サイドスロー哀歌★

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最近の楽しみをフェニックスリーグに見出した今日この頃です。
ただし,情報量が少なすぎて不完全燃焼。
誰かいいサイトとか知りませんか?

さて今日の本題ですが,
なぜか清川コーチと師弟関係を結ぶとサイドハンドに転向させられる謎についてです。

新聞記事で日ハムから移籍の清水投手が清川コーチの談話によると
生き残りを賭けてサイドハンドの転向するとのこと。
本人曰く,阪神のウィリアムス級の左のワンポイントになると宣言。
あぁ!!って感じです。
昨季150キロの剛速球を持つ軒作をサイドハンドに転向させ
(結果は,今オフに戦力外通告
またも清水をサイドハンドに・・・
清川あるところサイドハンドありという状態になりつつある。

確かに清川本人は,広島時代に北別府,大野,川口,佐々岡,金石などを
擁する大投手王国広島カープにあって貴重な左の中継ぎとして
活躍した選手であることは間違いない。
しかし,皆が皆サイドハンドにしなくても・・・。

カープのコーチ最後の年の中国新聞(広島の地元紙)の記事より
『16日の最終戦。今季で退団する清川栄治投手コーチは、しみじみとつぶやいた。
 「1年間のバトンリレーの成果だ」。
 チーム防御率3・96。2001年以来、5年ぶりの3点台という目標を達成した。』

おいおい!!そんなびっくりするほどの功績じゃないぞ!!とつっこみを
入れたくなるのを抑えつつ・・・。
極端なフォーム改造より微調整で選手のいい所を引き出してほしいぞ。

山田久志がコーチ(そしてコリンズの次の監督に)ならないかなぁ。

【写真は,当時の新聞記事】