しぶとく首位キープ中♪

イメージ 1

前回の更新からのオリックス

☆ 5/24  B 8-1 C
☆ 5/25  B 7-1 BS
★ 5/26  B 4-5 BS
★ 5/28  B 0-1 D
☆ 5/29  B 3-0 D


2014年通算:50戦中32勝18敗0分 勝率.640
パ・リーグ順位:首位

交流戦成績:8戦中5勝3敗0分 勝率.625
交流戦順位:3位

連敗も2で止め交流戦では阪神戦と同じくらい盛り上がる巨人戦を迎えます。

前節最後の試合での森脇監督のコメントは

 「しぶとかったね。昨日からの流れの中で今日の試合があり,どれだけ耐えられるかだった。忍耐力,反発力が勝つためには必要だった。東明はトータルでみて素晴らしい投球だった。ちょっと最初ばたついたけど。金子,西が素晴らしい投球を見せているので,他の投手も追い付けと頑張って力をつけてくれると思う。(2度のバスター安打で好機を広げたが)うちの生命線はチームバッティング。秋からずっと取り組んできて精度があがってきた。こういう試合には特に欠かせない。投打に選手たちが役割をしっかり果たしてくれた」。

特に惜しかったのが東明

 五回まで無安打投球を続けていたオリックス先発のドラフト2位右腕・東明(富士重工)を,アクシデントが襲った。六回,先頭の大島の打球が,右手首を直撃。ボールは内野に転がり,この試合初めて許した安打となった。
 ベンチで治療を受け,マウンドに戻って投球練習したが,初球が捕手・伊藤の頭上をはるかに超える暴投。続投は不可能に。淡々とした表情で投げ続けたルーキーだが,この時ばかりは悔しそうな顔で唇をかんだ。
 トレーナーの見立てでは打撲で,軽傷と見られるが,東明は「直後は力が入りづらかった。0点に抑えられたのはよかったが,打球が当たっての降板が悔しい」と振り返った。
 プロ初先発だった前回21日の阪神戦は,3回2/3を3失点で降板しており「次は何とかと思っていた」と,この日にかける思いは強かった。四死球を与えながらも要所を締め,直球はプロ最速の150キロ。プロ最長イニングを投げていただけに,無念の降板だった。
 ルーキーの奮闘に打線も奮起。七回1死満塁からヘルマンの遊ゴロで1点を奪い,九回には犠打をはさみ4連打で2点を追加した。
 森脇監督は「東明は登板ごとにいいものを出そうとしている。昨日の敗戦もあるし,今日は全員でしぶとく守れた」。チーム一丸となり,連敗を2で止めた。

ドラ1吉田一は昨日の2軍の試合で好投
少しずつふたりのルーキーがプロへの階段を登ってる気がします。

西武新外国人メヒア級の救世主を獲得か?!

オリックスの新外国人バトラーが28日,来日した。31日に記者会見する。(共同)

メジャーの成績は・・・ですけど
首位でも補強の姿勢は本気の証明?!

現戦力が故障しないことが前提ですから
補強もいいですが2軍からも竹原などを上に上げてもらいたいです。

投げる方では大エース金子
前回のマエケンとの対決に続き巨人のエース菅野との対決が実現

 オリックス・森脇監督が30日,エース・金子への信頼を口にした。「(金子は)いつもしっかりしている。エースといわれる人と投げ合って結果を出さないといけないことはわかっている。常にそういう思いを持ってやっているでしょう」。23日の広島戦では8回7安打無失点で7回3失点の前田に完勝。今回も成長著しい菅野が相手だ。金子はこの日,キャッチボールなどで軽く調整。終始,リラックスした様子だった。

広島戦でもそうですがエース対決を制すと盛り上がりますからね。
森脇監督も投手戦をバックアップするために

 オリックス森脇浩司監督(53)が,巨人菅野攻略に総力を注ぐ。
 菅野について「プロ野球界を代表する投手の1人。スキはなかなかないと思うので,みんなで圧力をかけたい」と話した。
 走者が出れば足でかき回すなど打者だけでなく,走者とともに菅野を攻めることをイメージしている。「それがうちの野球。やれることをしっかりやりたい」とパ・リーグ首位の野球を見せる。

足を使える野手
そして勝利に貪欲な野手筆頭が

 先輩の威厳を示す。オリックス平野恵一内野手(35)が30日,ほっと神戸での全体練習に参加。東海大の後輩で,31日巨人戦に先発する菅野の攻略に意欲を見せた。 
 3月8日のオープン戦(京セラドーム)で対戦。2打数1安打を記録したが,公式戦では初対戦となる。「コントロールがいいし,打たされないようにしたい」。母校でオフの自主トレを行う平野恵は11年オフ,浪人を決めていた大学4年の菅野と同じグラウンドで遭遇。「すごく,いい子だというのは分かりました」と振り返る。礼儀正しく,かわいい後輩にプロ13年生の力と技を見せつける。
 26日のDeNA戦(横浜)で右ふくらはぎに死球を受け,途中交代。以降2試合は代打1打席のみの出場にとどまる。負傷箇所の内出血は治まらず,状態次第で先発出場は微妙。それでもこの日,森脇監督に状態を問われ「行けます」と即答した。「負けた時はもちろん,勝っても悔しがっているヤツがいる。チームとしてすごくいい雰囲気」と話すベテランが後輩打ちで存在感を示す。

平野の勝ちへのこだわりは学ぶべき点がいっぱいです。

明日はそんな1軍ではなく由宇での2軍戦を観戦予定
若手の宝物を発掘してきたいと思います。




【写真は,新外国人バトラーくん。まずは2軍での調整でしょうね。】