100発トリオ完成
いよいよカブレラとの正式契約を締結し,晴れて発表になりました。
まずは,この記事
『オリックスは9日,前西武のアレックス・カブレラ内野手(36)を獲得したと発表した。
1年契約の年俸2億5000万円プラス出来高払いで合意し,近日中に正式契約する。
背番号は42に決まった。
ただし同内野手は昨年12月,米大リーグの薬物使用実態を報告した
「ミッチェル・リポート」に名前を連ねていたため,球団では2月の来日時にドーピング検査を行い,
陽性反応を示した場合は契約を解除するという。
カブレラは2001年に来日し,02年にプロ野球タイ記録の55本塁打を放ってタイトルを獲得。
西武での7年間で通算273本塁打,686打点をマークした。
中村勝広球団本部長はカブレラ加入に「ラロッカ,ローズ,カブレラで90本塁打。
ローズと勝負しなければいけない場面も出てくるし,不気味な打線になる」と期待を寄せた。』
いやいや,ここはキリよく100発と言いましょうよ!!
昨年は吉井,川越といった先発陣が序盤に2点,3点と取られて
攻撃陣のテンションが上がらないまま
中継ぎで試合を作るような試合が多かった気がしたので
とにかく塁に出てクリーンアップに回せば点が入るし
先発も楽に投げられるといった感じになるのではと思います。
ただ,この3人の姿が見れるのは遅れる見込みで
この記事を
『オリックスのコリンズ監督がローズと獲得目前のカブレラのキャンプ合流遅れを認めた。
中村球団本部長が7日,明らかにした。
ローズに関しては「昨年要望があって,監督が認めた」(同本部長)という。
カブレラについても「代理人が監督と話して,監督もOKの連絡を受けた」とした。
ローズは1年間のブランクを克服,132試合に出場した。
西武での7年間の実績を誇るカブレラもベネズエラのウインターリーグに参加中だ。
中村本部長も「カブレラは実戦の場でやっている。13本ぐらい打っているらしい。
2人とも公式戦で100%の力を出してくれればいい」と意に介さない。
ただし,契約目前のパウエルに関しては「ピッチャーの方は頭から参加した方がいい」とした。
パウエルは今月25日頃に来日する。』
『コリンズ監督がローズ,カブレラに続いてラロッカのキャンプ合流遅れも容認。
中村球団本部長は「3人,枠が空くので若手を連れて行けるメリットがある」と話した。
ローズとラロッカの来日は2月10日前後で,
母国・ベネズエラのウインターリーグに参加中のカブレラはプレーオフに出場した場合,
15日前後にずれ込む。デイビー,パウエルの両投手は1日からの宮古島キャンプに合流する。』
まあ,地元できちんと調整をしてきてくれるんでしょうが
またローズがでっかくなってたら,いきなり外野の守備は難しいでしょうね。
カブとラロにしても守備連係の練習はキャンプでちゃんとできるのか?
打つ方はなんとかなってもチームに違和感がないといいですが・・・
そんな心配を予感させる記事も
『このタッグは最強? 最凶?!
チーム強化を目指すオリックスへの入団が合意しているアレックス・カブレラ内野手だが,
球界周辺から「好きにさせたらチームがヤバイ」と懸念の声があがっている。
今オフで西武を退団したカブレラに対し,熱烈にラブコールを送ったオリックス。
昨年は楽天の大健闘もあって合併後初の最下位。
それだけにローズ,ラロッカに次ぐ長距離砲の獲得でチーム強化を図る構えだが,
「カブレラについて調査不足なんじゃないの?」(西武関係者)と危ぶむ声があがっているのだ。
カブレラは,昨年末に発表され,米球界を震撼(しんかん)させた
『ミッチェル・リポート』に名前を掲載された。
当の本人は「使用したことはない」と自身のHPなどで全面否定しているだけに,
オリックスサイドは入団交渉を継続。
事の真偽は本人の申告を信じるしかない-
と交渉は合意に至ったわけだが,それ以上に“ワケあり”なのだとか。
「カブレラの性格だよ。特にローズとツルんだら,
ヤバイことになるんじゃないの」(同関係者)というのだ。
カブレラとローズは,まさに“ポン友”。
ローズが近鉄時代から2人の交友が続いており,
遠征先で2人で女性をナンパしているシーンをスクープされたりしている。
「2人が並んだ打線は確かに怖いけど,それ以上に怖いのはカブレラのサボリ癖だよ。
間違いなくローズにも影響するはず」(同関係者)
西武で7年間,主砲を務めてきたカブレラ。
日本記録タイの55本塁打もマークした大砲だが,ここ数年は下降気味で,その原因がサボリモード。
これがカブレラの西武退団の一因となっているのだが,
親友ローズへのサボリ病の伝染の可能性を指摘するワケだ。
くっつけたらヤバそうなカブレラとローズ。
この2人を打線としてどうつなげるのか。まさに究極の難題だ。』
他球団のやっかみもあると思いますが,
確かに以前からカブレラの不良外国人ぶりは有名です。
コリンズ監督やディーバスコーチはうまく手綱を取れるんでしょうか?
結果が全ての世界ですがオリックスに必要な要素は,
勝ちに貪欲な雰囲気だと思います。
8年Bクラス,ましてや最下位で奮起する気持ちだと思います。
100発トリオがうまく機能しますように・・・
(おまけ)
『背番号変更
オリックスは,アレックス・カブレラ内野手(36)獲得に伴い,
清水章夫(32)の背番号を42から13に変更すると発表した。』
【写真は,吉と出るか凶と出るかカブロー】
まずは,この記事
『オリックスは9日,前西武のアレックス・カブレラ内野手(36)を獲得したと発表した。
1年契約の年俸2億5000万円プラス出来高払いで合意し,近日中に正式契約する。
背番号は42に決まった。
ただし同内野手は昨年12月,米大リーグの薬物使用実態を報告した
「ミッチェル・リポート」に名前を連ねていたため,球団では2月の来日時にドーピング検査を行い,
陽性反応を示した場合は契約を解除するという。
カブレラは2001年に来日し,02年にプロ野球タイ記録の55本塁打を放ってタイトルを獲得。
西武での7年間で通算273本塁打,686打点をマークした。
中村勝広球団本部長はカブレラ加入に「ラロッカ,ローズ,カブレラで90本塁打。
ローズと勝負しなければいけない場面も出てくるし,不気味な打線になる」と期待を寄せた。』
いやいや,ここはキリよく100発と言いましょうよ!!
昨年は吉井,川越といった先発陣が序盤に2点,3点と取られて
攻撃陣のテンションが上がらないまま
中継ぎで試合を作るような試合が多かった気がしたので
とにかく塁に出てクリーンアップに回せば点が入るし
先発も楽に投げられるといった感じになるのではと思います。
ただ,この3人の姿が見れるのは遅れる見込みで
この記事を
『オリックスのコリンズ監督がローズと獲得目前のカブレラのキャンプ合流遅れを認めた。
中村球団本部長が7日,明らかにした。
ローズに関しては「昨年要望があって,監督が認めた」(同本部長)という。
カブレラについても「代理人が監督と話して,監督もOKの連絡を受けた」とした。
ローズは1年間のブランクを克服,132試合に出場した。
西武での7年間の実績を誇るカブレラもベネズエラのウインターリーグに参加中だ。
中村本部長も「カブレラは実戦の場でやっている。13本ぐらい打っているらしい。
2人とも公式戦で100%の力を出してくれればいい」と意に介さない。
ただし,契約目前のパウエルに関しては「ピッチャーの方は頭から参加した方がいい」とした。
パウエルは今月25日頃に来日する。』
『コリンズ監督がローズ,カブレラに続いてラロッカのキャンプ合流遅れも容認。
中村球団本部長は「3人,枠が空くので若手を連れて行けるメリットがある」と話した。
ローズとラロッカの来日は2月10日前後で,
母国・ベネズエラのウインターリーグに参加中のカブレラはプレーオフに出場した場合,
15日前後にずれ込む。デイビー,パウエルの両投手は1日からの宮古島キャンプに合流する。』
まあ,地元できちんと調整をしてきてくれるんでしょうが
またローズがでっかくなってたら,いきなり外野の守備は難しいでしょうね。
カブとラロにしても守備連係の練習はキャンプでちゃんとできるのか?
打つ方はなんとかなってもチームに違和感がないといいですが・・・
そんな心配を予感させる記事も
『このタッグは最強? 最凶?!
チーム強化を目指すオリックスへの入団が合意しているアレックス・カブレラ内野手だが,
球界周辺から「好きにさせたらチームがヤバイ」と懸念の声があがっている。
今オフで西武を退団したカブレラに対し,熱烈にラブコールを送ったオリックス。
昨年は楽天の大健闘もあって合併後初の最下位。
それだけにローズ,ラロッカに次ぐ長距離砲の獲得でチーム強化を図る構えだが,
「カブレラについて調査不足なんじゃないの?」(西武関係者)と危ぶむ声があがっているのだ。
カブレラは,昨年末に発表され,米球界を震撼(しんかん)させた
『ミッチェル・リポート』に名前を掲載された。
当の本人は「使用したことはない」と自身のHPなどで全面否定しているだけに,
オリックスサイドは入団交渉を継続。
事の真偽は本人の申告を信じるしかない-
と交渉は合意に至ったわけだが,それ以上に“ワケあり”なのだとか。
「カブレラの性格だよ。特にローズとツルんだら,
ヤバイことになるんじゃないの」(同関係者)というのだ。
カブレラとローズは,まさに“ポン友”。
ローズが近鉄時代から2人の交友が続いており,
遠征先で2人で女性をナンパしているシーンをスクープされたりしている。
「2人が並んだ打線は確かに怖いけど,それ以上に怖いのはカブレラのサボリ癖だよ。
間違いなくローズにも影響するはず」(同関係者)
西武で7年間,主砲を務めてきたカブレラ。
日本記録タイの55本塁打もマークした大砲だが,ここ数年は下降気味で,その原因がサボリモード。
これがカブレラの西武退団の一因となっているのだが,
親友ローズへのサボリ病の伝染の可能性を指摘するワケだ。
くっつけたらヤバそうなカブレラとローズ。
この2人を打線としてどうつなげるのか。まさに究極の難題だ。』
他球団のやっかみもあると思いますが,
確かに以前からカブレラの不良外国人ぶりは有名です。
コリンズ監督やディーバスコーチはうまく手綱を取れるんでしょうか?
結果が全ての世界ですがオリックスに必要な要素は,
勝ちに貪欲な雰囲気だと思います。
8年Bクラス,ましてや最下位で奮起する気持ちだと思います。
100発トリオがうまく機能しますように・・・
(おまけ)
『背番号変更
オリックスは,アレックス・カブレラ内野手(36)獲得に伴い,
清水章夫(32)の背番号を42から13に変更すると発表した。』
【写真は,吉と出るか凶と出るかカブロー】