3/20(木)の試合(西武1回戦)
Bs 2-1 L
(西武ドーム)
勝:金子1勝
敗:涌井1敗
S:加藤1S
HR:GG佐藤1号
2008年通算:1戦中1勝0敗0分 勝率 1.000
パ・リーグ順位:1位
対西武:1勝0敗0分
首位です((笑))
パ・リーグ開幕戦はどこも接戦の1点差ゲーム
我がオリックスは西武のエース涌井に3安打に封じ込められながらも
OP戦後半がうそのように欲しい所で確実に点を取る野球で少ないチャンスをものにしました。
なんと言っても昨日の主役は金子千尋
1HRを含む6安打を浴びるも10奪三振できっちりとライオンズを抑え込んでくれました。
自身も連勝記録を7に伸ばし完全にオリックスのエースとしてのいいスタートを切りましたね。
『4年目で初の大役となったオリックス・金子が7回1失点,
自身初の2ケタとなる10奪三振で涌井に投げ勝った。
昨季からの連勝を7に伸ばし「球が走っていた。自分のスタイルができつつある。」
140キロ台後半の真っすぐとカーブを中心にした緩急がさえ,今季ブレークを予感させる118球だった。
好投を耳にした日本代表の星野監督は,
24歳右腕を北京五輪代表候補に追加招集する考えを明らかにした。』
名誉なことだけど呼ばれたくないな・・・
先発でめどが立ってるのはち~ちゃんだけなのに・・・
他の記事も集めてみました。
『▼オリックス・金子 緊張?始まってからは感じる余裕もなかった。
涌井に勝った?相手のことを考えている余裕もなかった。とにかくチームが勝ってよかった。』
▼オリックス・コリンズ監督(開幕戦勝利に)初勝利?サンキュー。
金子は昨年からの良いところを継続できている。
涌井もよかったがウチの金子も彼に劣るようなことはなかった。』
『開幕投手6人の中で最も知名度が低い男が涌井に投げ勝った。
7回を1失点。初の大役を務めたオリックス・金子がチームに3年連続の開幕勝利をもたらした。
「涌井に勝った?相手のことを考えている余裕もなかった。とにかくチームが勝ってよかった。」
145キロ前後の直球とカーブを中心にした緩急がさえわたった。
初回2死からの4者連続を含む自身初の2ケタとなる10奪三振。
7回で交代し「最後まで投げさせてもらえないのは,まだ信頼されていないからかな」と悔しがった。
コリンズ監督は100球をメドに投手交代をするメジャー流。
それでも6回終了時点で105球を投げていた4年目右腕を7回も続投させたのは信頼の証だ。
あれから2年がたった。06年2月11日。
宮古島キャンプに参加したイチローと紅白戦で対戦した金子は初球カーブでストライクを取り,
最後はスライダーで一ゴロに仕留めたが,清原から「真っすぐで勝負せなアカン」と一喝された。
大先輩のゲキに応え,昨年開花する。
先発に転向した8月18日西武戦で勝利すると,2完封を含む6連勝で07年をフィニッシュ。
今季開幕投手に抜てきされ,先発初勝利を挙げた西武を相手にまたも勝った“レオキラー”は
自身の連勝を7に伸ばした。』
金子の2ケタ勝利に向けてまずは好発進ですね。
そして,セットアッパー,クローザーとしての菊地原,加藤も完璧なピッチング
『金子を継いだ菊地原と加藤がともに走者1人を出しながらも8回表の“虎の子の1点”を守り切った。
「緊迫した場面だったが腕を振っていこうと思った。こういう場面で使ってくれた監督に感謝しています。」
8回を封じた菊地原が言えば,9回を締めた守護神・加藤も「いいスタートが切れました」と破顔一笑。
赤堀投手コーチも「3人とも“勝つぞ!”という気持ちがあった」と会心の必勝リレーを振り返った。』
やっぱ気持ちが入ると相手を上回る何かが起きますね。
昨年だったら勝ち星を落としてるような展開だったのに
今年は何か違うぞという片鱗を見せてくれる試合でした。
コリンズ監督の試合後のコメントでは
『「金子はよく投げたね!本当に昨年後半から力をつけてきたね。
坂口,迎は1・2番の仕事をできていた。
出塁すること,ランナーを進めることがしっかりとできていた。
今日の試合は涌井をどう攻めるかが問題だった。
3安打に抑えられ,素晴らしいピッチングをされた。
しかし,昨年と違うのはクリーンアップに気を使って投げていた分,球数が多くなったところかな。
もちろん金子が涌井に負けない投球をしたから勝つことができたんだよ!
野手ではラロッカが大きな仕事をしてくれたね!」』
たしかに打つ方ではラロッカの活躍だけのような印象でしたが
実は涌井は2回までに40球を投げており
Big Boysや浜中に対して気を使って投げてた苦悩の跡が分かりますね。
これがこの打線の影の効力ですね。
そして,もうひとりの殊勲賞ラロッカの記事
『ラロッカが全打点をたたき出す活躍を見せた。
3回2死一塁から右中間突破の先制二塁打を放つと,8回1死二,三塁では中犠飛で決勝点をしるした。
昨季17勝の涌井に開幕戦黒星をつけた働きに,
コリンズ監督は「彼は素晴らしいバッターだ。だから3番なんだ」と上機嫌。
当のラロッカも「素晴らしい試合だった。涌井はすごくいい投手なので,
チームに貢献できてうれしい」と声を弾ませた。』
始まったばかりのペナントレースですが,勝つとやっぱり素直にうれしい♪
最近忘れかけていた感覚ですから(大笑)
【写真は,勝利の握手をする金子とコリンズ】
(西武ドーム)
勝:金子1勝
敗:涌井1敗
S:加藤1S
HR:GG佐藤1号
2008年通算:1戦中1勝0敗0分 勝率 1.000
パ・リーグ順位:1位
対西武:1勝0敗0分
首位です((笑))
パ・リーグ開幕戦はどこも接戦の1点差ゲーム
我がオリックスは西武のエース涌井に3安打に封じ込められながらも
OP戦後半がうそのように欲しい所で確実に点を取る野球で少ないチャンスをものにしました。
なんと言っても昨日の主役は金子千尋
1HRを含む6安打を浴びるも10奪三振できっちりとライオンズを抑え込んでくれました。
自身も連勝記録を7に伸ばし完全にオリックスのエースとしてのいいスタートを切りましたね。
『4年目で初の大役となったオリックス・金子が7回1失点,
自身初の2ケタとなる10奪三振で涌井に投げ勝った。
昨季からの連勝を7に伸ばし「球が走っていた。自分のスタイルができつつある。」
140キロ台後半の真っすぐとカーブを中心にした緩急がさえ,今季ブレークを予感させる118球だった。
好投を耳にした日本代表の星野監督は,
24歳右腕を北京五輪代表候補に追加招集する考えを明らかにした。』
名誉なことだけど呼ばれたくないな・・・
先発でめどが立ってるのはち~ちゃんだけなのに・・・
他の記事も集めてみました。
『▼オリックス・金子 緊張?始まってからは感じる余裕もなかった。
涌井に勝った?相手のことを考えている余裕もなかった。とにかくチームが勝ってよかった。』
▼オリックス・コリンズ監督(開幕戦勝利に)初勝利?サンキュー。
金子は昨年からの良いところを継続できている。
涌井もよかったがウチの金子も彼に劣るようなことはなかった。』
『開幕投手6人の中で最も知名度が低い男が涌井に投げ勝った。
7回を1失点。初の大役を務めたオリックス・金子がチームに3年連続の開幕勝利をもたらした。
「涌井に勝った?相手のことを考えている余裕もなかった。とにかくチームが勝ってよかった。」
145キロ前後の直球とカーブを中心にした緩急がさえわたった。
初回2死からの4者連続を含む自身初の2ケタとなる10奪三振。
7回で交代し「最後まで投げさせてもらえないのは,まだ信頼されていないからかな」と悔しがった。
コリンズ監督は100球をメドに投手交代をするメジャー流。
それでも6回終了時点で105球を投げていた4年目右腕を7回も続投させたのは信頼の証だ。
あれから2年がたった。06年2月11日。
宮古島キャンプに参加したイチローと紅白戦で対戦した金子は初球カーブでストライクを取り,
最後はスライダーで一ゴロに仕留めたが,清原から「真っすぐで勝負せなアカン」と一喝された。
大先輩のゲキに応え,昨年開花する。
先発に転向した8月18日西武戦で勝利すると,2完封を含む6連勝で07年をフィニッシュ。
今季開幕投手に抜てきされ,先発初勝利を挙げた西武を相手にまたも勝った“レオキラー”は
自身の連勝を7に伸ばした。』
金子の2ケタ勝利に向けてまずは好発進ですね。
そして,セットアッパー,クローザーとしての菊地原,加藤も完璧なピッチング
『金子を継いだ菊地原と加藤がともに走者1人を出しながらも8回表の“虎の子の1点”を守り切った。
「緊迫した場面だったが腕を振っていこうと思った。こういう場面で使ってくれた監督に感謝しています。」
8回を封じた菊地原が言えば,9回を締めた守護神・加藤も「いいスタートが切れました」と破顔一笑。
赤堀投手コーチも「3人とも“勝つぞ!”という気持ちがあった」と会心の必勝リレーを振り返った。』
やっぱ気持ちが入ると相手を上回る何かが起きますね。
昨年だったら勝ち星を落としてるような展開だったのに
今年は何か違うぞという片鱗を見せてくれる試合でした。
コリンズ監督の試合後のコメントでは
『「金子はよく投げたね!本当に昨年後半から力をつけてきたね。
坂口,迎は1・2番の仕事をできていた。
出塁すること,ランナーを進めることがしっかりとできていた。
今日の試合は涌井をどう攻めるかが問題だった。
3安打に抑えられ,素晴らしいピッチングをされた。
しかし,昨年と違うのはクリーンアップに気を使って投げていた分,球数が多くなったところかな。
もちろん金子が涌井に負けない投球をしたから勝つことができたんだよ!
野手ではラロッカが大きな仕事をしてくれたね!」』
たしかに打つ方ではラロッカの活躍だけのような印象でしたが
実は涌井は2回までに40球を投げており
Big Boysや浜中に対して気を使って投げてた苦悩の跡が分かりますね。
これがこの打線の影の効力ですね。
そして,もうひとりの殊勲賞ラロッカの記事
『ラロッカが全打点をたたき出す活躍を見せた。
3回2死一塁から右中間突破の先制二塁打を放つと,8回1死二,三塁では中犠飛で決勝点をしるした。
昨季17勝の涌井に開幕戦黒星をつけた働きに,
コリンズ監督は「彼は素晴らしいバッターだ。だから3番なんだ」と上機嫌。
当のラロッカも「素晴らしい試合だった。涌井はすごくいい投手なので,
チームに貢献できてうれしい」と声を弾ませた。』
始まったばかりのペナントレースですが,勝つとやっぱり素直にうれしい♪
最近忘れかけていた感覚ですから(大笑)
【写真は,勝利の握手をする金子とコリンズ】