加藤大,田口塾の門をくぐる
先日の坂口の記事に続き,田口塾の話題を
『◆ 米国人監督との付き合い方を伝授 ◆
カージナルスからフィリーズに移籍した田口が
5日,オリックス合宿所・青濤館で自主トレを行い,
加藤大ら数選手に“米国人監督との付き合い方”を伝授した。
「“とにかく雑談でもいいから監督室に行って話した方がいい”と言いました。」
6年間のメジャー経験に裏打ちされた言葉だ。
「自分は信頼してもらうまで2年間,監督に無視されたり目も合わせてもらえなかった。」
と自らが受けた“洗礼”を披露。
その上で「自分の考えを伝えることが大事」と根気強く,
かつ積極的にコミュニケーションを取り続けることが,
指揮官の信頼を勝ち取る近道であることを説いた。
話に耳を傾けた加藤大は「今までなら文句を言っていたようなことも前向きに考えられる。」
と収穫を口にした。コリンズ政権2年目は“田口セミナー”が貴重な潤滑油となるかもしれない。』
田口の場合は,周りがほとんどアメリカ人の中なので,
環境が違うかもしれませんが,練習する姿を見て判断してくれという
日本式では昨年の二の舞になるかもしれませんね。
コリンズ監督からの歩み寄りも必要ですが,田口の言うことも最もだと思いました。
そして,田口塾の成果を加藤大はこう話してます。
『加藤大が青濤館での今年初練習を行った。
自主トレに訪れた田口と雑談を交わした守護神は
「田口さんから“オリックスは任せたぞ”と言われたので“とにかく投手陣は引っ張ります”
と答えました」と力を込めた。
また,今季から加藤康の登録名が「康介」となるため,
登録名に「大」の字が不要となるが
「“大”の響きがいいので,そのままにしようと思っています」と話した。』
坂口と違って加藤は投手だから技術的な話より精神的な話に終始したみたいですが,
田口の人柄と言うか,やっぱり指導者としても素質は十分だと思います。
大リーグでの現役を全うしてぜひぜひオリックスのコーチ,監督として,
戻って来て欲しいと改めて思いました。
【写真は,今年はパ・リーグのナンバー1ストッパーとなるか?加藤大です。】
『◆ 米国人監督との付き合い方を伝授 ◆
カージナルスからフィリーズに移籍した田口が
5日,オリックス合宿所・青濤館で自主トレを行い,
加藤大ら数選手に“米国人監督との付き合い方”を伝授した。
「“とにかく雑談でもいいから監督室に行って話した方がいい”と言いました。」
6年間のメジャー経験に裏打ちされた言葉だ。
「自分は信頼してもらうまで2年間,監督に無視されたり目も合わせてもらえなかった。」
と自らが受けた“洗礼”を披露。
その上で「自分の考えを伝えることが大事」と根気強く,
かつ積極的にコミュニケーションを取り続けることが,
指揮官の信頼を勝ち取る近道であることを説いた。
話に耳を傾けた加藤大は「今までなら文句を言っていたようなことも前向きに考えられる。」
と収穫を口にした。コリンズ政権2年目は“田口セミナー”が貴重な潤滑油となるかもしれない。』
田口の場合は,周りがほとんどアメリカ人の中なので,
環境が違うかもしれませんが,練習する姿を見て判断してくれという
日本式では昨年の二の舞になるかもしれませんね。
コリンズ監督からの歩み寄りも必要ですが,田口の言うことも最もだと思いました。
そして,田口塾の成果を加藤大はこう話してます。
『加藤大が青濤館での今年初練習を行った。
自主トレに訪れた田口と雑談を交わした守護神は
「田口さんから“オリックスは任せたぞ”と言われたので“とにかく投手陣は引っ張ります”
と答えました」と力を込めた。
また,今季から加藤康の登録名が「康介」となるため,
登録名に「大」の字が不要となるが
「“大”の響きがいいので,そのままにしようと思っています」と話した。』
坂口と違って加藤は投手だから技術的な話より精神的な話に終始したみたいですが,
田口の人柄と言うか,やっぱり指導者としても素質は十分だと思います。
大リーグでの現役を全うしてぜひぜひオリックスのコーチ,監督として,
戻って来て欲しいと改めて思いました。
【写真は,今年はパ・リーグのナンバー1ストッパーとなるか?加藤大です。】