契約更改情報⑨

イメージ 1

それでは,さっそく昨日の契約更改の話題から


下山真二選手
アップでサインしました。
球団からは守備率10割,エラーが無かったことと,前半戦の打撃成績を評価してもらいました。
これだけ試合に出場したのは,プロに入ってから初めてです。
途中,夏場に少しバテ気味になりましたので,オフは走りこんでいきたいと思っています。
また,濱中選手が入ることで外野手の争いは厳しくなるけれど,
最低でも今年の成績,それ以上を目指してくらいついていきたい。
来年は今までにないファンサービスもしたいし,
チームとしてはプレーオフを進出を目標にがんばっていきたい。

今シーズンの序盤はどうしたんだい下ちゃんってくらいの大活躍でしたね。
球団もちゃんとそのあたりは評価してくれてるんですね。
ただ,本人のコメントどおり来季は人気者のはまちゃんが加入するので,
下山の1軍定着は,本人のがんばり次第でしょうね。



相川良太選手
ダウンでサインしました。
今年はケガはしてないし,シーズン通していけるという自信はありましたが,
結果的には納得がいく成績ではありませんでした。
濱中選手も入ってくるので,競争に勝っていかないとけないし,このまま終わる訳にはいかない。
僕のアピールポイントはバッティングなので,オフは打撃練習とウエイトを中心にやっていきます。
来年は10年目になりますが,まだ開幕一軍の経験がないので,今年はそれを目標にがんばりたい。
そしてレギュラーで常時試合に出る事ができれば,ホームランを20本は打ちたいですね。

昨年の姿を見てたら今年は大ブレークかと思ってたのに残念ですね。
ただ,本人のアピールポイントのバッティングはわかりますが,守備が・・・
サーパスを見に行った時も後逸してたし・・・。
守備力を上げないとはまちゃんには勝てそうもないかなぁ。
良太がんばれ!!



川越英隆投手
ダウンでサインしました。(6200万円から3%ダウンの年俸6000万円)
結果が全ての世界なので,悔しさ,反省を活かして来年はいい結果を残せるようにがんばりたい。
数字での目標はありませんが,チームの勝利に貢献するだけです。
若いピッチャーが成長してきましたが,競争なので若手・ベテラン関係なく,
その競争に勝ち残っていくだけです。
来年も先発ローテーションに入って,4年連続開幕投手を目指し,
これから自分のモチベーションを上げていきたい。

今季は,昨年と同じ24試合に先発しながら4勝7敗,防御率5・22
といずれも昨年の9勝9敗,3・14を下回ってますよね。
若干,力の落ちてきた感が否めません。
阪神へのトレードは回避しましたが,モチベーションを開幕先発投手に
標準を合わせるとしても中継ぎへの転向を考えてもいい時期かと思います。
吉井がいい例だとも思うのですが・・・。



大久保勝信投手
アップでサインしました。
今年はケガで出遅れたことが一番の反省点ですね。
秋季キャンプの頃に監督と話をした時に,来年は開幕から一軍にいて欲しいと言われましたし,
今年で7年目のシーズンが終わりましたが,今まで1年間フルで出ていた事がありません。
自分では1年間戦って本当のプロ,一流選手だと呼ばれると思っていますので,
いつもそれは課題にしています。
ポジションは先発以外であれば,特にセットアッパーでも抑えでも構いません。
こだわるとすれば,勝ちゲームに投げたいということですね。
今は基礎体力をつけるトレニーングを行っています。

さすが大久保!!守護神から中継ぎエースへとの見事な働き!!
ストッパーは若い大輔に任せてランナーを背負った難しい場面で今季のように
見事な火消しをみせてもらいたいです。
起用方法もこだわらないところが大久保の大人の魅力ですよね。



山口和男投手
保留

5人目の保留ですか・・・
新聞記事では,

『「開幕1軍に入っていたのにベンチから外されて,
 2試合目もブルペンにも入れてもらえずに2軍に落とされた」
 とコリンズ監督への不満を口にした。
 球団にも「もうちょっと人間味のある交渉をしたかった」と不信感をあらわにした。
 発言を伝え聞いた中村球団本部長は「チャンスをもらえないということは,
 チャンスを与えようと思うような力を示せていないのじゃないかな」と手厳しかった。』

同郷広島人の山口にはがんばってもらいたいのですが,
球団への苦言も度を過ぎれば,チームの和を乱すとの見方をされて
萩原や歌藤のようにトレードされちゃうよ。
まずは,黙々と実績を作って上にあがってください。
球団や中村球団本部長の悪口は,自分がしっかりブログに書いておくから,
ぜひ野球で見返してください。



そして,今日のカブ価

オリックスが獲得に乗り出している前西武のカブレラが,
 米大リーグでのプレーも視野に入れていることが12日,分かった。
 複数の米球界関係者が明らかにした。
 オリックスが初交渉で提示した条件はカブレラの希望額と大幅な開きがあり,交渉は難航。
 決裂した場合はダイヤモンドバックスに所属した2000年以来のメジャー復帰の可能性もある。
 オリックスの中村球団本部長は交渉の現状について「まだ溝がある。長引きそう」と話した。』

このカブの値動きは,サブプライム問題の影響なく高騰してますね。
どうせならグラかラミで勝負してほしかったな・・・。



【写真は,ファンフェスでハイタッチする瞬間の川越
  この時に「どこにも行かないで!」と声をかけて微笑まれました。】