背番号を拝命した選手
さてそれぞれの契約更改後のコメントを

佐藤 峻一 投手
「今シーズン1番悔いが残ることは1軍で投げることができなかった事です。
なので,来シーズンは1日でも多く1軍にいて,試合に出られるように頑張りたいと思います。
オフは怪我が多かったので,怪我をしない体作りをしっかり取り組んで行きたいと思います。具体的には,体が小さいのでもう少し体を大きくすることと,体が硬いので柔軟性をつけていきたいと思います。
技術的な面は,コントロールをもう少し磨かないと,少しでもあまい球は打たれるという印象を強く持ったので,変化球とストレートの精度を上げたいです。
開幕一軍を目指して来年は頑張って行きたいと思います。」

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 オリックス佐藤峻一投手(22)が初の契約更改交渉に臨み,200万円ダウンの1000万円(金額は推定)でサインした。
 昨年ドラフト2位で入団。即戦力の期待も高かったが,肩,肘の故障にも悩まされ1軍には6月末に登録されたものの,登板機会なく1週間ほどで抹消。結局,1年目は1軍登板なしに終わった。
 「上(1軍)で投げられなかったので,ダウンは仕方ないです。来季は開幕1軍を目指して頑張りたい」と2年目のリベンジを誓った。

即戦力の評価が故障で覆りましたが
ここからが勝負
下がった年俸はすぐに取り返してほしいですね。

武田 健吾 選手
「今シーズンは最後に1軍に上げていただきヒットも打つことができたので,手ごたえはあったシーズンだと思います。
来シーズンに向けて,三拍子全部のレベルアップが必要だと思いますが,走塁が苦手なので,走塁を磨いてバッティングももっと打ってアピールしたいと思います。
来シーズンは1軍で活躍し,チームに貢献できる選手になりたいです。また1軍でホームランを1本でも良いので打ちたいです。
プロに入り糸井さんを近くで見ていて,ああいう選手になりたいと思いました。右バッターだと陽 岱鋼選手(ファイターズ)を目指して頑張りたいなと思います。」

今季若手イチオシといってもよい武田くん来季が楽しみです。

近藤 一樹 投手
「来シーズンに向けて変えないといけない事はたくさんあるのですが,一番の希望は痛みと戦う今までの状況を相手チーム,ライバルと戦う状況に変えていきたいと思います。
健康で投げるという事が一番難しいと思いますが健康で投げる事ができなければ実力もないので,相手に勝てるパフォーマンスもできないと思います。
なので体力アップとともに体のケアを中心にしていきたいです。
来シーズンはチームに貢献できるように頑張りたいと思っています。」

新聞記事も

 オリックスの契約更改交渉がスタートし,近藤が減額制限(1億円以下は25%)を超える48%減の年俸1600万円でサインした。
 昨年11月に右肘の手術を受け,2年連続で未勝利に終わった。「ここ3年ぐらいケガをして成績を残せていないので,きょう契約更改に来られただけでも感謝したい」。秋季キャンプでは右肘を休めたことで,状態は上向き。30歳右腕は「これだけチャンスをもらっているので」と巻き返しを誓った。

近ちゃんは契約してもらえただけでもOKという気持ちを
試合にぶつけてもらいたいですね。

堤 裕貴 選手
「ファームで1年間試合に出させて頂いたのですが,1年間試合に出続ける体力というのがまだまだだなと感じました。
最後の2試合1軍にあがったときは雰囲気も違ってまたここでしたいなと感じました。
来季に向けてすべてにおいて強化しないといけないですが,特に守備はもっともっと強化して,1軍でも使ってもらえるようになって残っていきたいです。
オフの時期は基本を忠実にやることによって形ができてくると思うので,基本をしっかりしていきたいと思います。」


庄司 龍二 選手
「今シーズンが始まる前に今年こそは1軍に上がって試合に出たいという思いでやっていたのですが,それができなかったので,来年こそは絶対に1軍に上がって試合にでたいと思います。
その為に,体を強くしたいと思います。色々な人の打球を見ていると,すごい打球を打つ人は上半身の体がしっかりしているなと思ったので野球の技術練習だけでなく,他のところで補っていかないとダメだなと思いました。
体幹レーニングだったり,ウエイトトレーニングだったりとしっかりしてもう一回り体を大きくしたいなというのもありますし,その中で,野球の技術が上がってくればいいかなと思います。」

中山 慎也 投手
「今年はキャンプ前に怪我をしてしまったので,上手く自分の体を理解しながら,全体的にレベルアップしていきたいです。
来年は先発でも中継ぎでもどこでも良いので1軍で年間通して投げたいです。」

中山もトレード候補生なので来季がラストチャンスと思ってがんばってもらいましょう。

古川 秀一 投手
「1年間怪我をしないでやれたのは良かったのですが,チームに貢献できなかったので来季はその悔しさをぶつけて頑張りたいです。
コントロールの精度など技術的な面をもっと上げなければいけないと思います。
来年は何とか結果を残したいと思っているので,2桁登板はしたいと思っています。」

ケガがないのに試合に出れないのは問題あり
古川の来季も厳しいものになりそうです。

原 大輝 選手
「1年間通して,怪我はあったのですが後半しっかりできたというのが自信にはなっていますし,キャッチャーとしての下半身の使い方など十分な課題が見えてきたのでその部分をオフにかけてやっていきたいと思います。
目標は,まず支配下登録選手になるという事と,それ以上に自分のレベルアップをしていければ自然と認めてもらえると思うので,まずは自分のやるべき事をしっかりやっていきたいなと思います。」


山崎 正貴 投手
「1つの目標だった支配下登録選手になるということが達成できたので,来年は自信をもってやって来た事を全部出せるように最初からアピールして頑張りたいです。
最初の方は結果を出さなければいけないと意識をして自分に変なプレッシャーをかけていたのですが,後半やることをやれば結果は出てくると考えてから内容も変わってきて,そこから自信もついてきました。
独立リーグで一緒にやった人たちから福井を離れる時もお前が頑張ってくれたら刺激になるといってくれたので,そういう思いも率直に嬉しいですし,やるんじゃなくてやらなければいけないと思っているのでいい刺激を与えれるように頑張りたいです。」

新聞記事も

 オリックスは2日,育成選手の山崎正貴投手(24)を支配下選手登録すると発表した。年俸は倍増の800万円。背番号は116から65に変わる。(金額は推定)

山崎くらいが明るい記事ですね。
キャラもいいのでなんとか這い上がってきてほしいです。

伏見 寅威 選手
「これまで10年以上野球をやらせてもらって,今までで一番野球のことを考えた1年でしたね。辛かったり大変だったりしましたが,常に勉強だったので,自分のためになった1年でした。
自分の中では“勝利に貢献できなかった”という思いが大きいですね。
自分がマスクを被った試合で,『こんなにも勝ちにつながげることが難しいんだ』と・・・。ゲームをつくることの難しさを痛感しました。
ただ,ピッチャーの特長や相手バッターの分析を,今年のテーマと取り組んできましたので,来年に活かしていきたいですね。
球団からは,『レギュラーを獲るためにはもっと頑張らないといけない。オフは責任を持って過ごしてほしい』と言っていただきました。オフは母校の東海大学でトレーニングする予定です。」

新聞記事も

 オリックスのドラフト3位新人の伏見は2日,現状維持の年俸1200万円で契約更改した。今季は17試合の出場にとどまり,山崎勝の加入で激化する来季の正捕手争いへ「一つ一つ壁を乗り越え,レギュラーを目指したい」と述べた。
 中山は1900万円減の2800万円,近藤は1500万円減の1600万円でサインし,ともに野球協約の減額制限(年俸1億円以下は25%)を超えた。(金額は推定)

伏見くんは激しい競争の中に入りますが
これを勝ち抜けばいい捕手になりそうです。