ドラ1吉田!いざプロへ!!

イメージ 1

李大浩バルディリスを失った我がオリですが
期待が止まらない今季のドラフト勢の中でも
最も期待してるのがもちろんドラ1吉田一将

そんな吉田のコメントから

 ある意味,“持ってる男”と言っていい。昨秋のドラフトでは競合が予想される中,オリックスの『奇跡』の一本釣りとなったオリックスのドラフト1位・吉田一将投手(24=JR東日本)。他球団を含め今季の新人投手の中では即戦力としてNo.1の声も聞かれる。右腕もその期待を正面から受け止め,堂々と宣言した。
 「1年間,1軍で投げて,2桁の10勝,150イニングを目標にしたい。防御率は3点台」
 昨年はJR東日本のエースとして都市対抗,日本選手権の2大大会で勝利を挙げるなど,大車輪の働きを見せた。目標とする投手には「斉藤和巳さん」と即答。ソフトバンク時代に森脇監督も共に戦った03年沢村賞投手を頭に浮かべる。「ぼくは160キロの剛速球や,魔球を投げるわけではない。社会人時代に培ったコントロールと安定感をプロでも見せたい」。実直な自己評価が,かえって光を感じさせる。

剛速球タイプじゃないのが長く活躍してくれそうな期待をさせてくれます。
球団の期待も大きいみたいで
(ここからは古い記事)

 次はドラ1弁当~,ドラ1弁当~。オリックス仰天プランが浮上した。ドラフトで単独1位指名に成功したJR東日本・吉田一将投手(24=日大)にちなんだ「吉田の駅弁」企画を緊急立案した。本拠地京セラドーム大阪で選手メニューとして発売予定。ふたを開ければ,ドラ1右腕の歴史がぎっしり詰め込まれる。
 有力新人の売り出しも出発進行だ。前日24日に華麗な一本釣りで即戦力右腕の交渉権を獲得。社会人NO・1投手のパワーに乗り遅れないよう,翌日にすぐさま企画会議が開かれた。目に留まったのがJR東日本所属というブランドだ。栃木・宇都宮を発祥とし全国に広まった「駅弁」。旅のおともに欠かせない名物の名をかたり,スタンドで売りだそうというのだ。
 メニューのアイデアもユニークだ。センターには一本釣りにちなんだ「カツオ」が座り,吉田一の出身地奈良の名物「奈良漬」が花を添える。青森山田時代を過ごした青森からは「津軽リンゴ」がエントリー。好物の「すし」,身長191センチにちなんだ「191ミリの太巻き」まで,バラエティーに富んでいる。
 そんな吉田一は,一足早く本拠地のマウンドを踏む。31日の社会人野球日本選手権初戦で大阪ガスと対戦。「本拠地になる場所なので,今までとマウンドからの見え方も違うと思う。優勝してプロに入りたい」と入団前の手土産に決意をみなぎらせる。日本一経由,オリックス行き。駅弁もろともPRする。

オリックスの球場メニュー
 本拠地の京セラドーム大阪では月単位で選手プロデュースメニューを発売。安達の出身地,群馬県の名産玉こんにゃくを使用した「あだっちのめちゃ旨こんにゃくステーキ」や後藤プロデュースの「ゴッツそぼろ丼」などが人気。新人選手にちなんだメニューが発売されるのは異例。

なんかすごい弁当になりそうですが
吉田には看板倒れにならないようケガだけには気をつけてほしいですね。

出身地の奈良といえば奈良漬,大仏以外にもこんな名物(?)が

 社会人NO・1右腕に注目しているのは,球界だけではなかった。オリックスドラフト1位のJR東日本吉田一将投手(24=日大)に,出身地・奈良から珍応援団が現れた。全国のゆるキャラブームのパイオニアである「せんとくん」が全力エール。5歳の男の子からのエールをうけ,目指すは日本一の右腕だ。
 「吉田一将選手 おめでとうございます! 新人王めざしてがんばってね! 奈良からおうえんしてるよ♪ 奈良県に帰ってきたときは,絶対ぼくに会いにきてね~!!」
 人知れずテンションが上がるのも無理はない。奈良出身のドラフト1位選手は09年のロッテ荻野貴以来,4年ぶりだ。久しぶりのドラ1で,しかも即戦力として期待されるスター候補生となれば,県のキャラクターとして応援しないはずがなかった。
 球団もコラボレーションに前向きだ。球団関係者はせんとくんからのエールに「これはうれしい。京セラドーム大阪に招待してもいいんじゃないかな」とコラボの可能性も示唆。ヒーローインタビューを受ける吉田一の横で,喜びを表現するせんとくんを見ることができるかも知れない。
 お先に全国のスターとなった“先輩”からのエールを受け,吉田一は社会人野球日本選手権に挑む。「本拠地となる球場で投げるということで,見え方も今までと違うと思う。優勝してプロに行きたい」と気合は十分。初戦となる31日の大阪ガス戦には森脇監督も観戦予定。奈良のスターには味方が多い。
 ◆吉田一将(よしだ・かずまさ)1989年(平元)9月24日,奈良・橿原市生まれ。青森山田では2,3年夏に甲子園に出場したが,登板機会なし。日大を経て12年春にJR東日本に入社し,都市対抗では2年連続準優勝に貢献。191センチ,90キロ。右投げ左打ち。

せんとくんとのコラボ企画もありそうな気がします。
関西オリックスとして奈良県は取り込みたい商圏ですもんね。

そして社会人野球最後の登板で

 「社会人野球日本選手権・2回戦,東京ガス4‐0JR東日本」(3日,京セラ)
 2回戦を行い,大会最多34度目出場のパナソニック(大阪)がホンダ熊本(熊本)に5‐1で快勝し,2年連続の準々決勝に進出した。昨年準優勝のJR東日本(東京)は東京ガス(東京)に4安打に抑えられ,完封負けした。
 JR東日本オリックスドラフト1位右腕・吉田が九回1死二塁から登板したが,中越え適時二塁打を打たれた。「技術も体調も1回戦より良かっただけに,負けて悔しい」と肩を落とした。

いよいよ吉田一将がプロの道を進みます。
金子に続き大エースへ!!
西にも刺激になればよい相乗効果に!




【写真は,やさしい顔の吉田くん。長く活躍してくれそうな選手の加入は大歓迎!】