いよいよ始まるプロ野球道

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恒例のルーキーの入寮
毎年微笑ましく感じるこの行事
今年も記事をまとめてみました。

オリックスの新人選手9人が9日,神戸市西区の合宿所「青濤館」に入寮した。

 ドラフト1位の吉田一将投手(24=JR東日本)は「寮に入って本当の意味でのプロ入りの実感がわきました」と話した。
 10日からは新人合同自主トレが始まる。「楽しみも不安もあるが,ケガだけはしないようにしっかりとやりたい」と,即戦力を期待される右腕は決意を新たにしていた。


 ドラフト2位の東明大貴投手(24=富士重工)は「やっとスタートラインに立てた。これからという気持ちです。いい準備をしてキャンプに入りたい。1軍を目指して,強気な投球が生命線という感覚なので,そこだけは今まで通りやりたい」と話した。


 ドラフト3位の若月健矢捕手(18=花咲徳栄)は少年野球時代などの同級生や後輩たちからの寄せ書きを持ち込んだ。「やっと始まる。他の高卒選手に負けないように頑張りたい」。新調したミットには,好きな言葉「一心不乱」の文字を縫い込んだ。


 ドラフト4位の園部聡内野手(18=聖光学院)は「帰省中もジムに通ってトレーニングしていました。楽しみながら合同自主トレをやりたい」と話した。
 昨秋に右足小指を疲労骨折し,まだ違和感があるというが「バットを振ることは問題ないし,心配はないと思います」と自慢の打撃をアピールする。


 ドラフト5位の吉田雄人外野手(18=北照)は使い込んだタオルケットを持参した。子供のころからずっと使ってきたもので,ないと寝付きが悪いといい,甲子園に出場した際も持ち込んだほど。「(プロ生活に)不安もあるが,野球に専念できる環境なので野球にだけ没頭したい。まず体,心づくりをしたい」と話した。


 ドラフト6位・奥浪鏡内野手(18=創志学園)は,年末ギリギリまで後輩たちと母校で練習し,バッティングセンターで打ち込みながら年越しをしたという。
 年明けは3日から始動し「ゆっくりしたのは1日くらい」と体を絞ってプロでの勝負に挑む。


 ドラフト7位・柴田健斗投手(24=BCリーグ信濃)は,オリックス時代のイチロー(現ヤンキース)のサイン色紙を持ち込んだ。
 少年野球時代に地元愛知で行われた「イチロー杯」で準優勝。その際にもらったお宝だ。イチローは寮から数分のほっともっと神戸で自主トレを行っており,柴田は「ぜひ機会があればあいさつしたいですね」と話していた。


 ドラフト8位・大山暁史投手(25=セガサミー)は「社会人でプレーして今年で26歳になるので,年間通して1軍でやりたい。キャンプからアピールしたい。球のキレで勝負したいです」と話した。


 育成ドラフト1位東弘明内野手(21=四国IL・徳島)は「ワクワクしています。元気に明るくアピールしたい。1日も早く支配下選手になって恩返しをしたいです」と話した。高い守備力を武器に,プロの世界に挑戦する。

ドラフト順位関係なく楽しみなオリの宝物たち
大事に育ててほしいです。

9人のうち二人ほど少し詳細な記事を
まずはドラ2東明くん

 オリックスの新人9選手が,神戸市西区の合宿所「青濤館」に入寮し,ドラフト2位の東明大貴投手(24=富士重工)が“新兵器”を持参した。フィギュアスケート女子でソチ五輪代表の浅田真央選手(23)のCMでお馴染みのマットレスパッド「エアウィーヴポータブル」で,開幕1軍を目指す右腕には心強いアイテムとなりそうだ。 
 それは入団が決まった直後に,富士重工の同僚からプレゼントされた。「真央ちゃんも使っているから絶対いいよ」とオリックスで“金メダルを獲れるように”との願いが込められたもの。「エアウィーヴポータブル」は,トップアスリートの要望に応えて携帯用として開発されたもので,東明も「すぐに寝られるタイプなので,これまで睡眠に気を使わなかったが,これはキャンプや遠征にも持って行けるものなのでぜひ使います」と,うれしそうに明かした。
 ドラフト1位の吉田一(24=JR東日本)に注目が集まるが,東明も即戦力として期待が大きい。社会人屈指と評判の最速152キロの直球が武器で,新人王候補の一人でもある。すでに森脇監督は1軍キャンプを示唆し,「先発を描いて準備してくれればいい」と,開幕ローテ入りを狙わせる青写真。きょう10日から始まる新人合同自主トレで,東明は「強気の投球が生命線なので,今まで通りにやっていきたい」とアピールするつもりだ。ソチで舞う真央ちゃん同様,開幕ローテ入りへジャンプする。

ドラ1吉田と遜色ないと思ってるので
ドラ1,ドラ2がルーキーで先発ローテに入り込む可能性も

金子,西,ディクソン,岸田,吉田,東明,前田,マエストリ,東野あたりがローテ候補ですかね。

そして自分の地元期待の星

 オリックスのドラフト6位・奥浪鏡内野手(18)=創志学園高=が,年越しバッティングで本塁打王を祈願したことを明かした。9日,ほかの新人8人とともに神戸市内に入寮。野球漬けで新年を迎えたと仰天告白した。
 「打ち終わったら除夜の鐘が聞こえました。時計を見て『あっ,年を越したんだ』と知りました」。176センチ,95キロの巨漢は,大みそかは実家のある広島・呉市のバッティングセンターで,球速150キロの軟式マシンと格闘していた。午後2時に打ち始めた「オリのおかわり君」は,マシン打撃のコインを71回も“おかわり”。72回分で計1440球。打ち終えたのは,元日の午前1時だったという。
 ちょうど年越しの時間帯に“開眼”した。「ヘロヘロでした。疲れていたぶん,余計な力も入らず,より集中して,きれいなスイングでした」と充実の迎春だった。
 「プロに入る今年は勝負なので。体重も2キロ,絞れました」。11時間のマシン打撃の成果か,昨年12月に97キロだった体重は,95キロに減った。年越し打撃で磨いた長打力で,プロの投手に挑戦する。

奥浪 鏡(おくなみ・きょう)
1995年8月29日生まれ,広島・呉市出身。岡山・創志学園高では甲子園に出場できなかったが,練習試合で済美高・安楽から2打席連発するなど通算71本塁打。昨年ドラフト6位でオリックス入団。176センチ,95キロ。右投右打。背番号61。

今年も我が家の近くで交流戦があります。
いつか奥浪くんが凱旋できればいいですね。

そうかぁ,地元のバッティングセンターにいたのかぁ。
これから正月は奥浪くん探しもしてみようかな(笑)

延江くんはどうしてるかな・・・




【写真は,体は絞ってもパワーは絞らないでほしい奥浪くん。うまく育ってほしいですね。未来のオリの4番に・・・】