その名は・・・

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昨年の主砲ラロッカ,ローズに加え,西武からカブレラ阪神から浜中を迎える事で
超重量級の打線を形成する今年のオリックス


以前も書きましたがオリックスの重量打線と言えばオリックスブレーブス時代の
藤井,石嶺,ブーマー,門田,松永を擁した第1次ブルーサンダー打線を思い浮かべます。


当時のように浜中以外は和製ではないですが破壊力はもとより
選手の見た目のいかつさ(浜中を除く)ではひけをとらない今季の打線
(ただし,清原が加わればいかつさは2倍増,いや3倍増です。)


果たしてどのような愛称がつくのかひそかに期待してたら
昨日の新聞に



『◆ 3・1本拠でお披露目…コリンズ監督明言 ◆
 “BB打線”が『3・1』にデビューする。オリックステリー・コリンズ監督(58)が
 25日,3月1日に行われる阪神とのオープン戦(京セラドーム大阪)で
 今年初めてラロッカ,ローズ,カブレラをクリーンアップに据える打線を組むことを明言した。
 指揮官が3人に与えた総称は「ビッグ・ボーイズ」。
 “BB打線”が,08年の本拠地“開幕戦”で,そのベールを脱ぐ。
 ▼オリックス・コリンズ監督(“BB打線”のお披露目を明言)3月1日のオープン戦は
 ラロッカ,ローズ,カブレラの3人が並ぶこととなる。3,4,5番です。』



BB打線?!
なんかビッグ・ボーイズってちょっと昔のお笑いのような気もするし,
みんな35すぎのおっさんにボーイズはちょっと・・・

マスコミの起動に乗るとこれで定着してしまいますね。
95,96年のオリックスブルーウェーブ時代の第2次ブルーサンダー打線に続き
第3次ブルーサンダー打線がよかったなぁ・・・



さてニューカマーのカブレラの様子はというと



オリックステリー・コリンズ監督(58)が26日,前日に歯痛のため練習を休んだ
 アレックス・カブレラ内野手(36)の打撃投手役を務め状態を“テス投”。
 カブレラはじめラロッカ,ローズ,浜中に計100球を投げ込んだ指揮官は
 「カブレラの仕上がり?順調だ。3月1日も大丈夫」と太鼓判を押した。
 自らの目とボールが何よりの試金石だ。雨天のため紅白戦は中止。
 屋内でのローテーション練習中,カブレラら4人にフリー打撃の順番が回ってくる時間に合わせるかのように
 指揮官はマウンドに上った。「スイングやボールの見方を見られるからね。」
 中でも19日の合流後,今キャンプ一度も実戦の打席に立っていないカブレラに対しては
 26球を投げ込み,状態を見極めた。
 「歯は力を入れても大丈夫。監督?いいピッチングだったね。」
 指揮官の球を体が反り返るほどのフルスイングで打ち返し続けた助っ人砲。
 心配された体調も問題ない。カブレラはきょう,あすの練習試合には参加せず,
 投手陣が登板するシート打撃で実戦勘を取り戻す算段。
 「3月1日?ガンバル」。満を持してオリックス・デビューを飾る。』



歯痛で練習を休んで心配でしたがなんとか元気そう。
開幕までには治してくださいよぉ。
西武との練習試合2連戦で実戦デビューという噂もありましたが,
地元OP戦開幕までおあずけになりましたね。


最後にカブのコメント



『「ここまでの仕上がり具合は80%位かな。
 日本に来てから今までの中で,今年は1番良い状態と言ってもいいんじゃないかな。
 その1つの理由として,非常に天気がよく暖かったことかな。
 また,ローズ選手やコーチの方も暖かく迎えてくれて,
 リラックスできているのも良いのかもしれない。
 とにかくチームの勝利に貢献しプレーオフ進出,
 そして優勝できるように開幕までしっかり調整していきたいね!」』



本当に優等生発言多いいですね。
でもローズ,ラロッカと仲良くいっつも一緒だし,
バルボンのコメントでも本当にカブレラがいきいきとしている様子を伝えてました。
3/1が楽しみです。

デイビーが投手陣唯一の外国人で寂しい思いをしてるんじゃない?
ところでヤングはどうなったのでしょうか??




【写真は,寒い日本でお馴染みのニット帽のカブレラ