3/16(日)の試合(広島OP戦2回戦)

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C 3-0 Bs
(広島)

勝:大竹1勝
敗:近藤1勝1敗
S:コズロースキー1S
HR: -

2008年OP戦通算:16戦中6勝8敗2分 勝率 .429
OP戦順位:10位
対広島:0勝2敗0分



残念(**)
地元広島観戦は連敗してしまいましたぁ
今年は観戦運がないかな・・・

と言いながら年に数回しかない観戦チャンスですからしっかり嬉々として応援してきました。

広島市民球場は小さいんで相変わらず選手との距離が近い!!
たくさん写真も撮ったんでそのうち徐々にアップしていきます。


試合はというと6安打を放って0点という結果でした。
3回まではポスト黒田の広島1番手ピッチャー大竹の前に
3回までパーフェクトピッチングを許してしまいました。

相手の調子が良くても揺さぶりをかけるような工夫が欲しかったですね。
打順が1巡してからやっとエンジンをかけるようでは長いペナントレースを戦っていけないですよ。

打つ方は得点圏からのバッティングと3併殺という点を反省点としてもらいたいですね。

際立ったのはスーパーサブかと思われてた阿部ちゃんの好守とマルチヒット
昨日見た中でしびれたのは阿部だけですね。

後は白い新井こと広島のシーボルの前にシートノック状態でのサードゴロの山(6つ)でした。



オリックス打線のタイムリー欠乏症が深刻だ。
 この日も4回1死一,三塁でカブレラが三ゴロ併殺打に倒れると,
 5,7回の2死一,二塁でも決定打を欠いた。
 9日の横浜戦の4回カブレラが中前2点打したのを最後に,49イニングも適時打が出ていない。
 「試合に向かう気持ちの強度と熱意を持ってやることに少し欠けているのではないかと思う」
 理論派のコリンズ監督は“発病”の原因を,こう指摘。
 その上で「春のキャンプが終盤にさしかかると,どこでも起こる。
 開幕に向けて,心配していません」と一笑に付した。
 「開幕に向けて準備は整っている。少しインサイドだったが,ああいう感じで打てたらいい」
 ラロッカカブレラとBB(ビッグボーイズ)を組むローズも自信をみなぎらせた。
 現実に,4回1死一塁から好調・大竹の内角球をフルスイング,速い球足で一塁手の横を抜いた。
 とはいえ“数字”は厳しい。
 最近5試合,8,7,10,9,6本の安打を放ちながら得点は2,1,2,1,0。
 タイムリー欠乏症の典型ともいえる,非効率な攻撃を続けてきた。
 先発陣の柱,平野,デイビー,岸田が故障で出遅れる。
 先発候補の中山も前日15日の広島戦で期待を裏切った。
 開幕ダッシュには攻撃陣の大量援護が不可欠。コリンズ監督の“所見”を信じるしかない。』



投げては近藤が昨日の中山ばりの制球難
辻のリードにも落ち着く様子もなく周りの守備に助けられての投球でした。
いくら先発の6,7,8番手を争う先発候補とはいえ中山,近藤のメンタル面の成長を期待したいです。



『開幕ローテーション候補の近藤が5回を2失点で投げ終えた。
 ただ,球数80でも分かるように2,3回の先頭打者を歩かせるなど不安定な投球に終始。
 バックの攻守にも再三,助けられた。
 当人も「まったく自分の枠にはまってこないというか,思ったように指にひっからなかった」と反省の弁。』



昨日も帯同してた中山には「本番がんばって!」と声をかけたけど半分の笑顔で
うつ向いてしまったけどもっと闘争心むき出しの返しが欲しかったです。

このような状態に対してコリンズ監督も



『6勝8敗2分けでオープン戦を終えた。
 外国人トリオの中で唯一ローズだけ本塁打がなかったが「関係ない。準備OK。」
 ただ,コリンズ監督は選手から覇気のなさを感じ取っている様子。
 この日も3併殺を喫した。指揮官は「試合に向かう気持ちの強さや熱意が欠けている」と苦言を呈した。』



上位にいるチームとの違いはこの点でしょう。
勝ち癖がOP戦でつかなかったので,後は選手のやる気の向上でしょう。


非常に楽しかった観戦でした。
交流戦まで生では会えないかもしれないけど
胸を張って上を向いてるみんなにまた会いたいです。

何はともあれ選手のみなさんOP戦お疲れ様でした。
いよいよ始まる公式戦もがんばってください!!

20日から本気応援モードに移行しますよ!




【写真は,がっくり下を向く近藤。とにかく上を向いて!!】