おかえりなさい谷くん

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あれから7シーズン過ぎたんですね。
背番号10といえばミスターオリックスの番号
藤井に続く背番号10の後継者が戻ってきました。

 巨人を自由契約になり,オリックスに復帰した谷佳知外野手(40)が26日,ほっともっとフィールド神戸で記者会見し,背番号はかつてオリックスでつけていた10に決まり「自分の番号に戻れるのはうれしい。懐かしい場所なので楽しみ。レギュラーを目指してやっていきたい」と原点回帰に気持ちを新たにした。
 残り79本の通算2000安打については「来季中に達成する覚悟でプレーする」と力を込めた。巨人では日本一も経験しただけに,8季ぶりとなる古巣復帰に「若手に気付いたことを言ってあげたい。経験を伝えていければ。このチームで優勝したい」とベテランの自覚とともに意気込んだ。

2000本安打もあと79本
谷が故障せずレギュラーで1年過ごせば可能な数字

ただ心配は体調ではなく

 巨人から8年ぶりに古巣オリックスへ復帰した谷佳知外野手(40)が26日,ほっともっとフィールド神戸内で入団会見を行った。背番号はオリックス在籍中につけていた「10」に決まった。
 通算2千安打まで残り79本で「個人的には達成したい。来年中のつもり,その覚悟」と語った。巨人の7年間で5度のリーグ優勝と2度の日本一を経験したが,オリックスでの10年では優勝を経験しておらず「まずチームが勝たないと,野球は面白くない」と優勝への強い思いも口にした。
 長男が小学校2年生となり「プロ野球選手の子供というのを理解し始めたみたいで『今度はオリックスに行くんだね』といわれた」。谷は家族一緒の“関西復帰”を望んでいるが,亮子夫人は多忙な参議院議員で活動のベースは東京。移籍決定から何度となく亮子夫人と話し合っているが「子供の学校のこと,仕事のこと…。いろいろモメたりしているんです」と苦笑。国会議員を妻にもつ珍しいケースだけに,“転勤”も簡単ににはいかないようだ。

家庭が揉めてたら仕事に影響が出ますからね。
心配事のないようシーズン入りしてほしいですし,
家族の応援も力にしてほしいですね。

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 巨人を自由契約となり,古巣のオリックス復帰決まった谷佳知外野手(40)が26日,ほっともっと神戸で入団会見を行い,再び背番号「10」のユニホームに袖を通した。 
 96年の入団以来,10年にわたって背負った愛着のある背番号。通算2000安打に79安打と迫っているが,最大目標は個人記録ではない。チーム18年ぶり優勝のために,勝利への方法論を持ち帰った。
 「ジャイアンツは勝たないと,日本一にならないといけないチームだった。選手も裏方さんも,職員も全員の気持ちが優勝へと向かっていた」
 巨人時代の7年間で5度のリーグ優勝に貢献した男は球団全体としての強い意志が勝利の絶対条件だと説く。チーム最年長となるベテランは「若い選手には気付いたら言ってあげたいし,背中を見て育ってもほしい。聞かれたら答えるのは当然」とし,経験,さらに卓越した打撃技術など自らの“財産”を惜しみなく還元する構えだ。
 不惑の男にはもう1つの目標もある。
 「自分の父親が野球選手だということを理解し始めている。これまでは(球場に)連れてくる機会はなかったけど,子供にも見せてあげたい」
 現在は東京在住。参議院議員を務める亮子夫人(38)の仕事,さらに長男・佳亮(よしあき)くん(7)の学校環境などから,単身赴任か同居かは「家族会議中」と言う。それでも2人の愛息に野球人としての勇姿を示すことが優勝と同様のモチベーションとなっている。
 外野陣の定位置争いはし烈を極める。「どこのチームでも競争。レギュラーを目指してやる」。若い選手に存在感を見せつけ,愛息に生きざまを示す。谷の完全燃焼に向けた戦いが始まった。

常勝チームの雰囲気を伝えてもらうことも必要
少しずついろんなパーツは集まりつつあります。

この組み合わせがうまくいけば・・・




【写真は,背番号10がすごくしっくりくる谷君。お互い年を取ったねぇ。】