時代を先取るニューパワー！
野球のブログなんで試合をしてなんぼなんですが
９日も連チャンで書くと他の記事も書きたくなるという本末転倒な状態になってます。
なんとこのブログも３／２０で丸半年になります。
２０日って何かあったようなと考えてたら奇しくもパ・リーグの開幕日なんですね。
という訳でぼちぼち半年を迎えるんですが，
最初はオリックス好きが高じて自分の記録のために始めたものの
そのうちhidetoさんがたくさんのオリファンのブログを紹介してくれて
子育てに良妻にと奮闘中のふゆちゃんさんがコメントくれたり
が～ねっとさんもはまちゃんというご縁から毎日コメントしてくれて
AOKUさんなんてびっくりするくらい素晴らしい観戦レポートを掲載して
地方ファンの自分の飢えを満たしてくれるし
ＴＫうぇ～ぶ兄さんなんか同じ阪急時代からのファンで妙に意気投合しちゃうし
店長さんも同じ中国地方のファンとして心強いし
最近はスポーツニュース全般に詳しいスポラーさんやまだまだ書ききれないけど
バフィ・ドームさんやokatetsuさん，maroさん，だいさんなんかも
毎回するどいコメントつけてくれたりと感謝感謝です。
中途半端に名前をあげるのはよくないと思いながら書ききれなかった皆さんごめんなさい。
ひとり感傷にひたってますが今日のネタを
（今日はもういい？）
実は，今日書きたかったのはルーキーたちの話で
昨年は即戦力として打者は大引，投手は小松と
Bクラスに低迷するオリックスにとって期待の選手だったのです。
結果は，最下位と終わってしまったのですが，
大引は田口以来の新人１００安打を記録し，
小松もプロの壁に苦しみながらも夏場から１軍に上がってきて
疲れの見え始めた中継ぎ陣の一角を担ってくれました。
今年のルーキーでこの二人に当たるのが
４１ 小瀬と２９ 小林です。
残念ながらふたりともＯＰ戦ではなくサーパスの教育リーグでの実戦経験を積んでおり，
華やかに１軍で戦っている他のチームのルーキー君たちとは違う環境でがんばっています。
日ハムの中田も大きな壁にぶつかってますが，
プロとしてやっていくためには，
自分自身の戦いとポジション争いに勝たないといけません。
オリックスは，例年になく層が厚い状態（外国人やＤＨ枠の選手が多いですが・・・）
小瀬の外野定位置には，ベテラン村松を筆頭に苦節９年の苦労人迎もいますし，
サーパスだって岡田，相川といい選手も眠ってます。
タイプで言うとリードオフマンとしての坂口との争いにもなるでしょう。
早く上で見たいが上で見るということは，
昨年の阿部ちゃんみたいに誰かの出場機会が激減するということ
とはいうもののベテラン，中堅を打ち破らないと強いチームにはなれないのです。
小林もライバルとなる投手陣は若返りを図ったばかりの状態なので，
今後は現在の１軍選手（平野，岸田，金子など）が自分の野球人生でかぶっていくのは間違いなしです。
ここを打ち破ってポジションを手に入れるのは至難の業でしょうが
ひとつでも頭抜け出して欲しいと思うのが１巡目指名の期待の表れです。
ぜひがんばってもらって未来の常勝オリックスを担ってもらいましょう！！
古い記事ですがソフバンのルーキー大場にライバル宣言をしてたので，載せときます。
『オリックスのルーキー・小林賢司（２２）＝青学大＝が
同級生の大場（ソフトバンク）に挑戦状をたたきつけた。
東洋大の大場とは，東都大学で何度も対戦してきた仲で，
互いに大学・社会人ドラフトの１巡目で同じパ・リーグにプロ入り。
小林とすれば，最も気になる相手だ。
この日も「テレビで様子は見てますけど，実際に見た人にも話を聞きたいです」と興味津々。
何しろ「アイツは“天然”だから，
優勝のビールかけで監督にポカリスエットを頭からかけたりするんですよ。
電話でも東京出身なのに，突然，関西弁になったりして，腹が立つんですよ」と敵対心を燃やす。
「対戦したら，顔を見た瞬間にムカつくでしょうね。
大学でもやられてるし（１勝３敗）」とまで言えるのも，実は「かなりの仲良し」を自認しているからでもある。
パウエル問題に端を発した両球団の確執は，清原と王監督との言葉の応酬も飛び出したが，
この新人同士の“代理戦争”は気持ちいい真剣勝負で火花を散らしそうだ。』
今はちょっと差ができてますが，
ソフトバンクとは因縁浅からぬ間柄なので絶対に負けて欲しくないですね。
時代を先取るニューパワー（byとんねるず（年が分かる・・・））に期待です！！
最後に昨日は，橋下大阪府知事も参加したオリックスバファローズ激励パーティーも
あったらしいのでこの記事を
『◆ 給料上げて「税収にも貢献して」 ◆
橋下徹大阪府知事が全面バックアップを約束だ！本拠地を大阪に移したオリックスを支援する
「激励パーティー」が１０日，大阪市内のホテルで行われ，
宮内オーナーをはじめコリンズ監督以下ナイン，大阪の政財界人やスポンサー約１０００人が出席した。
あいさつに立った橋下知事は「大阪の発展はオリックスの成績にかかっている。
府はオリックスと失礼ながら同じで，これから一緒にグングン上昇したい」と強力な後押しを誓った。
さらに「宮内オーナーには選手の報酬をドンドン上げてもらい，大阪に選手を住まわせてもらい，
税収が増えるようにしていただきたい」とユーモアもたっぷりに赤字削減の協力を求め，爆笑を誘った。
平松大阪市長も負けてはおらず「赤字は市も一緒。府と同じく活躍を祈念している」と
オリックスの大逆襲に大きな期待を寄せた。
清原ら故障中の選手が欠席する中，会場の人気を独占したのは
ＢＢ（ビッグボーイズ）打線の外国人３人衆（ローズ，カブレラ，ラロッカ）と阪神から新加入の浜中で，
サインや写真撮影を求める人波が途切れることがなかった。
◆ 「今年は応援のしがいがある」宮内オーナー ◆
チームの不振で肩身の狭い思いをした宮内オーナーの鼻息が荒かった。
会場のあいさつでは「今年は応援のしがいのあるチームができた。
大阪を代表して選手がプレーしてくれます」と大躍進することをアピール。
さらに，宴会後は「投手陣に新戦力というか若い人が出てきて，
全体的に伸び盛りのチームという印象だ」と目を細めた。
強力打線も自慢のタネで「相手の立場になったら大変だよ。頼もしいよ」とご機嫌だった。』
大阪にシフトしてもオリックスはオリックス！！
今年も全力で応援です！！
【写真は，小瀬に未来を託すかコリンズ監督。早く出て来～い！！】
