雨そして雨

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宮古島キャンプは,昨日も雨・・・しかも案外寒いらしいです。
そんな中で選手たちは熱気のこもった練習をしてくれてるみたいです。


まずは,昨日の記事ではないですが新人の小瀬くんの話題



『大学・社会人3巡目の小瀬(近大)がレーザービームで強肩ぶりをアピールした。
 メーン球場で行われた守備練習中,中堅の定位置付近から本塁へ矢のような送球を披露し,
 チームメート,首脳陣をどよめかせた。小瀬は「ラッキーですよ。あれが自己ベストです。
 僕は全力で投げないとコントロールがつかないので思い切り投げただけ」と照れ笑い。
 コリンズ監督は「いい肩をしているね」と遠投110メートルを誇る新人にほれ直した様子だった。』



強肩外野手と聞くとイチローと田口の外野キャッチボールを思い出しますね。
ルーキーイヤーから外野戦国時代を勝ち抜けるのか期待も高まりますが,
ほんと2,3年後のオリックスは若手が中堅になってチームをぐいぐいと
ひっぱてる姿が想像できます♪



一方,投手で光ってるのは,若手投手の有望株のひとり岸田



『●岸田 護 投手 <昨年先発・中継ぎでフル回転の岸田投手に今季の目標を直撃!>
 「昨シーズンは,後半疲れが出て思うようなピッチングができなかった。
 このキャンプでは,シーズンを通して投げられる体力作りと,下半身強化を特に意識しています。
 ピッチング練習も自分のペースでしっかりと投げられているし,ここまでは順調です!
 昨シーズン先発と中継ぎを経験して思ったことは,中継ぎはほぼ毎日登板する機会があり,
 短時間で気持ちとコンディションをマックスの状態に持っていかなければならない。
 一方先発は,5日か6日空けての登板で調整の時に大きなプレッシャーを感じることがあった。
 まして,ゲームを壊してしまった時などは,取り返すまで1週間かかってくる。
 いずれも簡単ではないポジションですが,達成感や面白みもありました。
 ルーキーイヤーの一昨年はサーパスで中継ぎと先発を経験し,
 2年目の昨シーズンは1軍で中継ぎと先発を経験させてもらいました。
 今年は2年間の経験を生かし,1年間先発ローテーションを守って
 チームの勝利に貢献することが大きな目標です!」』



順調!順調!
昨年の先発不作の1年を吹き飛ばしてくれるようなキャンプ模様ですね。


そして,負傷したセットアッパー大久保の代わりに
高知2軍キャンプに参加していた山口和男投手が8日から宮古島1軍キャンプに合流しました。


来た!!昨年サーパスでくすぶっていたMAX158キロを誇る右腕!!
やはり広島出身の選手には,愛着があります。
がんばれ和男さん!!



逆に高知に向かったのが,



『右ふくらはぎ肉離れのオリックス北川博敏内野手(35)は
 高知2軍キャンプ合流初日の8日は,宿舎内で回復に努めた。
 3日の沖縄・宮古島キャンプでの守備練習で負傷し,7日に高知へ移動。
 患部の痛みが治まらず,日常生活でも松葉づえが手放せないため,グラウンドに出るのは当面見合わせる。
 この日は宿舎内の酸素カプセルなどで,体調管理を行った。』



あせらずしっかりと治してからグランドに立ってもらいたいです。

これ以上の故障者は絶対出してはいけない状況でこんな記事が



ブルペンで投球練習を行っていた開幕投手候補・平野佳が
 突然,投げ込みを中止してプレハブ小屋に姿を消し,練習を見守っていた指揮官をヒヤリとさせた。
 退いた理由は右手中指の血マメがつぶれたため。
 右腕は「3日くらい前からできていたんです。問題?全くないですよ。
 本当はキャンプ前に一度つぶしておかないといけなかった」と説明。
 指揮官も「大事をとらせた」と胸をなで下ろしていた。』



平野佳はこのまま調整が上手くいけば間違いなく開幕投手です。
記事を見たとき,ほんとヒヤリとしました***
大事に至らなくて安心しました。



まだまだ小ネタはありますが,また後日と言うことで


ちなみに本日息子をBs CLUBのジュニア会員に入会させました。
生後3日の出来事でした。




【写真は,オリックスのイケメン癸韻隆濺珍手】