交流戦好発進!!

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前回本更新からのオリックス

☆ 5/18  B 7-2 H
☆ 5/20  B 12-2 T
★ 5/21  B 6-7 T
☆ 5/23  B 3-1 C


2014年通算:45戦中29勝16敗0分 勝率.644
パ・リーグ順位:首位

神戸で勝ったから意味がある試合
昨日は超満員のセ・パの首位争い!
そしてエース対決!!

それを制したのが

投げて,打って,金子の勝ち!! オリックスは23日,広島1回戦(ほっともっと)に3-1で競り勝った。エースの金子千尋投手(30)が要所を締め,8回無失点で4勝目。七回には広島・前田健太投手(26)から中越え適時二塁打を放ち,投打で両リーグを代表するエース対決を制した。チームは首位を死守。一方,セ・リーグ首位の広島は,今季初の3連敗を喫した。
 セ・パ首位同士の顔合わせに加え,両リーグを代表するエースが激突した頂上決戦。貫禄のピッチングと驚きのバッティングで,金子がマエケンを沈めた。
 「(相手投手を)意識しないと言ってましたが,どこか意識していたのかな…とは思います。粘りましたけど,もうちょっとランナーを出さなくてもよかったかな」
 前田との投げ合い。完全無欠のエースも一回からどこかおかしかった。二死から連続でストレートの四球。「フォーム的なところ。前回の反省を意識していたけど,うまくはまらなかった」。ここはキラを右飛に抑え,しのいだ。その後も4度先頭打者に安打を許すなど7安打を浴びたが,8回を無失点。「ランナーが出てから,逆に集中することができた」。本調子でなくても勝つ。これぞ,真のエースだ。
 投げるだけではない。七回には木村の痛烈なライナーを自ら好捕して併殺に。その裏,二死二塁から左打席に立ち,前田の148キロ直球を捉えた。中堅手の頭上を越える適時二塁打。2年ぶりの安打で,プロ10年目での初打点を記録した。「手がしびれなかったんで芯だったと思う」。バットで自らを援護し,笑みがはじけた。
 登板間にブルペン入りしないなど,投球を減らすのが金子流。キャンプもそれで“魔の日”を乗り越えた。3年連続で離脱していた2月7日だ。2011,12年は右肘故障,昨年は胃腸炎で離脱。今年はその日までランニング中心の『ノーブルペン』で乗り切った。
 「けがなくきているので順調です」。メジャー移籍を目指す前田に対し,順調にいけば,今季中に国内フリーエージェント(FA)権を取得する金子。今オフの去就が注目されるエース対決を制し,チームは貯金を今季最多の13に戻した。
 「僕が投げる試合は負けたくない」。金子が,オリックスを18年ぶりのリーグ優勝に導く。 

おっしゃ~!!
さすがオリックスの大エース
そして打撃でも見せてくれました。

 神戸の夜空に懐かしいコールが響き渡った。「イッチロ~」。いや,よく聞けば微妙に違う。「チッヒロ~」。オリックスが2点リードした7回2死二塁,左打席に入ったのは金子千尋だ。広島・前田健に対し,それまでは一度もバットを振らずに,2打席連続の3球三振に倒れていた。 
 「それまでは打てる球が1球もなかった。あの打席は振ろうと思っていた」。初球ストライクからの2球目。148キロの速球が甘く入ると,金子がバットを鋭く振り抜いた。野手顔負けのライナーは前進守備の中堅のはるか頭上を越え,適時二塁打。「打ったのはまぐれ。真ん中付近に直球がくることを信じて振ったら当たりました」。
 プロ初打点に一塁ベースを回る際には,思わず笑みを漏らした。今季の交流戦パ・リーグの本拠地ではDH制がない。金子の打撃を初めて見る地元ファンも驚いた。
 右投げ左打ちで,長野商時代は「長野のイチロー」とも呼ばれた金子だが,プロではこれが3安打目。「痛くなかったから,バットの芯だったのかな」。リーグを代表するエース対決で,自らのバットで3点目を叩き出し,この回で前田健を降板に追いやった。
 「本業」でも投げ勝った。8回無失点で4勝目。「意識していないと言いつつもどこかで意識していた」。被安打7と,毎回のように走者を背負ったが「逆に集中できた」と気持ちを切らさない。5回1死二,三塁で梵,菊池を内野ゴロに仕留め,7回無死一塁は痛烈なライナーを自ら好捕して併殺に。投げて打って守って,3万1318人の観客を魅了した。
 チームは首位をキープし,貯金を今季最多の13に戻した。「一試合一試合,気を抜かずに頑張っていく」。お立ち台は投打のヒーロー・金子一人だけだった。

 ≪最多QS9度≫金子が8回無失点で今季4勝目。同僚の西が既に8戦8勝と2倍の勝ち星を稼いでいるが,金子は登板した9試合に全て6回以上を自責点3以下のクオリティースタート。今季QS9度は両リーグを通じ最も多い。打っては7回に中越え適時二塁打。安打はプロ入り3本目だが,打点は初めて。オリックスの投手で安打による打点を挙げ,その試合に勝ったのは,91年5月29日近鉄戦でシュルジーが延長11回表に勝ち越し本塁打を放ち,その裏を抑え切って以来23年ぶり。

2打席バットを振らなかったので
マエケンも外野の守備陣もなめきってましたね。

個人的にカープに勝つのは気持ちよすぎです。
ふひひ♪

そしてマエケンキラーも健在で

 オリックスの糸井が4番の働きで2打点をマークした。初回に左犠飛で先制点を挙げ,4回は18試合連続安打となる中越え適時二塁打で追加点を奪った。 
 前田健については「打っているイメージは特にない」と話していたが,日本ハム時代の10年に7打数5安打,12年には4打数2安打と好結果を残した。4回は一塁走者ヘルマンの好走塁もあり「よく走ってくれた。追加点を取ることができてよかった」と話した。

しかしそんな好走塁のヘルマンが

オリックス三塁手ヘルマンが途中交代した。八回,内野飛球を捕ろうとして捕手の伊藤と交錯,そのままベンチに下がった。球団によると,顎の裂傷で5針縫ったという。24日の出場は様子を見て決める。

5針と言えばちょっと重傷かな・・・
気になるところですがヘルマンの代わりは和作なんで
ぐっとレベルダウンするのを考えると痛いですね。

さらに今日は勢いのある相手なので

 オリックス森脇浩司監督(53)が広島大瀬良との対戦に気持ちを高ぶらせた。明日の2戦目には炎のストッパーと呼ばれ,93年に死去した津田氏の背番号「14」を継ぐ大瀬良が先発予定。森脇監督は津田氏と同い年で,広島在籍時から親友になった。それだけに大瀬良が気になる様子で「ダブるところがある。気持ちが前面に出ているところとか。活躍を見て(津田氏も)喜んでいるんじゃないか」と新人右腕をたたえた。セ首位との対決に向け「いつも以上にワクワクしている」。親友の背番号を背負う5連勝中の右腕を止める。

オリックスは八木
一休みの試合にならないことを祈ってます。




【写真は,勝ち星,防御率では西でもやっぱりオリックスの大エースはち~ちゃん】