開幕投手は壱番の投手を

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例年になく長い正月休みですが
ゆっくりパソコンの前に座る時間もないのでサクッといきます。

新春早々,開幕の話題を見つけたので今日はこの記事を

西武の伊原監督は開幕投手は岸だと明言しましたが
我がオリックス

 オリックス森脇浩司監督(53)が2日,2年連続の“サプライズ開幕投手”を予告した。今年は本社設立50周年でV奪回が義務づけられており,早くも陽動作戦に出た。
 昨年はキャンプで右肘を痛め,オープン戦や練習試合での登板がなかった金子を開幕投手に指名。試合には敗れたが,右腕は8回6安打1失点と好投し,シーズン15勝8敗で奪三振王にも輝いた。今年も大役が有力だが,「誰もが金子と思っているけど分からないよ。昨年みたいにね」と,けむに巻いた。
 候補に昨年9勝の西,8勝のディクソンだけでなく,ドラ1右腕・吉田一の名前まで挙げた。「勝利だけを追求していく。狙うはもちろん優勝しかない」。2年契約最終年で結果が問われる指揮官。勝負はすでに始まっている。

いやいや,そこは自信を持って金子と言わないと
来季に本当にFAしちゃいますよ。

開幕は大エース級のぶつかり合いが醍醐味でしょう。
ここで相手の大エースの勝ち星を一つ減らせる策を考えてほしいもんですね。

そして伊原監督のように自信を持って開幕投手に推挙してもらえなかったち~ちゃんですが

 オリックスのエース金子千尋投手(30)が2日,スポニチ本紙だけに新年の誓いを語った。昨年はチームがBクラスに沈む中,15勝8敗,防御率2・01の好成績をマークし田中(楽天)を抑えて初のリーグ奪三振王にも輝いた。さらなる飛躍を期す今季は「壱番」を目標に最高の成績を目指す。 
 金子は迷わず色紙に「壱番」と記した。「あえて難しい方で書きます」と話したのは,書き替えることのない“有言実行”を宣言したもの。「何でも一番を目指す年にしたい。チームも,個人の成績も一番で」と高らかに誓った。
 昨年の15勝は誰もが認める成績だったが,24勝0敗の田中の陰に隠れる形となった。沢村賞も選考基準7項目(15勝,勝率6割など)を全てクリアしたにもかかわらず,完投数10をクリアできなかった田中が満場一致で同賞を受賞した。「仕方ないでしょう。あれだけの成績を残されたら,文句は言えない」と複雑な気持ちは心中に閉じ込めた。
 だからこそ,今年は「壱番」を目指す決意に変わった。原動力はビールかけだ。昨年末の毎日放送ラジオ「かめ友 大Sports Man day 年末SP」で同僚の糸井と共演した際にビールかけの楽しさを聞き「ぼくはビールは飲めないんですが,ビールかけはやりたいですね」と率直な思いを口にした。初めて手にした奪三振王のタイトルも防衛には無関心。「タイトルはうれしいが,正直言うと,奪三振は勝ち負けに関係ないタイトル。それよりも最多勝,最高勝率。チームの勝ちに貢献できるタイトルを獲りたい」と具体的な目標も示した。
 年末年始は実家のある長野に帰省。毎年の恒例である信州善光寺に初詣もした。故郷に戻ると「(長野商の)高校時代までは好きでした」という打撃を考えることもあるという。「今もやったろうかなと思うことがあるけど,プロの球は怖いですね。体に当たるとは思わないが,バットの先っぽに当たるのが怖い」と,投球への影響を心配した。本業で「壱番」を目指すべく,金子の14年が幕を開けた。

最高の年にしてFA
今までプロ野球で多く見てきた構図です。

絶対に金子のFAは阻止してほしいですが
ダルビッシュマー君だけじゃなく
金子千尋も日本が誇る最高の投手だというのを見せ付けてほしいです。

いい一年になるといいですね。




【写真は,この取材に答えたときの金子。マー君がいなくなれば間違いなくナンバー1投手です。】