3/4(火)の試合(ロッテOP戦1回戦)

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M 2-1 Bs
(京セラドーム)

勝:小野2勝
敗:平野1敗
S:中郷1S
HR: -

2008年OP戦通算:6戦中1勝4敗1分 勝率 .200
OP戦順位:10位
対ロッテ:0勝1敗0分





勝ってほしい(><)

OP戦だからと達観してましたが
そろそろ補強やキャンプの結果もみたい気がします。

相手のロッテ打線が好調なのと逆に自慢のオリックス打線は湿りがちですね。

BBで元気なのはカブレラで本人も逆らわず
センターや右方向への打撃を心掛けてるということもあって2安打1打点をあげてます。


『“怪力”カブレラが一転,安打製造機に大変身だ。
 2回に二遊間を割ると,4回2死一,三塁でも二遊間を割った。
 オープン戦初打点付きの一打で6打数4安打,すべて単打ながら,打率は一気に・667まではね上がった。
 初出場した1日の阪神戦(京セラドーム)から続く連続試合安打も「3」に伸びた。
 「今はホームランを狙ったりせずに,センターから右方向に打つことを心掛けているんだ」
 高知キャンプ合流初日の2月19日以降,カブレラは同趣旨の発言を繰り返してきた。
 まさに有言実行,ここまでの4安打の飛んだ方向は右,右,中,中であった。
 とはいえ,専売特許の“豪快弾”を封印したわけではない。
 “右狙い”の裏には,したたかな計算が隠されている。
 「右中間へ鋭い当たりが飛びはじめたら本調子」
 2月19日にこうも語ったように「今は球をしっかり叩きながらスイングを固めていく」時期なのだ。
 事実,開幕後を聞かれると「ホームランになる球はホームラン,
 右方向へ打たなくてはいけない球は右方向へ打つ」と手の内を明かした。
 「右ピッチャーがローズとの対戦を嫌がって歩かせたら,
 センター中心にヒットを打って,ローズを還したい」
 決意表明通り,4回の中前適時打はローズが四球で歩いた直後に出た。
 ラロッカ,ローズ,カブレラで組む超重量クリーンアップはパ・リーグ投手連の頭痛の種となる。』



確かに恐怖の5番であることは間違いなしです。
ただ,ラロッカとローズも問題ないとコメントするものの早く3人のHRが見たいです。


打つ方でやっぱり心配なのは塩崎,牧田,阿部ですね…
全く打ててません。

塩崎は安打こそありましたがいよいよ開幕1軍が危ないですね。
阿部ちゃんも守備要員だけで残ったとしても出場機会はぐっと減りそう。



投げる方は好調ロッテ打線に対してヒットは打たれるものの要所をしめて2点に抑えてます。
先発平野も今オフ習得のチェンジアップを上手く使いだんだん安定感が出てきてる感じです。



『オープン戦初登板の平野が3回,今江を歩かせた後に3連打を浴び2失点。
 「追い込んでからの四球がいけなかった」と反省の弁が口を突いた。
 それでも試投した新球チェンジアップは「不利なカウントでもいいところにいった」と手応えを強調。
 コリンズ監督は「開幕投手?トップではない。候補の1人」としながらも
 「新球のチェンジアップも効果的に使っていた」と合格点を与えた。』



ただ,現時点では金子が調子がいいですね。
開幕投手ということを除いてもどういうローテーションになるのかが気になります。


ちょっと心配だった中継ぎ陣も本柳,菊地原,加藤が3人で4イニングをきっちり0点で抑えてくれてます。




9連戦の真ん中となる今日は,初のスカイでの試合です。
はなき球場長も張り切ってることでしょう。

寒い中での試合となるでしょうが天然芝のスカイでのびのびとプレーして
ぜひ勝ち星をゲットしてください!!



ちなみにサーパスはNOMOクラブと対戦して,序盤苦戦するものの快勝してました。
相川や田中彰,小瀬はこっちに出てるんですね。


まだ開幕用のオーダーで打線を組みきる時期でもないので
調子の上がらない選手を下で調整させて若手を上で使ってもらいたいです。



最後に心配事の記事を



『6番・右翼で出場予定だった浜中が打撃練習を回避。試合も欠場した。
 2日の阪神戦(倉敷)の守備中に平下と接触して打撲した左脇腹の痛みが
 「昨日よりはよくなっているが,まだ違和感がある」ために大事をとった。
 試合後のコリンズ監督も「軽度の打撲だが,スイングする時に少し違和感があるということだった」と
 説明した後,「大げさにはとらえていない。(試合出場は)明日,話し合って決める」と話した。』



大事な大事な浜中です。
迎が好調(昨日も1安打)だといっても浜中のHRも見たいんです。
外野は混戦模様・・・まだまだ開幕まで分かりません。



【写真は,順調そのもののカブちゃん】