雨の中でも収穫あり

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昨日は高知での練習試合
あいにくの雨になりましたがこんな再会の記事から

 オリックスエステバン・ヘルマン内野手(36)が1日,昨季まで所属していた古巣の西武と初対戦を前に,かつての仲間たちとの再会を喜んだ。
 高知・春野での西武とのプレシーズンマッチが行われるこの日,オリックスの中で一番乗りでベンチに現われると練習中だった星孝典に声をかけられてグラウンドへ。握手と抱擁で再会を喜ぶと,あいさつ代わりとばかりに大外刈りを仕掛けた。これに星孝典も応戦し,旧交を温めていた。

李大浩に会ったときも駿太あたりとこんな場面があるんでしょうか・・・複雑

そして昨日はライオンズの雄星ばかりテレビで出てましたが
オリ的に一番多かった記事がこれ

 オリックスの井川が開幕ローテ入りに当確ランプをともした。1日の練習試合・西武戦に3回から登板。「宝刀」チェンジアップを使うことなく上本,金子侑,斉藤の左打者3人を9球で仕留める貫禄の投球。予定していた2イニング目は雨のためなくなったものの,必要なかった。 
 「何とも分かりませんね。たまたま良かったんですよ」
 左腕は謙そんしたものの,森脇監督からは雨でぬかるむマウンドも苦にしない姿を絶賛された。「心と体が一致している。順調そのものとしか言いようがない。この前,マウンドのないところでフリー打撃に登板したから,きょうも関係なかったね」。現状,開幕ローテは金子,ディクソン以外は争奪戦としているが,指揮官の構想には,すでに井川が組み込まれている。

別記事も

 オリックス井川慶投手(34)が1日,西武との練習試合に三回から2番手で登板し,1回を三者凡退,2三振を奪った。貴重な左腕が開幕ローテ入りへ一歩前進した。
 雨の中で行われた試合は,井川の登板前にマウンドに土を入れるなど悪条件。7~8割の力で,変化球はスライダー,カーブも交ぜた。先頭の上本を遊飛,続く金子侑と斉藤をいずれもスライダーで空振り三振に取った。
 「まあまあ良かったんじゃないですか。足元に気をつけて投げた」と足早にバスへ。試合は四回表で打ち切られ,予定の2回を投げることはできなかったが,手応えを感じ取ったもようだ。
 森脇監督は「心と体が一致しているようだ。投げようと思う球を投げられている」と評価。高山投手コーチも「条件が悪い中でよく投げた。僕も,どんな球が来るか見たかったので」と期待を寄せた。この2年間で5勝と不完全燃焼だった元メジャーリーガーが,確かな足取りで復活ロードを歩む。

本当に苦しいときにイガアの図太さが役に立つような気がします。
いい戦力になってくれそうな予感です。

そして1軍への貪欲さは人一倍のこの人

 オリックス竹原直隆外野手(33)が,先制のソロホームランを放った。1回,西武先発の左腕菊池雄星投手(22)のストレートを豪快にレフトスタンドへ運んだ。試合は4回表終了後,雨のため打ち切りとなったため,両軍通じて唯一の得点となった。
 セールスポイントの長打力をしっかりとアピールした竹原は「必死でやっているだけ。大振りせずコンパクトに振って飛ばせるように意識しています」と笑顔で話していた。

代打でもいいので集中力を切らさず
1軍に喰らいついてもらいたいです。

そして先発の軸として今季も期待できそうなのが

 オリックスのブランドン・ディクソン投手(29)が1日,練習試合・西武戦(高知・春野,途中降雨中止)で先発し,2回1安打無失点に抑えた。「シーズンに向けてステップアップしていく上で,2つめのコーナーを曲がったくらいだ」と順調ぶりをアピールした。
 昨季は23試合で8勝8敗の防御率2・77。安定感のある助っ人はエース・金子に続く先発ローテの核として期待がかかる。森脇監督も「(ディクソンは)順調に来てると思いますね」と評価していた。

打線の援護がなく8勝止まりですが
普通に投げれば10勝は稼げそうな気がします。

運も味方にして勝ち星をふやしてもらいたいです。




【写真は,なんか勇ましく見えるイガアの姿。これがシーズン中も見られるといいんですが。】