☆4/16(水)の試合(ソフトバンク5回戦)

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Bs 2-1 H
(京セラドーム:10,703人)

勝:小松2勝
敗:大隣2勝2敗
S:加藤6S

HR:ローズ5号

2008年通算:23戦中9勝14敗0分 勝率 .391
パ・リーグ順位:6位
ソフトバンク:3勝2敗0分



安堵♪
そんな試合でした。

昨年から期待していた小松が昨日もやってくれました。
まずは,この記事から



『プロ初完封勝利まであと1人。
 小松の胸に快挙の夢が広がった。
 この一瞬の油断が,松中と小久保への球を甘くさせたのか,連打を浴びて一,三塁。
 コリンズ監督は非情の交代を告げた。
 「野球の神様が完封はまだ早い,と言ったんだと思います。でも,正直悔しかった。完封を次の課題にしたい」
 初回からエンジン全開だった。
 うるさい川崎や仲沢,多村を3者凡退で波に乗ると,
 キレのあるスライダーやカーブを速球に絡ませ主軸とも真っ向勝負。
 マスクをかぶった辻は国士舘大の2年先輩で息もピッタリ。
 しかもソフトバンクは昨年プロ初勝利をマークし,1週間前にはプロ初先発で白星を奪った相手。
 相性の良さもあって危なげない投球は続いた。
 「今回は内角攻めを積極的に使いました。変化球でカウントも整えられ楽に投げられた」
 06年の希望枠で入団したが,大半は2軍暮らし。
 今春の1軍キャンプに参加したとはいえ,無名に近かった。
 そんな2年目の右腕が台所事情で先発のチャンスを掴むと,一気に救世主に躍り出た。
 ソフトバンクからプロ3勝すべてを奪い,ホークスキラーとして知られるまでになった。
 「連敗を止めることを優先させたが,小松は素晴らしい投球だった」
 コリンズ監督は,連敗ストッパーの孝行息子に最大級の称賛を贈った。』



大隣も2回続けて不運で勝利を逃した感じがありますが,
これを機にオリックスに苦手意識を持ってもらいたいものです。

不運といえば金子のち~ちゃん
今日こそは打線の援護をたくさんもらってすいすい完投してください。

援護といえば頼れる主砲のローズ



『ローズがいきなりの先制弾だ。初回2死から真ん中に甘く入った直球をジャストミート。
 7試合ぶりとなる5号ソロをバックスクリーンに放り込み,5連敗中の沈んだ空気を振り払った。
 主砲は「センター方向に打ち返すことを意識して,理想的なバッティングができた」と自画自賛
 「調子も徐々に上がってきた」と6試合連続安打に確かな手応えを感じていた。』



暖かくなるとどんどんペースが上がってくるのでますます楽しみです。

もうひとり打線に厚みを増すために準備を進める男が



『右下腿部肉離れでリハビリを続けていた北川が,ウエスタン・ソフトバンク戦(北神戸)で実戦復帰した。
 3番・一塁で先発出場。
 2,3打席に快音を残すと,クロスプレーでは足から滑り込むなど,久々の実戦とは思えない動きを見せた。
 「走守では怖さはなく,初戦としては上々」と笑顔。
 昇格の時期については「まだ試合勘が戻っていないので」と明言を避けたが,早期復活が望まれる。』



カブレラも調子を上げてきているので代打の切り札としての起用となるかもしれませんが,
北川の存在が相手チームにとって嫌なものになるのは確実です。

交流戦までに借金完済するぞ~!!




【写真は,笑顔の小松くん。昨年は,サーパスで快くサインしてもらいました。】