3/3(月)の試合(巨人OP戦1回戦)

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G 3-2 Bs
宇部

勝:越智1勝
敗:高木2敗
S: -
HR: -

2008年OP戦通算:5戦中1勝3敗1分 勝率 .250
OP戦順位:10位
対巨人:0勝1敗0分



OP戦とはいえ勝ち試合がいいなぁ…
と思いながら仕事が終わってバスに乗って携帯サイトで結果を見てました。
いくらBBを含む主力が山口まで遠征しなかったと言いながら
巨人も全てがレギュラーメンバーじゃなかったのにね。


という事で昨日の打者の様子はというと
昨日は阪神に完璧に抑えられた打線も
Gの投手が上原やクルーンとかじゃなかったのでそこそこ打ってくれましたね。
好調な迎は2安打1打点だし,木元も今年は気合いが入っててマルチヒットを放ちました。
そんな迎の記事を



『5番・左翼で先発した迎が3打数2安打1打点と目標の開幕スタメンへ猛アピールした。
 2回の第1打席で死球を受け両手を痛めたものの,その後の2打席で連続安打し
 「両手は大丈夫。内容はまずまず。練習通りのことができている。目標?開幕スタメンです」と腕をぶした。
 これでオープン戦,練習試合を含めた対外試合では15打数6安打3打点の打率・400。
 指揮官も「開幕スタメン?もちろん候補の1人だよ」と評価した。』




迎に関しては,コリンズ監督も完全に外野手の一角を任せる気持ちになってるんじゃないでしょうか?
昨年ウエスタンの三冠王オリックス待望の生え抜きスタープレイヤーとなるのでしょうか。
高校生ルーキーからこつこつやってきた成果を見せてもらいましょう!!



そして,秋からコリンズ監督の打撃強化選手だった日高も打点を上げ正捕手の座を死守する気まんまんです。

あと地元宇部でヒットを放った一輝選手よかったですね。


逆に開幕の当落が危ないのは塩崎,牧田,平下ですね。
結果が出てこないのと若手の台頭が30オーバーのベテランを脅かしてますね。



投手はなかなか微調整が上手く行かなかった岸田が先発でした。
当初予定の4回は無難な感じでしたが,おかわりの5回につかまり2点を失いました。
しかし,内容は全体的に良かったようで



オリックス先発・岸田が5回6安打2失点も5奪三振の力投でコリンズ監督を喜ばせた。
 前回の阪神戦(高知)では3回6安打4失点と精彩を欠いたが,
 オープン戦2度目の登板で躍動感あふれる投球を披露。
 開幕先発ローテーションの座を確固たるものとした。
 「バランス自体はまずまず。前回より直球もよかった。」
 特に3番・高橋由,4番・ラミレスの主力相手に本領を発揮した。
 初回1死一塁で迎えた高橋由は直球で見逃し三振。
 続くラミレスには中前打も伸びのある直球で詰まらせた。
 さらに3回,高橋由の第2打席ではスライダーをひざ元に決めて空振り三振。
 4回の先頭・ラミレスは内角直球でバットをへし折り投ゴロに仕留めた。
 「課題は走者を背負ってからの左打者への攻め方。」
 5回2死二塁から1番・亀井に不用意に投じたチェンジアップを痛打されたことを自ら反省点に挙げた。
 だが具体的な課題が浮き彫りになることは調整が最終段階であることの裏返しに他ならない。
 「岸田?グッド。彼は開幕ローテーション候補」と指揮官。
 若き3年目右腕が,開幕へ向け着々と課題を消化していく。』



岸田も調子上向きということでしょうね。
立ち上がりに弱い川越,平野に対して中盤以降につかまる岸田
スタミナ不足が指摘されてましたが今季は中盤のピッチングに注目です。


前回,ぼこぼこだった高木も1失点で負け投手になりましたが,
3回を投げて被安打1の自責点0でひとまず安心というところでしょう。


今日は,京セラでのロッテ戦です。
初の同リーグでのOP戦になりますので注目です。




【写真は,力投する岸田。イケメンはスタミナの壁を越えられるか?】