契約更改9

昨日はマモ~とピッペンのふたり
まずは悔しいシーズンを過ごしたマモ

岸田 護 投手
「今シーズンは怪我をしてしまい悔しいシーズンでした。
来季の目標は低いですがよく怪我をするので,年間通して大きな怪我もなく,しっかり仕事ができるように調子をもっていきたいと思います。その為に大きく変えることはないですが全体的な筋力アップや体力面のアップなど,細かなところをトレーニングでやっているので継続してやっていけるようにしたいです。
来シーズンに向けて先発,中継ぎ,どちらでもいけるように練習していきます。」

新聞記事も

 岸田護投手(32)が12日,ほっともっと神戸で契約更改し,2600万円ダウンの8000万円(金額は推定)でサインした。
 今季は先発転向を目指したが,春季キャンプ中に左太もも裏肉離れで出遅れ,復帰後はチーム事情もあり中継ぎとして37試合に登板したが,納得できる数字は残せなかった。岸田は「悔しいシーズンでした。よくケガをするので,年間通して仕事ができるようにしっかりやりたい」と体作りに重点をおいて来季に備える。「(先発でも中継ぎでも)どこでもいけるように練習していきます」と出直しを誓った。

ケガさえなければ活躍の場はあるので
しっかりと来季は復帰してもらいたいです。
ただ気がつけばもう32歳なんですよね。

平野 佳寿 投手
「今シーズンはチームがうまく軌道にのることができなかったと思います。
成績だけ見れば去年より良かったところもあると思いますが,自分の中では納得しておらず,まだまだしっかりやらなければいけないなと思う方が多いシーズンでした。
今年は抑えをやらせて頂きましたが,来季は抑え,中継ぎどちらか分からないですが,任されたところで今までの成績以上を目指していきたいです。
自分にとって防御率はピッチャーとして大事なところだと思っているので減らしていけるようにこだわっていきたいです。
今シーズンを見ても良いピッチャーは1点台で終わっているのですごいと感じますし,自分もそこを目指していきたいと思います。」

抜群の安定感で今シーズンを戦ってくれた佳寿
先発から後ろに回ってからは年を追うごとよくなってきますね。

もしかしたら2億円の大台に乗っているのかもしれませんが
金子同様,投手陣の柱であることは間違いないですね。

でも気になる新聞記事が

 オリックスの平野佳が12日,4000万円増の年俸1億9000万円(推定)で契約更改した。 
 球団側からは来季取得予定のフリーエージェント(FA)権を考慮した複数年契約も打診されたが単年での契約に。平野佳は会見で「勝ち取った権利になるので,自分の価値をあらためて問うてみたい気持ちはあります」と来オフのFA宣言とも受け取れるコメントをしたため,球団広報が大慌てする場面があった。
 帰り際,発言の趣旨を「移籍したいとは言ってない。(一般論として)意見や評価を聞きたいだけ」と説明。「入団してから一度だけ2位(08年)があったが,その年はケガ。実質7年間Bクラスだから,オリックスで優勝したい気持ちが一番強い」と言葉を続けた。金子,馬原,坂口と主力が軒並み権利取得を控える球団に,守護神の去就という問題が横たわった。

来季のFA問題が怖い・・・
今季の李大浩バルディリス以上の大問題になりそうです。