高知キャンプ3日目

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数少ないオリ記事の中で昨日の主役はこの人でした。

 オリックス春季キャンプ(27日,高知市)井川が,フリー打撃に登板。直球と変化球を低めに集め,「キャンプ前のイメージ通りに仕上がっている。阪神にいた2005,06年と同じぐらい良い状態」と充実感をにじませた。3人の打者に43球を投げ,安打性の当たりは5本。「オープン戦で投げて,課題を見つけて修正していきたい」と開幕ローテーション入りを見据える。森脇監督は「うちは先発の駒が足りない。井川が出てきてくれると大きい」と期待を寄せた。

森脇監督が先発の駒が足りないと思っている中で
左腕の井川が使えるとなるとかなり大きいはず

そんなイガアはただのフリー打撃に登板した訳ではなく

 オリックス井川慶投手(34)が27日,プロ初体験の“平地”からの打撃投手を務めた。高知キャンプは朝まで降った雨の影響で,練習場は屋内運動場に変更。マウンドがないため,他の投手は登板を中止したが,井川は強行。高さ約10センチのシート上から伊藤,山崎勝,駿太に44球を投げ込んだ。
 「アメリカでは平地でも投球するけど,さすがに打者相手にはないですね」と井川。異例の練習方法も,本人は「(マウンドの)傾斜を使えないぶん,自分で体重移動した。難しいけど,勉強になる」と持論を展開。森脇監督も「前向きな考え方。背水の陣で挑んでいる」と,日本復帰後2年間で計5勝の左腕に復活を期待した。
 阪神のエースだった2006年までと同様,投げ込みと,終盤の打撃投手の調整を貫き「平地でも低めに投げられた。今年はイメージ通り。阪神時代以来ですね」と手応え。1日の練習試合(対西武,春野)で対外試合に初登板。もちろん,次はマウンド上から開幕ローテ入りを狙う。

ほかの投手が回避する中でこれはアピールポイント大ですね。

そしてデレデレで取材を受けてたのが

 オリックスT-岡田外野手(26)に27日,差し入れがあった。本拠地京セラドーム大阪に隣接するイオンから,同社のプライベートブランドであるカロリーゼロの「こんにゃくゼリー」20個が贈られた。
 100キロ以上あった体重を,現在は98キロに維持しているT-岡田は「エネルギー補給にいいんじゃないでしょうか」と喜んだ。走っているときに感じたり,周囲からも「動けている」と評されることが増え,減量効果を実感しているという。
 この日は森脇浩司監督(53)が打撃投手を務め,山本和作内野手(27)と2人で約1時間15分の特打。「(監督に)投げてもらい,自分がキャンプでやってきたことを感じてもらえることもあると思う」と指揮官の熱投に応えるようにバットを振り込んだ。

イオンのお姉さんふたりにゼリーをもらってこんにゃくのようにふにゃふにゃの顔でした。

最後はオリックスのレジェンドの記事を

 母校が快挙を後押しや! オリックスは26日,京セラドーム大阪のグラウンドレベルの観客席「フィールドシート」(一,三塁計150席)の今季スポンサーとして学校法人谷岡学園東大阪市)と契約,座席名称を「大商大シート」とすることを発表した。
 大商大は8年ぶりにチームに復帰した谷佳知外野手(41)の母校。同大学では京セラドーム大阪に広告看板を掲出していたが「戻ってきたOBの谷選手を応援したいという思いもあり(シートのスポンサーになる)タイミングと合った」と説明。同大学職員らの間では,あと79本に迫る2000安打達成を同シートで目撃したい,などと早くも話題になっているという。
 4月4日の公式戦開幕試合から,内野フェンスなどに大学名が掲出される予定。チームVと2000安打達成を目指す谷にとって,心強い応援となりそうだ。

谷くんが青波ファンの前で2000本安打を達成する瞬間まであと79
イチメーターならぬタニメーターでも出現しますかね。




【写真は,今季は2006年以来の絶好調と意気込むイガアさん34歳のキャンプ風景】