3/12(水)の試合(ロッテOP戦3回戦)

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M 4-1 Bs
千葉マリンスタジアム

勝:清水1勝
敗:高木3敗
S: -
HR:堀1号,竹原1号,ズレータ1号

2008年OP戦通算:13戦中5勝6敗2分 勝率 .455
OP戦順位:6位
対ロッテ:1勝2敗0分



昨日は,ロッテの清水にきっちり抑え込まれた感じの試合でした。
やっぱりYFKが抜けても守りの堅いチームです。

そんな中,打者で特筆すべきは生き残りに必死な牧田が猛打賞
1番に抜擢の村松がきっちり安打を放ったというところでしょうか。

個人的には,塩崎,牧田には一花咲かせてもらいたいのですが,
将来のことを考えるとこのOP戦の時期には相川や岡田,森山,田中あたりを使ってもらいたいですね。
サーパスに埋もれさせるのはもったいないですよ。

大引のときのように小瀬なんかも早く実戦でどんどん使ってもらいたいです。


守備の面ではこの人の記事を



『古巣相手に“強肩”発動だ。一昨年オフにロッテから移籍した7年目の29歳・辻が先発マスクをかぶり,
 5イニングで相手が企てた5盗塁のうち4つを刺し,強肩ぶりを発揮。
 捕手の1試合最多盗塁補殺記録「5」に迫る鉄砲肩で,開幕スタメンへ強烈アピールした。
 「アピール?まあ,そこそこですね。去年は盗塁阻止がゼロだったから,
 何とかして刺してやろうという気持ちはあった」
 まずは初回だ。2死一,三塁からスタートを切った一塁走者・ズレータを矢のような送球で刺してみせた。
 4回2死一塁では南を,5回1死一塁は代走・早坂を次々と刺した。
 そしてトリは5回2死一塁。2005,06年と2年連続盗塁王に輝き,
 昨年も27盗塁を記録した西岡の足をストライク送球で封じ込めた。
 移籍1年目の昨季は1軍出場わずか12試合。
 請われて移籍したはずの新天地で仕事ができず,悔しさをかみ締めた1年だった。
 今年こそ-。その一念で臨んだ春のキャンプではスローイング練習を繰り返した。
 「捕ってからを速くするために」。その努力が早くも実を結んだ。
 「素晴らしい送球だった。」
 コリンズ監督も目をみはった強肩を武器に,開幕マスク争いに堂々の名乗りを上げた。』



日高の正捕手は鉄板としても
左投手時の2番手捕手としては前田と争う状態になってますね。
強肩親父の的やんが抜けたので辻にもチャンスは大いにあると思いますよ。



先発はこのOP戦でよく目にするぎ~やんでした。



『貴重な左の先発候補,高木は4回1失点で何とか試合の形をつくった。
 コリンズ監督は「あれだけ右打者からアウトを取れたので内容は良かった」と一定の評価は下した。
 ただ,3四球のほか,辻の再三の盗塁阻止に助けられた面もあり,左腕は「制球を何とかしないと。」
 監督も「必ずしも先発とは決めていない」と話し,一発合格とはいかなかった。』



3敗目ですからね・・・。
やっぱ菊地原も吉野も100点ではないので左の中継ぎの柱でがんばってもらうのがよいのでしょうか?
先発での安定性なら中山がリードでしょう。


開幕を占う一戦として期待したいのが,今日の横浜戦です。
携帯サイトの選手ブログでも本人が書いてましたが金子が今日先発予定。
新聞記事にも



開幕投手が決定的となっている金子が,きょう13日の横浜戦(横浜)に先発し,
 20日の開幕戦(対西武・西武ドーム)へ向け,最終調整を行う。
 4年目右腕は「オープン戦最後の登板になると思う。自分の投球をするだけです」と泰然自若。
 開幕投手については「選ばれたら名誉なこと。でも,まだ何も言われていません」と話すにとどめた。』



控えめですが狙う気まんまんです。
ち~ちゃん今日もきっちり抑えてファンを安心させてくださいよ。



ちなみに昨日の試合を見て思ったこと・・・
破壊力が自慢だったはずの今季のオリックス
OP戦も13試合消化しましたが,総HRはわずか6本
昨日も3本打たれたロッテは,トップで14本
西武も11本,ソフバンも8本・・・


この話はいずれまた書きますか・・・。


でも打率は.272で12球団トップです♪

さて開幕したらどうなりますか・・・




【写真は,1軍で使ってもらえない若武者相川。結果を見せて上がって来いよ!】