OBに陳謝

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昨日は阪急・オリックスのOB会が開催されたみたいで
歴戦の勇者の前で球団社長が陳謝

 阪急・オリックスのOB会が兵庫県芦屋市内で開催され,西名弘明球団社長が冒頭のあいさつで陳謝した。
 「(対戦成績が7勝16敗1分けの)楽天の優勝に貢献してしまった」。さらにオフは李大浩バルディリスとの残留交渉をまとめることができず「苦戦しています。何とか選手を集めて,来季は優勝戦線にとどまりたい」と重ねておわびした。

たしかに楽天に負けすぎの1年でした。
個別の相手に借金8というのは順位を下げる大きな要因ですから
苦手をなくす戦いをしないと競れないですね。

そんな球団社長の陳謝に対して偉大なるOB会長は

 阪急・オリックスOB会が7日,兵庫県芦屋市内で行われ,OB約70人が参加した。冒頭のあいさつで,西名球団社長は「優勝はつくづく難しいものだと痛感しました」と,5位に終わった今季の成績について“謝罪”した。
 「来年こそ優勝戦線に踏みとどまりたい」と巻き返しへ決意表明した。山田久志OB会長(65)も「来季はリーグ制覇,日本一を争って欲しい」とエールをおくった。

ありきたりのエールですが常勝軍団だった阪急・オリックスだったからこそ
言える言葉なのかもしれないですね。

そのための補強第1弾の選手の言葉も

 オリックス・山崎が1日,ソフトバンク時代の遺産で今後の活躍を狙うことを誓った。13年間在籍,日本一も経験した。「ホークスが原点。その経験を伝えていくことが僕にできること」と語った。年内は福岡市内で汗を流し,来年1月は例年通り,杉内(巨人)らとともに鹿児島県薩摩川内市で合同自主トレを行う。

しっかりいろんな知識やノウハウを伝授してもらいましょう。

それからヘルマンの言葉はまだ聞けないので
残留が決まった伊達男の秋季キャンプでの言葉も

 だて男も禁欲生活だ!?来季契約が内定しているオリックスマエストリが,母国イタリアに帰国。
 外国人選手では唯一,秋季キャンプにフル参加し,ようやくオフを迎えるが「ガールフレンドと遊んでいる暇はないよ。選手である以上は,野球が恋人」とイタリア人らしからぬ硬派宣言。「結婚も2,3年はないね」と自覚十分だった。

いい心構えです。
今季は物足りない印象だったので来季は開幕から跳ねまくってほしいです。

最後にサヨナラが近いのが

 DeNAがオリックス自由契約になったアーロム・バルディリス内野手(30)を獲得することが7日,分かった。2年総額1億5000万円(推定)で大筋合意したもようだ。
 バルディリスは今季,打率2割8分9厘,17本塁打,91打点をマーク。攻守でチームを支えた。今年限りでオリックスとの3年契約が終了,DeNAがブランコをバックアップする主軸候補として獲得に乗り出していた。
 三塁には中村がいるが,来年で41歳となり,右肘などに故障を抱えている。今季142試合に出場したバルディリスのタフさは魅力で,退団が決定的なモーガンをしのぐ働きが期待される。

好きな選手だったので別れがつらいですね。




【写真は,残留が決まってとりあえず安心のマエストリ。万全なら十分な戦力に。】