3/23(日)の試合(西武3回戦)

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Bs 2-1 L
西武ドーム

勝:近藤1勝
敗:キニー1敗
S:加藤2S
HR:GG佐藤3号,日高1号

2008年通算:3戦中2勝1敗0分 勝率 .667
パ・リーグ順位:2位
対西武:2勝1敗0分



開幕3連戦に辛くも勝ち越しです☆★☆

昨日も打線爆発とは行かず,
カブレラは未だにノーヒット
昨日もチームで4安打と西武投手陣に完全に抑えこまれました。


そんな中,オリックスの今シーズン第1号はこの人


パワ~スイングに~
気迫込めて~
飛ば~せ~
飛ば~せ~
ど~こまでも~


でお馴染みBsの正捕手日高剛

『9番・日高がチーム4安打中2安打を放った。
 とりわけ流れを引き戻した5回の同点1号は値千金だった。
 昨秋季キャンプから取り組んできた打撃改造の成果で,
 昨年8月18日以来の一発に「腰を据えて打つことを打席でもやれています」と舌も滑らか。
 だが「胃に穴が開きそうでした」という守りでは一転,
 「G・G・佐藤に打たれたボールも自分がもっと注意深くリードしなければいけなかった」と猛省していた。』



1点ビハインドの場面で爽快な一発
さすが日高!!
テレビで観てて思わず声が出ました。


続く坂口の快足3塁打に仕事人村松の鋭い一撃

効果的な攻撃で逆転に成功しました。


ヒーローインタビューは日高でも村松でもなく近藤



『金子に続いた。開幕3戦目のマウンドを任された7年目の近藤が6回1失点で今季初勝利。
 近鉄在籍時の2004年9月20日のオリックス戦(大阪ドーム)以来1280日ぶりとなる自身2勝目で,
 チームに開幕カード勝ち越しをもたらした。
 「すごく久しぶりの勝利で,すごく嬉しい。オリックスでの初勝利?やっとオリックスの一員になれました」
 攻めの投球を貫いた。
 140キロ前後の直球を軸にカーブ,スライダー,チェンジアップを交えて打者を翻ろう。
 2回に浴びたG・G・佐藤の本塁打1点に抑えた。
 6回には片岡の中飛を中堅・坂口が失策し先頭打者を出したが動じない。
 「失策は仕方ない。チームみんなで点を取ってくれたし,後は僕が抑えようと思った。」
 落ち着いて後続を断ち危機を脱した。
 「金子?刺激になりますね。金子ができるのなら,僕にもできるという思いはありました」
 開幕戦で快投を演じた金子とは同学年。ゴルフをするなど余暇を共に過ごすことも多い。
 以前から「金子と2人でローテに入って,チームを引っ張っていきたい」と話していた7年目右腕が,
 ようやくその言葉を現実のものとしてみせた。
 01年に日大三のエースとして夏の甲子園で優勝。
 昨年はウエスタンで9勝を挙げ最多勝,最高勝率の2冠を獲得したが,
 5月2日のウエスタン広島戦では9回2死まで完全投球をしながら危険球退場になったことも。
 平野,デイビー,岸田が出遅れ先発不足に悩むチームにあって,
 心身ともに成長の一途をたどる7年目右腕が頭角を現した。』



驚いたことにオリックスでは,初勝利なんですね。
昨年のサーパスのエースは,1軍でもエースになれる存在となるでしょうか。
今後とも近藤から目が離せません。

昨日は,立ち上がりの危なげな時はバックに助けられ
GG佐藤の3日連続のソロHR1本でよく抑えてくれました。

1点を死守する場面で,
菊地原は牽制暴投というミスもありましたが
気迫で4番ブラゼルを三振に斬って取り
最後は加藤が同じく気迫溢れる投球で早くも今季二つ目となるセーブを挙げました。



ちなみにサーパスもウエスタンの開幕戦
昨年の王者中日を一輝のHRで振り払い見事勝利しました。
ルーキーの小瀬や伊藤,小林もがんばってますよ。



ぜひがんばってもらいたいのが・・・



ビッグボーイズラロッカ,ローズ,カブレラ)の不振が際立った。
 この日も3人合わせて11打数無安打,1死球,6三振。
 コリンズ監督は「カブレラは相手が西武なので,衝撃的なことを見せようと力が入った。
 大阪に帰ったら,しっかりいいところを見せるよ」と期待を寄せていた。』



いよいよ明日は地元開幕戦
宿敵ソフトバンクが快調のため3連敗となった楽天を迎え
ここらでご自慢の打線の奮起を期待しましょう!!




【写真は,ヒーローインタビューを受ける近藤】