★4/20(日)の試合(ロッテ5回戦)

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M 6-0 Bs
(東京ドーム:23,147人)

勝:成瀬3勝1敗
敗:近藤2勝2敗
S: -

HR:大松5号,橋本3号,今江1号

2008年通算:25戦中10勝15敗0分 勝率 .400
パ・リーグ順位:6位
対ロッテ:2勝3敗0分



成瀬打てないな・・・
打てなさすぎ・・・

ちょっといい投手に当たると打てない試合になってしまいますね。
今季早くも5回目の零封・・・


たまには,相手チーム寄りの記事から



『ロッテが快勝し,勝率を5割に戻した。
 五回に根元の三塁打で先制すると,六回には大松,橋本,今江の3本塁打などで5点を加えた。
 成瀬は8回無失点の好投で3勝目。
 オリックスは近藤の制球が六回に甘くなったのが誤算。
 近藤は「点を取られ気持ちを切り替えられなかった」。
 ▽ロッテ・バレンタイン監督 成瀬は素晴らしい投球。気持ちを出して投げており,それが大量点につながった。
 ▽オリックス・コリンズ監督 成瀬は対策を立てれば打てる投手というわけではないが,
 選手一人一人が対策しなくてはいけない。
 ○…ロッテ・成瀬が8回3安打無失点で2連勝。
 本来は制球力で勝負するタイプだが,この日は速球の切れがよく,
 打撃好調のローズから,いずれも内角高めの速球で四回と六回に2打席連続三振を奪った。
 連勝でようやく昨季のレベルに近づいてきたといい,「あとは制球を上げていければ」と力強かった。』



ロッテはほんと先発がうらやましくらい安定してますね
昨日は成瀬から髪が茶色くなった荻野に代わっていい攻撃をしたくらいで
全く成瀬が打てる気がしなかったです。



『打線不発に指揮官が“爆発”した。
 ロッテ先発・成瀬の前に8回まで散発3安打と打線がつながらず,終わってみれば今季5度目の零敗。
 「ウチのチームは攻撃がいかに厚くなるかが重要なんだ。
 成瀬に関しては昨年から5~6回見ているはずだ。対策を考えてほしい。
 一人一人が打ち崩すプランを持つことが必要なんだ」
 声を荒らげることこそなかったが,コリンズ監督のはらわたは煮えくり返っていたに違いない。
 昨年も4度対戦して0勝2敗。
 チーム打率・149と抑え込まれた天敵に,
 今年もここまで2度の対戦で打率・135,0勝1敗と封じ込まれているのが現状だ。
 「今まで以上に一人一人がいいスイングができるようプランを立ててほしい」。
 怒りの矛先は,打開策を講じない打撃陣に向けられた。
 手をこまねいていたわけではない。
 大石ヘッドコーチは試合前に「選手たちには135キロ前後の直球は異質な球だよ,と言っていた」と
 話した上で「防御率1点台の投手だし,そうそう打てないよね」と脱帽した。
 対策は立てたものの,相手の方が一枚上手ということを認めるしかなかった。
 観戦に訪れた宮内オーナーも「残念だね。2日間喜ばせてもらおうと思ったがダメでした。また今度」と
 言葉少なに球場を後にした。
 4度目となった今季初の3連勝へのトライはまたもはね返され,再度,借金「5」に逆戻りとなった。』



2歩進んで3歩下がる日々はまだ続きそうです。
6回の後,ベンチで放心状態だった近藤は,



『先発・近藤が5回1/3を5失点で2敗目を喫した。
 4回までは3安打無失点と安定した内容だったが,
 5回2死二塁から根元に適時三塁打を浴びて先制を許すと,6回には2被弾を含む4失点と炎上。
 「点を取れない投手なので,先に点を与えてはいけないと思っていたのに先制点を許してしまった。
 それを引きずってしまった」と肩を落とした。
 赤堀投手コーチは「これを乗り越えていかないと」と,右腕にさらなる成長を促していた。』



精神的な成長が今一番の課題でしょう。

3連勝がほんと遠いですね。



さて今日は,この人の入団会見があります。


『新外国人右腕ラモンが来日
 新外国人右腕,ラモン・オルティズ投手(34)=前ロッキーズ=が来日した。』


この現状を打破することができるか?


時節はロードで現在1,2位の日ハム,西武と対戦です。




【写真は,広島での『け~ろくじゅうご』近藤。1軍での経験がエースへの道のりですよ。】