4/6(日)の試合(日ハム3回戦)

イメージ 1

F 3-2 Bs
スカイマークスタジアム:14,111人)

勝:グリン1勝2敗
敗:川越1勝1敗
S:マイケル中村2S

HR:ローズ3号

2008年通算:15戦中6勝9敗0分 勝率 .400
パ・リーグ順位:6位
対日ハム:1勝2敗0分



また負け越しです***

日ハムは相変わらず派手さはないですが,
投手力と守備力がいいなぁという印象でした。

それに引き換え,川越の上手い牽制を後藤がミスキャッチしたり
難しい当たりとはいえラロッカの1塁悪送球・・・

このあたりがすべて得点に結びついているあたり残念な気がします。
一方,得点圏に再三ランナーを進めるも守備の壁に阻まれ敗戦・・・



『孤軍奮闘だった。ローズだ。本塁打二塁打,敬遠,死球-。
 打線の要の4番が全打席出塁しながら,得点は自らがしるした2点にとどまった。
 「ホームラン?関係ない。何もない。負けた。それだけ」
 ローズは足早にロッカールームに消えた。
 2回に先制3号ソロを放った時には「早い回に先制のホームランを打つことができてよかった」と
 声を弾ませていたのに,だ。
 無理もない。4回には右翼線へ落とし,積極的な走塁で二塁を陥れた。
 6回2死二塁では敬遠された。
 2点を追う9回にも3年ぶりの死球で反撃の足場を築きながら,あと一歩及ばなかった。
 前日5日にはローズ,カブレラの初アベックアーチが生まれた。
 一転,前後を固めるラロッカカブレラは計8打数1安打に終わった。
 浜中の5年ぶりのバントを含む3犠打で再三のように得点圏に走者を進めながら“あと1本”を欠いた。
 「打者より相手のピッチャーが上回っていた」
 コリンズ監督は攻撃陣をかばった。
 が,借金は今季最多タイの3だ。
 先発組を襲った故障禍で投手陣は火の車,一にも二にもローズを核にする打線の奮起が待たれる。
 ▼オリックス・浜中(7回無死一塁で投前に5年ぶりの犠打)最初からバントのサインが出ていた。
 久しぶりなので緊張しました。決められてよかった。』



ローズ頼りでは昨年と変わらないですね・・・


投げる方では,川越がほんとよく投げてくれてます。
牽制もクイックも本当に上手いです。



『“粘投”及ばず敗戦投手となった川越は
 「5,6回,先頭打者を出しての失点でした。そのあたりをしっかり修正していきたい」と反省した。
 とはいえ,7回2失点(自責点1)は合格点。
 8日からのソフトバンク3連戦では山本と小松の先発が予定されている。
 投手陣のリーダーは気を取り直して「投手陣の雰囲気は悪くない。
 山本と小松も先発入りのチャンスだと思って投げている」と2人にエールを送っていた。』



投手陣の雰囲気が悪くないという談話を聞けただけでも収穫かな。


さて,ベンチに喝を入れてくれそうな待ち人は,



『リハビリ中の清原とコリンズ監督の“即席会談”が実現した。
 2人の子供を連れた清原が試合前練習中の球場を訪問。
 コリンズ監督によれば「『どうですか?』と聞いたら
 『スイングはそこそこ振れています。あとは下半身がどれだけ準備できるか』と答えた」という。
 2月のキャンプ以来,久々の再会の印象を「凄くいい状態になっている印象を受けた」とした指揮官だが
 「1軍復帰はいつごろ?」の質問には「ノー(まだ)」と即答した。』



何かのきっかけでチーム全体の士気が上がることを期待




【写真は,仕事きっちり浜中のバント。ナイスジョブ!】