高知キャンプ2日目

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今日もキャンプ情報を。
まずは入団会見も無事終わって本格的に練習に参加しているベタ

オリ新外国人ベタンコートは脅威の肉体
 新外国人のベタンコートが,体脂肪率8%のスリムボディーであることを明かした。来日前から米国で自主トレをしており「今がベストに近い」。打撃練習では左腕の山田らと対戦し,34スイングで安打性の当たりは16本。低めを慎重に見極める場面が目立ち,「実戦に向けて,生きた球をたくさん見たい」と語った。

実戦感は今からですが体は作ってきたみたい。
まだまだ今からですが実戦での姿が早く見たいですね。

投げる方では期待が高まりまくりの

 オリックスの新人トリオが,高知キャンプ後に行われる3月1日(対西武,春野)2日(対ロッテ,高知)のプレシーズンマッチで対外試合デビューする見込みとなった。
 ドラフト1位吉田一将投手(24=JR東日本)は26日,ブルペン入り。27日に打撃投手を務めて備える。「キャンプの最後なのでどれだけやれるか,自分の力を出したい」と意気込む。同2位東明大貴投手(24=富士重工)も「持っているものを出したい」と話した。同8位大山暁史投手(25=セガサミー)は森脇浩司監督(53)も「面白い存在。中継ぎに1枚加われば厚みが出る」と期待する左腕。大山は「緊張もするだろうけど,結果を出さないと。抑えたいですね」と燃えていた。

西武とロッテはシーズンでも対戦する相手
相手に嫌なイメージを植え付けてほしいですね。

フレッシュとは言えない年齢になりましたが
今季はあの輝きが戻ってきたのが

 開幕ローテーション入りを目指すオリックス岸田護投手が26日,高知市内で行われているキャンプでブルペン入りし,148球を投げ込んだ。
 先発転向を言い渡されていた昨季は連日投げ込みを行ったためか,開幕前に左太もも肉離れを発症。同じ失敗を繰り返さないよう,今年はケアを徹底している。1回当たりの投球数は増えたが「去年はオーバーワークだったんでしょうね。(調整方法は)今年の方が合ってるかな」と手ごたえを口にした。練習を見守った森脇監督は「ずいぶん本番モードで,熱気を帯びていた」と頼もしそうにしていた。

岸田が先発ローテに加わればいい厚みになりますね。
これも楽しみなことのひとつです。

そして先発といえば大エース

 開幕投手最有力のオリックス・金子がブルペンで59球を投げ込んだ。 
 投球練習はまだ6度目でフリー打撃登板もない。「これだけ球数の少ない調整は初めて」と言うほどの異例の仕上げ方だ。昨季はキャンプ中に右肘を故障し,実戦登板ゼロで開幕戦に臨み,最終的に15勝を挙げた。「去年の経験を生かしている。シーズンが始まってから調子が落ちないように考えている」とスロー調整にも迷いはなかった。

別記事でも

 オリックス・金子千尋投手(30)が26日,高知・東部球場のブルペンで59球を投げた。実はこれが,今キャンプ6度目のブルペン入り。ほかの投手の約3分の1程度の“投げ込まない調整”で,シーズンを駆け抜ける。
 「ボクの場合は,ブルペンでは無駄に力が入って,理想のフォームじゃなくなることもある」と説明。故障などで調整が遅れているわけではないが,金子独特の感性が投げ込み不要と判断した。
 球界では前例がない調整法。「やったことがないから冒険と思われるかもしれないけど,去年の方がよっぽど冒険ですから」。昨年はキャンプ中に右肘が張り,実戦に登板しないまま開幕投手を務めた。結果,200奪三振でタイトルを獲得するなどフル回転した。その経験が,今キャンプの調整につながっている。

考えた上での調整方法
ち~ちゃんなら結果を出してくれるはず
そう信じたいですね。

最後は宮古島新聞さんの記事を

 昨年は宮古島春季キャンプの途中から肘に痛みを感じ,2軍で調整を行っていたものの,シーズンでは開幕投手を務めたほか,チームトップとなる15勝,200奪三振を記録した金子千尋投手。今年は昨年の経験を踏まえ,今キャンプは10日目となる第3クール2日目で初めてブルペンに入るスローな調整を行ってきた。
 「もっと早く入ろうと思えば入れたが,そんなに投げ込まなくても投げることができた昨年の経験があるので,最低限の球数で良いのではと思っている」との考えを示す。
 ここまでを振り返り「けがをせずメニューをこなせてきているので,そういう意味では順調」とした上で,開幕までの目標として「今持っているものすべてをレベルアップしたい」と語る。
 2010年に17勝で最多勝を獲得したものの,11,12年は故障の影響でシーズンを通して活躍することができなかった。「今シーズンは,けがをしないで1年間,投げ抜くことを一番に考えて,取り組んでいきたい」とする一方で,「チームを引っ張る立場でもある。チームを勝ちに導くピッチングを毎試合したいし,今年こそ優勝へ強い気持ちを持って臨んでいきたい」とチームの勝利と優勝へ強い決意を語った。

 金子 千尋(かねこ・ちひろ)
 1983年11月8日生まれ。新潟県出身。長野商高-トヨタ自動車オリックス。2005年にドラフトの自由獲得枠で入団。身長180㌢。体重77㌔。右投げ左打ち。背番号19。

金子が昨季並みに勝ち星を挙げてくれれば順位は上がっていけそうな予感です。




【写真は,マイペース調整でも安心して見ていられる大エース金子】