4/5(土)の試合(日ハム2回戦)
Bs 7-2 F
(京セラドーム:18,129人)
勝:近藤2勝
敗:藤井1敗
S: -
HR:カブレラ1号,ローズ2号,スレッジ2号
2008年通算:14戦中6勝8敗0分 勝率 .429
パ・リーグ順位:5位
対日ハム:1勝1敗0分
見ていて気持ちいい♪
まさにそんな試合でした。
カブレラに待望の一発や塁の上をラロ,ロー,カブが埋まってる姿
京セラで観戦したファンの皆さんがうらやましい一戦でした。
同じような内容の新聞記事をふたつほど
『一瞬の沈黙が熱い歓声となった。1点を追った2回,カブレラの大飛球が6階席手すりの下を直撃した。
13試合目に飛び出した待望の移籍1号は,滞空時間の長い同点アーチ。
4連敗阻止をナインに訴える号砲でもあった。
「オリックスで初のホームランだから,とにかく嬉しい。打った瞬間に入ると思ったよ」
三振か凡打。
1割にも満たない低打率にあえぐベネズエラの怪人を目覚めさせたのは,1本のビデオテープだ。
向かうところ敵なし誇った西武入団時のテープを入手し,チェック。
体が沈んで前に突っ込んだ打撃になっていたことに気づいた。
「ホームランどころかヒットも満足に打てず,プレッシャーを感じていた。
でもボールがよく見えてきたから,調子が上がってくると思うよ」
20年来の親友カブレラが打てば,オレも打つ。
同点の6回1死二塁には,ローズが左翼席に勝ち越しの2号2ラン。
「外寄りの球を中堅から逆方向に打てて良かった」。試合中にはそうコメントしたが,
試合後は「きょうはカブレラの日。カブレラに話を聞いてよ」と引き立て役に終始した。
ビッグ・ボーイズ打線と銘打ちながら,花開く気配さえなかったのに,一気に満開となった格好だ。
関西弁で“ごっついヤツら”となるBB打線の主役が披露したアーチの競演。
ここから新しいオリックス伝説がつくられていく。』
『スタンドインを確信して,両手でバットを放り投げた。
西武から移籍したカブレラに,待ちに待った一発が飛び出した。
「完璧(かんぺき)に打ち返せた。感触もバッチリだったし,打った瞬間に入ると思ったよ!」
二回一死,122キロのスライダーを強振。打球は5階席下の看板にブチ当たる推定135メートル弾。
今季14試合,48打席目での「1号」だった。
「チームの手助けになれなくて重圧はあった」。前日4日まで打率.065。
今月3日には古巣の西武関係者に頭を下げ,
49,55,50本塁打を放った01-03年のビデオをもらって資料室にこもり,
打撃フォームをチェックした。「悪いときは体が突っ込んでしまっていた」。
プライドを捨て,帰宅後も素振りを繰り返した。
悩める男の復活に,4番ローズも祝砲だ。六回に勝ち越し2ランで,今季初のアベック弾。
「きょうはカブレラの日」と取材を断り,こちらが主役とばかりにシャイなカブレラの背中を押した。
「ついに火を噴いたね」。テリー・コリンズ監督は自らのイニシャルでもある「TC砲」にご満悦。
連敗は3でストップした。“ビッグボーイズ打線”が本領発揮。さぁ,巻き返しのときがやってきた。』
こんな記事が読みたかったんですよねぇ。
昨日はおかげで試合後にニコニコ過ごさせていただきました。
もうひとり,打で活躍したのが
『低空飛行を続けていた浜中も,やっと上昇気流をつかんだようだ。
4回2死一,三塁ではきわどい球を選び歩くと,
6回には左翼線にタイムリー打を放ち,4点目を叩き出した。
8回も左前打でチャンスを広げ追加点のお膳立て。
3月28日以来となるマルチ安打をマークし
「ボールもよく見えてきた。でも,きょうの収穫は4回の四球。
1-3からバットが止まったのは大きい」と終始,笑顔だった。』
振りがすごくシャープになってきて絶対に打ってくれると思える感じになってきました。
浜中にはこの前の満塁弾もしびれましたが打点王目指して鋭い長打を期待してますよ。
投げる方は,文句なし安定感もでてきた近藤
広島で見た姿は幻だったのかすっかり自信満々に投げてます。
『連敗ストッパーを託された25歳の近藤が,文句なしの投球で期待に応えた。
2回に先制点,最終回にソロを許したが,キレのいい速球と変化球で日本ハムを翻ろう。
8回で112球を数え首脳陣が交代の動きを見せると,続投をアピール。
それだけに感激もひとしおだった。
「走者を出してからが本当の投球。その意味ではよく粘れた。完投というのは気持ちがいい」
プロ2勝目となる今季初白星をマークしたのが3月23日。そして2週間後にプロ初完投勝利。
神奈川からやってきた母・泉さん,姉・恵理香さんの目にも,
近藤がスターへの階段を駆け上ったように映ったに違いない。』
案外チーム最多勝は近藤となるのかもしれません。
これは,先発ショックの序盤戦の中でうれしい誤算といえるでしょう。
このままチャンスを確実にものにしてほしいですね。
チャンスといえばこの人が上がってきました。
昨日は藤井だったから出番がなかったけど右投手のときは頼みますよ!!
『オリックス古木克明外野手(27)が5日,出場選手登録された。
代わりに鴨志田貴司投手(24)は,出場選手登録を抹消された。再登録は15日以降。』
【写真は,カブレラのジャストミートな一発。これから量産体制よろしく】
(京セラドーム:18,129人)
勝:近藤2勝
敗:藤井1敗
S: -
HR:カブレラ1号,ローズ2号,スレッジ2号
2008年通算:14戦中6勝8敗0分 勝率 .429
パ・リーグ順位:5位
対日ハム:1勝1敗0分
見ていて気持ちいい♪
まさにそんな試合でした。
カブレラに待望の一発や塁の上をラロ,ロー,カブが埋まってる姿
京セラで観戦したファンの皆さんがうらやましい一戦でした。
同じような内容の新聞記事をふたつほど
『一瞬の沈黙が熱い歓声となった。1点を追った2回,カブレラの大飛球が6階席手すりの下を直撃した。
13試合目に飛び出した待望の移籍1号は,滞空時間の長い同点アーチ。
4連敗阻止をナインに訴える号砲でもあった。
「オリックスで初のホームランだから,とにかく嬉しい。打った瞬間に入ると思ったよ」
三振か凡打。
1割にも満たない低打率にあえぐベネズエラの怪人を目覚めさせたのは,1本のビデオテープだ。
向かうところ敵なし誇った西武入団時のテープを入手し,チェック。
体が沈んで前に突っ込んだ打撃になっていたことに気づいた。
「ホームランどころかヒットも満足に打てず,プレッシャーを感じていた。
でもボールがよく見えてきたから,調子が上がってくると思うよ」
20年来の親友カブレラが打てば,オレも打つ。
同点の6回1死二塁には,ローズが左翼席に勝ち越しの2号2ラン。
「外寄りの球を中堅から逆方向に打てて良かった」。試合中にはそうコメントしたが,
試合後は「きょうはカブレラの日。カブレラに話を聞いてよ」と引き立て役に終始した。
ビッグ・ボーイズ打線と銘打ちながら,花開く気配さえなかったのに,一気に満開となった格好だ。
関西弁で“ごっついヤツら”となるBB打線の主役が披露したアーチの競演。
ここから新しいオリックス伝説がつくられていく。』
『スタンドインを確信して,両手でバットを放り投げた。
西武から移籍したカブレラに,待ちに待った一発が飛び出した。
「完璧(かんぺき)に打ち返せた。感触もバッチリだったし,打った瞬間に入ると思ったよ!」
二回一死,122キロのスライダーを強振。打球は5階席下の看板にブチ当たる推定135メートル弾。
今季14試合,48打席目での「1号」だった。
「チームの手助けになれなくて重圧はあった」。前日4日まで打率.065。
今月3日には古巣の西武関係者に頭を下げ,
49,55,50本塁打を放った01-03年のビデオをもらって資料室にこもり,
打撃フォームをチェックした。「悪いときは体が突っ込んでしまっていた」。
プライドを捨て,帰宅後も素振りを繰り返した。
悩める男の復活に,4番ローズも祝砲だ。六回に勝ち越し2ランで,今季初のアベック弾。
「きょうはカブレラの日」と取材を断り,こちらが主役とばかりにシャイなカブレラの背中を押した。
「ついに火を噴いたね」。テリー・コリンズ監督は自らのイニシャルでもある「TC砲」にご満悦。
連敗は3でストップした。“ビッグボーイズ打線”が本領発揮。さぁ,巻き返しのときがやってきた。』
こんな記事が読みたかったんですよねぇ。
昨日はおかげで試合後にニコニコ過ごさせていただきました。
もうひとり,打で活躍したのが
『低空飛行を続けていた浜中も,やっと上昇気流をつかんだようだ。
4回2死一,三塁ではきわどい球を選び歩くと,
6回には左翼線にタイムリー打を放ち,4点目を叩き出した。
8回も左前打でチャンスを広げ追加点のお膳立て。
3月28日以来となるマルチ安打をマークし
「ボールもよく見えてきた。でも,きょうの収穫は4回の四球。
1-3からバットが止まったのは大きい」と終始,笑顔だった。』
振りがすごくシャープになってきて絶対に打ってくれると思える感じになってきました。
浜中にはこの前の満塁弾もしびれましたが打点王目指して鋭い長打を期待してますよ。
投げる方は,文句なし安定感もでてきた近藤
広島で見た姿は幻だったのかすっかり自信満々に投げてます。
『連敗ストッパーを託された25歳の近藤が,文句なしの投球で期待に応えた。
2回に先制点,最終回にソロを許したが,キレのいい速球と変化球で日本ハムを翻ろう。
8回で112球を数え首脳陣が交代の動きを見せると,続投をアピール。
それだけに感激もひとしおだった。
「走者を出してからが本当の投球。その意味ではよく粘れた。完投というのは気持ちがいい」
プロ2勝目となる今季初白星をマークしたのが3月23日。そして2週間後にプロ初完投勝利。
神奈川からやってきた母・泉さん,姉・恵理香さんの目にも,
近藤がスターへの階段を駆け上ったように映ったに違いない。』
案外チーム最多勝は近藤となるのかもしれません。
これは,先発ショックの序盤戦の中でうれしい誤算といえるでしょう。
このままチャンスを確実にものにしてほしいですね。
チャンスといえばこの人が上がってきました。
昨日は藤井だったから出番がなかったけど右投手のときは頼みますよ!!
『オリックス古木克明外野手(27)が5日,出場選手登録された。
代わりに鴨志田貴司投手(24)は,出場選手登録を抹消された。再登録は15日以降。』
【写真は,カブレラのジャストミートな一発。これから量産体制よろしく】