破壊王直隆と破壊王貴大

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昨日のロッチとの練習試合
好調さをキープして記事になった男がいました。

 (練習試合,オリックス-ロッテ,2日,高知)ロッテとの練習試合が行われ,竹原が前日の西武との練習試合に続き,本塁打を放った。香月の直球をスコアボードに直撃させ「あんなに飛んだのは生まれて初めて。結果が出過ぎて怖いぐらい」と絶好調の打撃に自分でも驚いていた。
 また新外国人のベタンコートは実戦初出場し,1打席だけで二飛に終わった。「日本の投手は制球がいいと感じた。タイミングを調整したい」と話した。(共同)

ベタンコートも気になりますが
好調竹原の特大弾に驚愕

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 (練習試合,オリックス4-8ロッテ,2日,高知)33歳の竹原が,ロッテとの練習試合でバックスクリーン破壊弾を放った。八回一死一塁から出た推定150メートルの特大2ランに「びっくりしましたよ。飛びすぎでしょ」。2戦連続アーチで本格化する外野の定位置争いを一歩リード。森脇監督も「すごかったね。まだまだ伸びていってもらわないと。打球と同じようにね」と2軍で本塁打王を獲得した大砲候補に期待を寄せた。

森脇監督のコメントからも竹原の1軍起用が近づいてきました。
さらに別記事も

 オリックス竹原直隆外野手(33)が驚異の150メートル弾を放った。8回,ロッテ香月の直球を,高知市高知野球場の中堅スコアボードにぶち当てた。
 打球はロッテ大嶺翔の「嶺」の字の部分に当たり,掲示板の透明カバーを粉砕する超特大弾。竹原も「今までの中でも3本の指に入る当たり。あそこまで飛ばしたのは初めてです。シーズンにとっておきたいですよ」と,本人もビックリする1発だった。
 同球場でも,ボードができて15年ほどたつというが「選手の名前のところに当たったことはない。想定外です」と目を丸くしていた。

そうですね。
この破壊王っぷりをシーズンまでとっておいてほしいです。

でもここで自信をつけて開幕を迎えてくれれば
練習試合とはいえ敵チームに嫌なイメージも残るし
今季の竹原は2軍の本塁打王で終わらない気がします。

竹原が景気のいいホームランを打つのに対して

 オリックス松葉貴大投手(23)が2日,練習試合・ロッテ戦(高知)で先発したが,3回7安打5失点と精彩を欠いた。
 一回先頭の荻野貴に左中間二塁打を許すと,自身のけん制悪送球もあってクルーズに左中間適時二塁打を許した。一死も取れないうちに先制点を献上する最悪の立ち上がり。三回にも2失点するなど大崩れだった。降板後は「全体的にボールが高かったことが反省です。もう一度しっかりとしたコントロールを磨いていかなければならないと思います」と話した。
 森脇監督も「(松葉について)いいボールもあったけど,最終的には甘いところにいっている。修正能力が問われてくるからね。次がもしあれば,しっかり見せてもらいたい」と厳しかった。

こちらは試合破壊王です。
松葉の立ち上がりはどうにかなんないもんでしょうか。
1回までにどっかで3回分投げてから試合した方がいいんじゃないでしょうかね。

早いイニングで点を取られると追いかける気持ちも失せますから。

逆に良かったのこの選手

 オリックスのドラフト8位・大山が初の対外試合登板で,6回の1イニングを3者凡退に仕留めた。 
 伊志嶺,クルーズを打ち取ると,「大学のオープン戦の時にホームランを打たれた」という井上を左飛に。「普段通りにできた」と振り返った。25歳の新人。一昨年はドラフトで指名漏れ。「今回,指名されなかったら,諦めていた」。覚悟を持って待った昨秋のドラフト会議でチーム「最下位」の8位指名を受けた。1メートル68とチームで最小兵ながら,思い切りよく投げ込む魅力は十分だ。

身長のなさで指名がなかったんでしょうが
小兵でも活躍した選手はいるのでこの思いっきりの良さを忘れないでほしいです。

最後はまたも心配な記事を

 オリックスのウィリー・ペーニャ外野手(32)が右脇腹を痛めたことが2日,分かった。4番候補が,オープン戦の本格開始を前にまさかの離脱となった。
 関係者によれば,ペーニャは1日の練習試合・西武戦(春野)で,右脇腹をひねったという。2日の練習とロッテ戦(高知市営)には参加せず,チームより先に帰阪。病院には行かず,大きな故障ではないとみられる。だが,脇腹は完治まで慎重なリハビリを要する箇所。本拠地・京セラDでの初戦,4日のDeNA戦も欠場する可能性が高く,最悪の場合,今月中旬まで実戦から遠ざかる恐れもある。
 ペーニャはソフトバンクでの昨季,右膝を手術し,55試合の出場にとどまった(打率2割3分3厘,1本塁打)。森脇監督は2月28日のキャンプ終了時に「ブランクもあるので,できるだけ多くの打席に立たせたい」とペーニャ復活プランを固めていた。だが,故障発生で,調整に影響が及ぶことは避けられない。
 ペーニャだけでなく,糸井も同じ右脇腹痛で2月18日から別メニュー調整。同28日にチームを離れて帰阪した。ペーニャと4番を争うベタンコートが実戦に初出場したが,ベストメンバーそろい踏みは,まだ先になりそうだ。

補強ってしすぎることはないって気がします。
でも現戦力をうまくコーディネートするマネージメント能力が求められるのが企業と同じこと

竹原もうまく活用してもらいたいです。




【写真は,なかなか花開かない松葉くん。中山や光原のようなタイプになりそうな気も・・・】