契約更改8

とりあえず熱が下がったので今日から仕事復帰です。
一日限りの静養でしたがよく寝て元気になりました。
胃腸風邪だったのか今も胃が痛いですがここは気合で

さて昨日の契約更改の話題を

高橋 信二 選手
「今シーズンはファームスタートで始まり,悔しいシーズンでした。1軍に上がってからは,良い場面で使っていただくことも何度かありましたが,厳しい場面(代打)で出て行くことが多く,数字を出し続けることの難しさを痛感した1年でした。
ですので,来シーズンは監督の信頼を勝ち取り,毎試合出続けられるように,今から準備をしていきたいと考えています。バッティングでは,小技も含めてチームに貢献できる技術を磨いていきたいと考えています。
このオフは,トレーニングの質・量を改めて考えて,キャンプ初日から全開でいけるように,しっかりと自主トレをしたいと思います。」

新聞記事を

 オリックス高橋信二内野手(35)が11日,ほっともっと神戸で契約更改し,750万円ダウンの2250万円(金額は推定)でサインした。
 減額制限いっぱいのダウンにも,今季51試合,2割1分9厘,1本塁打,9打点の成績に「(巨人から移籍して)2年間活躍していないし,仕方がない。自分では納得しています」と話した。今季は代打での出場も多かったが,そこで結果を出し続ける難しさを痛感したという。「来季は毎試合出られるように,キャンプ初日から全力でやりたい」とレギュラー奪取を目指しアピールする。

代打の切り札候補の高橋
李大浩やバルが退団したので需要はあると思います。
ここぞの場面で勝負強さを発揮し続けてくれれば
相手ピッチャーも脅威を感じてくれるはず

後藤 光尊 選手
「日本一を掲げてスタートした今シーズンですが,結果的に5位に終わり,個人的にもチームの戦力として全く貢献できなかったので,ファンの皆様や私を支えていただいている方に,申し訳ないという気持ちでいっぱいです。
来シーズンは,その悔しさをバネに,数字よりもまずチーム内の争いに勝って,1年間戦える体を作り,試合に出続けたいと考えています。プロ野球選手である以上は,少しでも,打てるように,守れるように,走れるように,技術の向上を求める必要がありますので,来シーズンに向けて,トレーニングをスタートしています。」

新聞記事を

 後藤光尊内野手(35)が11日,ほっともっと神戸で契約更改し,現状維持の1億5000万円(金額は推定)でサインした。
 今季が3年契約の3年目とされていたが,4年以上の複数年契約だったことが分かった。今季は69試合の出場に終わり,打率2割4分3厘,3本塁打,16打点という不本意な成績。「チームに申し訳ないということだけ。チームの戦力としてまったく貢献できなかった」と話した。来季に向けては「プロ野球選手である以上,技術の向上が一番大事。少しでも打てる,走れる,守れるように向上させたい」と巻き返しを誓っていた。

FA残留から一転
慢心したのか今季の後藤は精彩がなかったです。
後藤の身体能力を考えれば35歳ならまだ動けるはず
来季は若手の重しになるくらいの活躍をしてほしいですね。

佐藤 達也 投手
「球団からは,想像以上の評価をしていただき,素直に嬉しかったです。今シーズンを振り返ると,今でも自分がやってきたことなのか信じられないです。様々な経験をさせていただきましたし,それを来年に繋げて欲しいと球団からも言われましたので,気持ちはすでに来シーズンに向かっています。
今シーズンを振り返ると,収穫としては,持ち球のストレートが通用したことが大きな自信になりました。タイトルについては,未だに信じられないです。ただ,勝ちより負けの数が多かったですし,コントロールが悪くフォアボールが多かったので,自分としては反省の方が大きいです。
来シーズンは,空振りをとれる変化球の決め球を,ひとつ作りたいと思っています。個人的な目標としては70試合に登板し,今年と同じタイトルがとりたいと思っていますし,チームとしては優勝し,CS,日本シリーズで登板できるように頑張りたいです。」

新聞記事も

 オリックス佐藤達也投手(27)が11日,ほっと神戸内の球団事務所で契約更改に臨み,3700万円増の年俸5000万円でサイン。「ウソだと思った」と,本人も驚く“藤浪超え”の大幅昇給となった。
 会見場に現れた右腕はなぜか,苦笑いだった。「想像以上に上がっていました。本当なのかなと」。提示された金額は自身の想像をはるかに超えるものだった。プロ2年目の今季は中継ぎでフル回転。63試合に登板し,2勝4敗,防御率1・73,42HPを挙げ,最優秀中継ぎを獲得した。資格を残していた新人王こそ逃したが,黙々と結果を出し続けた。
 自らを「一般人」と語る。確かに,お隣球団の阪神の黄金ルーキーと比べると,スポットライトの浴び方は雲泥の差だった。だが,年俸では藤浪(1500万円から4500万円)に完勝。それでも「まだぺーぺーなんで。特に何かに使うことはないです。本当にまだまだなんで」と謙虚な姿勢を崩さない。「70試合登板」「球速160キロ」「2年連続で最優秀中継ぎ」と目標を3つ掲げた来季は,給料だけでなく知名度もアップさせる。

◆佐藤達の苦労メモ
▼指名漏れ
 埼玉県立大宮武蔵野高では甲子園出場はなし。北海道東海大に進学し,大学通算18勝。プロ志望届を提出したが,指名はなくホンダに進んだ。
▼背番号剥奪
 11年のドラフト3位でオリックスから指名され,新人入団発表では背番号「25」のユニホームに袖を通した。だが,後に入団した李大浩が「25」を希望し「15」に。
▼7人兄弟の末っ子
 入団時に語った夢は実家の建て替え。「傾いているぐらいの家でした」
▼子連れルーキー
 昨年の3月に第1子の長男が誕生し,今年11月に第2子の長女が誕生。

5位のオリックスで充実したシーズンを過ごした数少ない選手
4敗したのは反省材料ですが
登板数を考えたら問題なしでしょう。

来季は佐藤,平野佳に馬原も加わるはず
後ろは磐石なので1点でも多くとってつなげるといいですね。

伊藤 光 選手
「今シーズンは137試合に出場し,そのうち130試合はスタメンマスクで出場したことと,防御率がリーグで1位だったので,キャッチャーとしてそのあたりを評価していただきました。またバッティング面では,今まで以上に成績を残せたことを球団から評価していただきました。
ただ1年間だけではレギュラーと言えませんし,これから試合に出続けていくことで,評価されて掴んでいくものですから,今年以上にチームの勝ちにこだわって,キャッチーとして,チームの中心として,自覚と責任を表に出してやっていきたいと思います。
課題としては,今年26試合が1点差で負けていますので,その点をもっと突き詰めていく必要があると思います。ですので,守備での集中力や観察力,洞察力を磨いていくために練習以外の勉強も取り入れていきたいです。来シーズンは,今年を超える成績を残して,長年Bクラスが続いているので,もっと上を目指して頑張っていきたいです。」

今季のスタメンマスクの数字が将来の糧になるはず
山崎の加入で勝負は始まってますが
例えスタメンマスクが半分になっても腐らず挑み続けてほしいです。

最後にこの記事を

 オリックスは11日,前ソフトバンクウィリー・モー・ペーニャ外野手(31)の獲得を発表した。1年契約の年俸1億2000万円プラス出来高払い。ペーニャは球団を通して「力を示すチャンスをもらえてうれしい。一日も早くプレーしたい」とコメントした。 
 来日2年目の今季は7月に右膝半月板を手術した影響もあって55試合で打率.233,1本塁打,16打点に終わったが,中村潤管理部長は「膝は大丈夫だと判断している」と説明。李大浩を引き留められなかった球団は主軸を任せられる外国人の獲得を目指しており,中村管理部長は「4番候補をもう1人獲得したい」と話した。

故障明けがどれくらい響くか
1億2千万円を安く感じるか,高く感じるか
年齢もまだ若く
打てるようなら人気の出る風貌なので個人的には期待してます。