だんだんオリ色に

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新戦力もオリックスの選手として活動し始めた今日この頃


まずは,今オフの大補強の目玉のひとつ浜ちゃんの話題を



『◆ 「コリンズ監督発言,気にしない」 ◆
 “Who発言”なんてバットで吹き飛ばす。
 オリックス浜中治外野手(29)が22日,神戸市のスカイマークスタジアムで自主トレを行った。
 浜中は,コリンズ監督が14日に来日した際に「浜中?Who?」と発言したことについて
 新聞で見ましたけど,全然気にしていません。
 違うチームだったんだから,仕方がないですよ」と意に介さず。
 その上で「キャンプからアピールしていきたい」と決意を新たにした。
 レギュラー奪取へ調整は順調だ。
 今月8日からは阪神・藤本,秀太とともに徳島で合同自主トレを行い汗を流してきた。
 「フリー打撃もガンガンやってきましたし,キャッチボールも60~70メートル投げてきました。
 ドンドンやれていましたね」。過去に2度メスを入れた右肩も不安なし。
 キャンプ,開幕へ向け心身ともに万全だ。
 「ウエートも上半身をかなりやってきました。とにかく,すごくいい感じ。
 キャンプ初日から?もちろん(全力で)いけますよ」。新天地で一からのスタート。
 自慢の飛距離を武器に,まずはキャンプ初日からの全力アピールで,
 指揮官の脳裏に「浜中」を焼き付けてみせる。』



やっとWho?発言に対するコメントが聞けました。
やっぱり浜ちゃんは実力で監督に「浜中ここにあり!」とアピールする気ですね。

そろそろ浜中グッズも発表されるとの情報もありましたので,
今年は「浜中7」のユニやグッズのファンも球場でたくさん見れるでしょうね。

ファンのためにも実力を発揮し,レギュラー,スタメンを勝ち取ってください!!



昨日,一緒に練習していた北川の記事も



『北川が浜中,吉野と移籍後“初対面”した。
 選手会長は「アドバイスはないです。ただ自分の通っているジムでよく“浜ちゃんのこと頼むで”
 とは言われてましたけどね」と笑顔を見せた。
 また19日に死去した雑賀球団社長を悼み
 「最後に話したのは社長が退院後に京セラドームに観戦に来られた時。
 いい思いをさせてあげられなくて悔しい」と唇をかんだ。
 24日の告別式に出席予定で「絶対に勝ちます,と誓ってきます」と力を込めた。』



亡くなられた社長も北川選手会長によろしく頼むといわれるくらい期待されてる浜中
ますます生でのオリックスの活躍を見たくなります。

ただ,北川のレギュラーポジション自体も黄信号なんですが・・・



そしてもうひとりの元虎戦士の吉野は



『吉野が浜中とともに自主トレを行った。
 8日以降は古巣・鳴尾浜で調整してきたという左腕は大宮東高-阪神での先輩である
 西武・平尾との対戦を心待ちにした。
 「打たれてもいいので二塁でアウトになってほしい。
 記録に安打は付くんですから。持ちつ持たれつですよ。」
 調整は順調の様子で「2月1日にある程度投げられるようにしておいて,
 後は周りに合わせます」と,見通しを立てた。』



うっ***
甘い***
ここは,先輩でも容赦しませんよって言って欲しかったです。



そして,大補強の目玉中の目玉



『オリ・カブレラに最強助っ人!バルボン
 西武からオリックスに移籍するアレックス・カブレラ内野手(36)の“相談役”として
 ロベルト・バルボン氏(74=オリックス少年野球教室顧問)が一役買う。
 球団幹部は21日「バルボンさんはキューバ出身でスペイン語に堪能。
 カブレラはあまり英語が得意ではないらしいし,母国語で話せると心が通い合うようだね」と説明した。
 バルボン氏は55年に阪急に入団し,65年に引退。
 75年にスペイン語の通訳として阪急に復帰した。
 西武時代のカブレラとは関西でのゲームのたびに食事に行くなど親交は深く
 「これまでは敵味方だったけど,これからもっと自由に何でも話し合える。
 少しでもアレックスが力を発揮できる環境作りができれば」と話す。
 カブレラは昨年末に発表された「ミッチェル・リポート」に名を連ね,
 薬物疑惑問題にナーバスになっていることも考えられるだけに,
 バルボン氏が大砲の“最強助っ人”になる。』



バルボンですかぁ。意外や意外のつながりですね。
阪急ファンとはいえさすがに生まれる前の選手なのですっかり忘れてました。
カブレラと仲良しとは心強い。



新戦力もどんどんオリ色に染まっていってチームに溶け込んでいくことを願っています。
キャンプインがまたひとつ楽しみになりました。


【写真は,元阪神三人衆の自主トレ風景】