2/23(土)の試合(OP戦阪神1回戦)

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Bs 3-5 T
(安芸)

勝:太陽1勝
敗:高木1敗
S:金村1S
HR:なし

2008年OP戦通算:1戦中0勝1敗0分 勝率 .000
阪神(OP戦):0勝1敗0分



いよいよ始まりましたOP戦!
昨日の結果は,残念ながら負けということで黒星スタートを喫してしまったわけですが,
内容的には良かったのではないかと思います。


スタメンは,大引,前田以外が昨年のサーパス組ということもあって
赤星,鳥谷,桧山,新井,今岡などを擁する阪神に胸を借りた格好になったのかもしれません。

とはいえ投手陣は,金子,高木,本柳,菊地原,加藤大と1軍メンバー
誤算は,先発金子の後を受けた高木が2回5失点の内容だったこと。
高木以外は,0封でしたから・・・

高木は,昨年も左のワンポイントとして出てきて,そのまま右打者に対した時に
パカ~ンと打たれるケースが多かった気がします。

今年は,左のワンポイントを菊地原と吉野に譲れば先発左腕枠を中山と争える存在だっただけに
このOP戦で大きく後退というところかもしれません。
今後の巻き返しに期待です。


打つ方も,2年目大引が好調で,このまま行けば安心して2番を任せられるのではと思います。
期待の迎と気合入りまくりの平下にタイムリーが出てますので,
これで主力組がスタメンに入ってきたら結果も着いてくるんじゃないでしょうか。


好調な金子と大引の記事を



『◆ 阪神打線から4奪三振 ◆
 <阪神5-3オリックスオリックス先発の金子が3回2安打無失点の好投を披露した。
 赤星,鳥谷,新井,今岡ら主力が居並ぶ猛虎打線から4奪三振
 試合後,コリンズ監督に先発ローテーション入りを約束させた。
 「投げたいところにキッチリ投げられたし,リズムもよかったですね」
 初回,先頭の赤星に中前打を許すも,後続の桧山を三振,鳥谷を併殺。
 2回には新井をシュートで遊ゴロに仕留めた。その後も今岡,葛城を連続三振。
 3回も得点圏に走者を背負いながら動じず,堂々の投球で付け入るスキを与えなかった。
 150キロ超の直球を変化球で生かしている。
 もともとカーブで緩急を付けて打者を翻ろうする投球スタイル。
 ただカーブ以外のスライダーなど5つの球種は直球の回転に近くするように
 オフからキャンプにかけて取り組んできた。
 「総てを直球に見せるのが理想」。努力は実を結びつつある。
 「金子は素晴らしかった。開幕ローテ?すでに予約済みと思ってもらっていい」と指揮官。
 昨年8月18日の先発転向後,6連勝を飾った右腕に期待を寄せていた。』



『「2番・遊撃」で先発した大引が2年連続でマルチ発進だ。昨年のオープン戦初戦も同じ阪神戦。
 2安打を放って開幕スタメンへの足がかりをつくったが
 「初戦にしてはまずまず。1打席目から集中していけました」と笑顔を見せた。
 今年は2番としての期待がかかるが「打てる機会があればドンドン塁に出てチャンスメークしたい。」
 コリンズ監督も「彼は2番の素質がある選手だ」と話した。』



開幕に向けて好材料はひとつでも多い方がいいですよね。
そして,待望のこの人の登場!!
ちょっと前の記事ですが



『打ち込み指令の出た浜中が紅白戦を回避,室内練習場でマシン相手にたっぷり打ち込んだ。
 歯痛を前日に訴えたため「歯痛で紅白戦欠場か」と周囲は色めき立ったが,
 本人は「そんなことじゃありません。それより,いい練習ができました」と話した。
 24日には古巣・阪神とのオープン戦に出場予定。
 「(阪神の)みんなと会うのは久しぶりなので…」と,旧友との再会を楽しみにしていた。』



本日も阪神とのOP戦の予定。
OP戦とはいえ今日は勝って欲しいなぁ。



最後にもうひとつ明るい話題を



『ローズ,ラロッカと居残り練習を行ったカブレラが超特大アーチをかけた。
 左翼席後方の高さ15メートルの場外弾防止ネットを越える推定飛距離160メートル弾に
 「ボールをよく見て強く叩くことを頭に置いて練習した。
 シンで,いい形でとらえたら,そういうこともあるでしょう」と涼しい顔。
 オープン戦初見参予定の阪神戦(3月1日,京セラドーム)での一塁守備については
 「『行け!』と言われたら,もちろん守るつもり」と意欲的だった。』



主力組がスタメンに名を連ねたときが今年のオリックスの真価が発揮される時ですよね。




【写真は,素晴らしい内容で7連勝の期待がかかる金子】