3/5(水)の試合(ロッテOP戦2回戦)

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Bs 7-1 L
スカイマークスタジアム

勝:川越1勝
敗:呉1敗
S: -
HR: -

2008年OP戦通算:7戦中2勝4敗1分 勝率 .333
OP戦順位:8位
対ロッテ:1勝1敗0分



快勝♪
この言葉がぴったりの試合でした。

昨日のスカイマークは雪で10分中断するくらい寒かったらしく
BBの3人は1打席か2打席で早々と交代してました。
(雪の模様は,はなき球場長のブログで詳しく様子が出てますのでそちらで)

中盤からの6,7,8回にそれぞれ2,1,4点をあげたということは
BB打線が引いた後という事になるので,クリーンアップなしでこの得点力ということになります。


最近やばいと言っていた塩崎と1軍開幕に執念を燃やす一輝が同じ3打数2安打2打点
ベンチのヤジ将軍下山が昨年に続き春先は元気いっぱいで4打数3安打2打点
後藤もタイムリーを放つなど固め打ちの目立つ試合でした。
新聞記事でも



『打って走って猛アピール。7番・右翼で先発した下山が3安打2打点の活躍で存在感を見せつけた。
 今年は同じ右翼の浜中に加えて村松,坂口,迎,古木と外野争いが白熱。
 その中にあって,自他ともに認めるチーム一の元気者が気を吐いた。
 「外野争いはシ烈?迎も浜中も調子がいいし坂口も打っている。
 でも自分のできることをしっかりやれば使ってもらえるはず。
 “くそー”と思うパワーを自分のために使っています」
 まずは積極性をアピールした。5回1死無走者で左前打。
 左翼・竹原の動きが緩慢と見るや,すかさず二塁を狙った。結果はアウト。
 だがベンチに帰ると「ああいう走塁は今の時期しかできない。ドンドン行ったらいいんだ」と
 指揮官からお褒めの言葉を引き出した。
 8回1死一,二塁では右翼線2点三塁打
 「今年は逆方向を意識しています」。その言葉通りの一撃。
 これでオープン戦通算14打数6安打3打点の打率・429。
 持ち味のパンチ力に堅実さが加われば鬼に金棒だ。
 「去年以上の成績を残したい。必死に食らいついて頑張る。」
 昨年の自己最多111試合出場超えを期すガッツマン。開幕スタメンへアピールを続ける。』



下山の明るさがチームに活気をもたらしてくれてますね。


昨日の心配事は,坂口,大引がノーヒットだったこと。
坂口は,2四球で出塁してますがこの二人が得点力のキーマンですから
3割近いアベレージは確保してもらいたいですね。



投げる方では,デイビーは,持ち味である打たせて取るで4回を投げて1失点の好投



『先発・デイビーが4回3安打1失点の好投で順調ぶりをアピールした。
 前回登板の2月28日の西武との練習試合では3回5安打3失点と精彩を欠いた右腕は
 課題に掲げていたスライダーを,従来の横変化から,光原に教えてもらったという縦変化に修正。
 「最後までいい感じだったね」と手応えを口にした。
 開幕へ向けての課題に「直球のコントロールとスタミナ」を挙げた。
 指揮官は「ストライク先行のいい内容だった」と及第点を付けた。』



投手のリーダー川越は,



『2番手の川越が4回1安打零封と安定感抜群の投球を披露した。
 10年目のベテラン右腕は「いい感じ。あとは微妙なコントロール」と振り返った。
 目下3年連続で開幕投手を務めているが,今年は実戦でいまだ先発機会なし。
 「先発,中継ぎどちらでも行ける準備はしている。キャンプ前に監督と話し合った時にも
 “どちらでも行けるように準備しておいてくれ”と言われているので。」
 指揮官は「今の段階では先発として考えている」と話した。』



ユウキも離脱したので,シーズンを通しての駒は多い方がいいですからね。


やっと気持ちのいいブログが書けました。
やっぱ実際勝ってなんぼのとこはありますよね。

今日は姫路での楽天
初顔合わせですが,必ず破らないといけない相手のひとつです。
相手の出鼻をくじくためにも今日も勝利を期待してます。




【写真は,口だけじゃなく腕でも活躍の下山】