3/11(火)の試合(ヤクルトOP戦2回戦)

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Bs 2-0 YS
神宮球場

勝:川越2勝
敗:リオス1敗
S:加藤1S
HR:カブレラ2号

2008年OP戦通算:12戦中5勝5敗2分 勝率 .500
OP戦順位:6位
対ヤクルト:1勝1敗0分



完封勝利です♪
中押し点が欲しい展開の試合でしたが先発の川越や
中継ぎ陣の山本,菊地原,本柳に抑えの加藤と見事な完封リレーでした。

相手ピッチャーのリオスもこのオフに獲得しそこねた投手だけあっていい感じのピッチングでしたね。


川越は昨年が嘘のような働きでここにきて11勝をあげた新人時代を彷彿させますね。
こんなに調子がいいと今まで散々今年からは中継ぎで言ってきた事を撤回したくなりますね。

コリンズ監督の構想の全貌が明らかになるのが楽しみです。



『先発した川越が5回2安打無失点の好投で,開幕先発ローテーション入りをほぼ確実とした。
 140キロ前後の直球にカーブなど遅い変化球で緩急を付けて打者を翻弄(ほんろう)した。
 10年目右腕は「だいぶんよくなってきました。特にコントロールがよかった。
 開幕へ万全の状態に持って行きたい。ずっとやってきたことなので」と手応えを口にした。
 指揮官も「先発確定?まだ決まっていませんが,このままいけば先発の一角ですね」と評価した。』



川越は先発か中継ぎかの悩みですが
若手エースにとっては開幕投手争いが佳境ですね。
ただ,昨日こんな残念な記事がありました。



『神戸サブ球場の先発マウンドに平野の姿はなかった。
 元阪神伊藤文隆監督率いる阪神ベースボールクラブとの練習試合。
 先発マウンドに上がったのは,2番手に予定されていた光原だった。
 先発予定だった平野が登板を緊急回避した理由は右ヒジ痛だった。
 変調は前日10日の時点で,2軍首脳には伝えられていた。
 住友2軍監督は「大したことはないようだ。無理をすれば投げられないこともないみたいだ」と明かした上で
 「大事をとったようだ」と続けた。
 3・20日開幕戦(対西武,西武ドーム)は9日後に迫った。
 平野の先発は25日の地元開幕戦が有力視されているが,
 この時点での右ヒジ痛による登板回避が今後にどんな影響を及ぼすのか。
 「あくまでも推測」。本紙評論家の鈴木啓示氏は,こう断りながら,
 「大事な時期だけに,少々のことなら投げて試したい。
 辞退するのは『無理したらパンクするぞ』という場合」と経験則を語った。
 住友2軍監督も「25日は無理だろう。1回か2回,飛ばさないといかんだろう」と話した。
 3年目の平野は一昨年7勝,昨年8勝を挙げ,今季は2ケタ勝利が期待されている若きエースだ。
 2年連続で170イニング以上を投げた実績もある。
 その初登板が遅れれば遅れるほど,オリックスの開幕ダッシュが鈍る。』



鉄腕だと思っていた平野に2年間の蓄積疲労が襲い掛かってきたのでしょうか?
光原のように1年目だけじゃなく順調に2年目を乗り切っただけに残念です。
今後の続報を待ちたいと思います・・・。



開幕投手といえば・・・
携帯サイトの投手ブログが今週は金子くんなんですが
必死のパッチでがんばります」と書いてありました
球団職員のぱやしさんも言ってたし…
オリックスで流行ってるんすかね?



打つ方では,期待されたところできっちり仕事をしてくれるBBの一角であるカブレラ
OP戦2発目となる2ランで勝利を呼び込んでくれました。


オリックスアレックス・カブレラ内野手(36)が,11日のヤクルト戦(神宮)で,
 リオスから左中間最上段に2号2ランとなる140メートル弾を突き刺した。
 ▼オリックスカブレラ 内の球を狙っていたけど,外に甘い球が来たからそれを打ったんだ。
 今の状態は95%。今年はいい感じで来ていると思う。
 56本打つことができたら(報道陣の)皆さんをパーティーに招待するよ。』



確かに絶好調だし,口が滑らかになるのも分かりますね。

BBの兄貴分ローズはふたりに大いに触発されてるでしょうが,
2四球を選んで出塁してるし焦らないで戦ってもらいたいですね。


期待の迎は,4の0でした・・・お疲れかな?


うれしいことに昨季すごく遠かった5割に乗りました。
(OP戦ですが・・・。)

平野の不安はありますが,開幕ダッシュに向けていい調子のまま突入してもらいましょう!!




【写真は,登場回数激増!カブレラの豪快な1発】