外国人補強を笑われる・・・

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今オフの最後の補強項目である外国人補強について,
昨日の新聞記事を


『中村球団本部長が獲得を目指す前巨人・パウエルとの交渉状況について,
 きょう25日にも何らかの進展があることを明かした。
 右腕との交渉は順調に進んでいる様子で
 「動きがあるのは確か。週明け(25日以降)にも何らかのことがお伝えできると思う」と話した。
 一方で21日に2度目の条件提示をした前西武・カブレラとの交渉については
 「向こうから返事が来ないと何とも言えない」と話すにとどめた。』



別の新聞記事でこの補強方針について厳しい意見を言われてます。


『今オフ,阪神の浜中獲得などトレードを3件まとめ,
 選手全員の契約も完了したオリックスにあって,肝心の新外国人が停滞気味だ。
 西武を退団したカブレラとの交渉は年内決着が難しく,外国人投手は金額面で折り合わず,
 オリックスから巨人へ移籍して契約解除となったパウエル獲得の動きさえみせている。
 ヤクルトのグライシンガー,ラミレス両選手が新天地を求めているとの情報は,
 オリックスも早くからキャッチ。
 獲得の姿勢もあったが,巨人が豊富な資金力で参戦したため,撤退せざるを得なかった。
 「うちは法外なマネーゲームには参加しないのが基本方針」と中村球団本部長。
 次善の策として西武が契約続行を放棄したカブレラに触手を伸ばした。
 このあたりを他球団の編成関係者が冷ややかな目でながめる。
 「オリックスの外国人補強は毎年,中途半端。
 昨オフは1年浪人していたローズや広島-ヤクルト経由のラロッカが活躍して,
 日本野球経験者の外国人に再び目をつけたが,巨人がその市場参入してきたらお手上げ。
 それで,カブレラなら安くたたけるとみて交渉中らしいが,
 相手の代理人もしたたかで合意には至っていないようだ」
 交渉の間,海の向こうから禁止薬物使用のリストが発表になり,カブレラの名前が挙がった。
 「オリックスは『本人が否定しているので交渉は継続』というけど,
 彼のワガママぶりは球界に広く知られており,パワーの衰えも感じられる」と他球団関係者。
 投手も早々にグライシンガーをあきらめたあと米国市場を探ったが,慢性的な投手不足。
 そこで韓国・斗山のリオス(今季22勝)の獲得に動き始めたが,
 ヤクルトとのマネーゲームを避けて及び腰になっている。
 「リオスが本当にほしいならヤクルトと勝負すべきでしょう。
 巨人相手じゃ勝ち目はなくても,ヤクルトなら,ねぇ。
 結局,オリックスから巨人に強引に移籍したパウエルに方向転換も考えているようで,
 あまり格好のいい補強策とはいえないね」(先の関係者)
 オリックスサイドとしては,「部外者が口だしせんといて」とかみつきたくなるが,
 明確な外国人補強策がないのも事実だ。』


おっしゃるとおりです。
迷走しまくっている外国人補強・・・
当たり外れがあるのは否めませんが,アレンだってそこそこ良かったんだから
自前で探してきたらどうでしょうか?
もちろんドジャースとの提携は止めて。


どうしてもJP,カブなんですかねぇ。


話は変わりますが,今回の広島カープの外国人補強はいいような気がします。
広島で活躍後にオリックスがいただき・・・かな?



【写真は,2ケタ勝利上等のJPを再び】