補強やり直し？！
あえて触れまいかとも思いましたがあのチームとあの男の話題を…
まずは新聞記事から
『◆ きょうパ・リーグが事情聴取 ◆
ソフトバンクは２９日，昨季まで巨人に在籍していた
ジェレミー・パウエル投手（３１）との契約が合意に達したと発表した。
既に統一契約書への署名を済ませているという。
しかし，今月１１日に獲得を発表していたオリックスもパウエル側が署名した
統一契約書のコピーを公表し正当性を主張。
同日，パ・リーグに文書で異議申し立てを行った。
連盟ではきょう３０日に両チームの代表者を呼んで事情聴取する。
◆ 中村球団本部長「法的手段も辞さない」 ◆
言葉を選びながらも端々から怒りがにじみ出た。
「球界の根底を揺るがす事態。パウエル，ソフトバンクさん両者に憤りを感じる。
これを認めたら外国人契約に悪例を残すことになる。
ソフトバンクさんには自重を求める次第です」。
まさかの“横取り”に中村球団本部長の舌ぽうは鋭さを帯びた。
怒りの矛先はまず日本球界の“慣例”を破ったソフトバンクに向いた。
本来なら他球団が獲得を発表した選手に手を出すのは“ルール違反”のはず。
オリックスは「仮契約を済ませていた」との認識で，１１日にパウエル獲得を発表した。
２２日には米国滞在中のパウエルから直筆サイン入りの統一契約書がＦＡＸ送信され，
近日中に正式契約を結ぶ予定だった。
ところが，その２２日になって「日本の他球団とも話をしているでは？」という情報が入り，
２４日には，相手がソフトバンクと判明した。
ただ「確認を取ろうにも電話，メールに対し代理人が応答しなかった」と宮田調査・渉外グループ部長。
２９日未明に代理人とようやく連絡を取れたが「契約を破棄するとは言ってこなかった」と言う。
中村球団本部長は「二重合意ではないのか」と怒りをあらわにした。
統一契約書原本ならびに英文契約書にもサインを済ませているソフトバンクに対し，
オリックスが持っているのはサイン入りの統一契約書の写しのみ。
ただ，球団の顧問弁護士はコピーでも効力を発揮すると判断。
パ・リーグに対して即日異議申し立てを行った。
きょう３０日には東京都内の連盟事務所で両球団が火花を散らす。
二重契約と取られかねない事態に，パ・リーグの村田繁事務局長は「
まだ支配下選手登録公示されていないので協約は運用できません」と説明。
「今は両球団の問題だけど，大変な問題になると予想されるので，円満解決へ中に入るということ。
まず事実確認です。解決に向けてやっていこうということ」と話した。
中村球団本部長は「最終的にはパウエル本人との話。法的手段も辞さない」と話した上で
「詰めの甘さを指摘されれば甘んじて受ける。
しかし今回のことを認めれば今後も起こりうる可能性が出てくる」と強調した。
この際，損得は度外視して球界に“倫理”という一石を投じる覚悟だ。
▼オリックス・コリンズ監督 同じアメリカ人として恥ずかしく思います。』
球団の正式コメントもないので何とも言えませんが
詰めが甘いよ中村さん！！
身内の叱責もですが何より信義則に反する行為を行ったソフトバンク…
ある意味この補強のやり方はＧより汚い
１２球団で最低の補強方法だと思います。
ソフトバンクファンの方には申し訳ないし争うつもりはないですが
ソフトバンク球団のやり方はあまりにもゲスなやり方だと思います。
本契約がまだだったから先に結んだという球団と
まともに話なんてできないでしょうから泣き寝入り間違いなしです。
パ・リーグに裁定を求めても覆らないでしょう。
それからパウエル！！
以前お金につられて巨人に移籍した上に壊れて捨てられて
再び手を差し延べたオリックスにこの仕打ちですか！！
自分の中で05年にオリックスで１４勝したＪＰという選手と
同一人物として扱わない事に決めました。
ソフトバンクに移籍した元巨人のパウエルを
今年はめった打ちにしてやりましょう！！
久々の怒りモードです！！
中村さんしっかりしようよ
今オフもファンをがっかりさせるのか？
くやしさをシーズンにぶつけてソフトバンクよりひとつでも上に行きましょう。
的やんがマスクかぶってたら甘いコースを要求してくんないかなぁ…
前向きな話として
これでもう一度投手の補強が始まりますね…
元カープのレイボーンとか以前に名前の挙がった選手をピックアップするのでしょうか？
これでルーキー小林の先発ローテーションの可能性や
２年目小松の活躍の場もできたと素直に思いたいです。
怒りも鎮静化してきたところで…
One Heart Beatでがんばろ～！！！
【写真は，早く対戦したい元巨人のＰさん】
