契約更改終了♪

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昨日の加藤大輔投手の契約更改でオリックスは全選手契約終了となりました。
という訳で今シーズン最後の契約更改情報を


加藤大輔投手
アップでサインしました。(4800万円から35%増の6500万円)
今年は納得がいく成績ではなかったし,失敗も目立ったので,今年以上の活躍ができればいいと思います。
セーブ数は多いに越したことはないですが最低30セーブ,
また抑えは最後の1イニングを任される仕事なので,防御率は1点台を目標にがんばりたい。
あと,僕の中で特に意識が変わったのは,全日本の候補合宿の時です。
両リーグを代表するピッチャーやバッターと一緒に野球をした時に,
もっと上に行くためには,その人達を超えないといけないと思ったし,
その選手達の行動が自分にできれば,チームを引っ張れるんじゃないかなと思いました。
やはり代表に残った選手との差を考えてみると,自分は安定感において負けているのかなと感じました。
来年はチーム内で僕まで回せばなんとかなると思われるように,また僕自身も,
このピンチは俺に任せておけと言えるぐらいのコンディションにして,開幕を迎えたいですね。
それに向けての自主トレとキャンプにするつもりです。


新聞記事では,

『11月の日本代表最終候補合宿まで残った守護神は
 「星野監督がテレビで“今のメンバーでもう一度北京へ行こう。
 ケガとかしておれを悩ませないでくれ”と言っていたのを見ました。
 僕はいい意味で星野監督を悩ませたい」と来季,改めて北京五輪本戦出場に意欲を見せた。
 北京のためにもまずはチームだ。来季目標として掲げたのは「最低30セーブ」と「タイトル」。
 その上で「オリックスで完ぺきな仕事をこなして星野監督にこれだけ成長してますよ,
 というところを見せたい。必要だと言われたい」と,視線の先に北京を置いた。
 来季は上原(巨人)が先発に回ることが濃厚なため,抑えのライバルは藤川(阪神)と岩瀬(中日)。
 オリの守護神が,日本の守護神を狙う。』


最近の加藤大輔は頼もしくなってきましたね。
パパになったからですかね。
来季は,絶対的な守護神として君臨して欲しいですね。



という訳でこの記事のとおり

『12球団のトップを切って,全選手の契約更改交渉を終えた。
 昨年は中村紀(現中日)はじめ4選手が越年したが,今年は円滑交渉に終始し保留者も5名。
 責任者として交渉の席に着いた長村管理部長は
 「昨年の反省生かした?まあそういうことよりも例年同様,
 査定担当がしっかりと査定をしていましたので。
 後は代理人交渉がなかったということもあります」と13日間の“銭闘”を振り返った。』


昨年のいらいらしながら見守った越年契約状況に比べてこのすっきり感は素晴らしいですね。


さらに

『来季から投手陣への“代走準備手当”が査定に反映される可能性が出てきた。
 今季,本柳が中継ぎとして連日ブルペンに入りながら,
 試合中に指揮官から何度も「代走の準備をしておけ」と言われ,
 実際に準備したことを契約交渉の席で強調。
 見えない部分の評価を求めたが,査定には反映されなかった。
 ただ,来季以降について長村管理部長は
 「投手コーチやブルペンコーチに話を聞いて状況に応じて考えていきたい」
 と前向きな姿勢を示した。』



少しは,球団も柔軟じゃないかと思った矢先にこの人のトレードがらみの発言・・・



『もちろん「はらわた」発言がトレードの要因ではない。
 中村球団本部長は「左のパワー打者を取りたかった。(横浜から)右の外野手と言われ,
 お互いの思惑が一致した。1,2番タイプはウチにはいるんで
 (大西は)横浜の方がチャンスはあるんじゃないか」と説明した。』



中村さんの中では大西は構想外だってさ。
ファンの方がはらわた煮えくり返りますよ。
やっぱまずはこの人がトレードされるべきだな。





【写真は,守護神としての風格を増してきた加藤大輔