☆4/23(水)の試合(日ハム5回戦)

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Bs 5-0 F
(札幌ドーム:14,358人)

勝:山本2勝
敗:スウィーニー2勝1敗
S: -

HR:ローズ8号,日高4号

2008年通算:27戦中11勝16敗0分 勝率 .407
パ・リーグ順位:6位
対日ハム:2勝3敗0分



昨日の惨敗がうそのような試合でした♪
序盤に点をもらって山本がすいすい自分の投球をしプロ初完封勝利!

携帯サイトでのブログの帝王が最後までマウンドに君臨しました。



『最高の“恩返し”だ。
 8年目の山本が2005年4月6日・ソフトバンク戦(スカイマーク)以来となる
 先発勝利をプロ初完封で飾った。
 くしくも相手の梨田監督は,ルーキーイヤーから
 2004年オフに球団合併で近鉄が消滅するまでの4年間,監督だった恩師。
 そんな敵将の目の前で,これ以上ない投球を見せつけた。
 「山本のあんな投球は今まで見たことない。低めを突くシュート,フォークがとてもよかった。
 自分たちの打撃をさせてもらえなかった」
 敵将をうならせた。散発5安打。
 低めを丁寧に突く投球で,奪った27個のアウトのうち20個までが併殺を含めた内野ゴロ。
 「(昔と)全然違う姿だった」。敵将にとって,左腕の成長が最大の誤算だった。
 「学生時代を思い出しながら最終回のマウンドに上りました。
 “9回のマウンドは久しぶりだなぁ”と思いながら,ね」
 開幕は中継ぎで迎えた左腕。平野,デイビーら先発陣が相次いで離脱したため,急きょ先発に回った。
 3年ぶりの先発となった8日のソフトバンク戦(熊本)で4回2/3を3失点と試合をつくると,
 15日のソフトバンク戦(京セラ)でも6回2失点の好投。だが満足できなかった。
 「6回2失点で“仕事をした”とか言われるのは嫌だった」。
 プロ初完封は飽くなき向上心の結晶だった。
 「完封できて嬉しい。でももっとやれる。これをステップにしていきたい」。
 先発不足はまさに“ケガの功名”。オリックスに,頼れる先発左腕が誕生した。』



中山が期待されながらも1軍では好投できず,
高木も先発ではピリッとしない内容・・・
今年も左の先発はいないねぇの状態から脱出の兆しでしょうか。

何より山本を後押ししたのはこの人



『主砲のバットが山本を強力援護した。3番・ローズが8号2ランを含む2安打3打点の活躍。
 初回1死二塁から先制適時二塁打を放つと,2点リードの3回無死一塁では右越えに特大の一発を放ち
 「打ててうれしい」と笑顔を見せた。
 山本の好投にバットで応えた主砲は「どの投手の時も打ちたい気持ちは同じだが,
 彼はいつもいい投球をしてくれていたので普段より打ちたい気持ちは強かった」と満足げだった。』



浜中もいいところで打ってくれて
マルチヒットは,浜中,村松,ローズの3人

日高にいたっては,4号ソロを含む猛打賞で3割到達!!
絶好調です。

日高もそうですが,村松も左投手だと下山に代わってしまうのはもったいない。

打てない辻(前田)や下山を使うのなら左投手でも
1,2番は坂口,村松のコンビ
正捕手は日高で打線を組んでもらいたいです。


強いチームは,1,2番と正捕手は固定されてますよ!!

左に苦手意識のないこの3人を外すのはおかしいですよ~。


愚痴っぽくなってきましたが,この3人と頼れるクリーンアップで
ぜひダル退治をお願いします。



さらにいい話をひとつ



『圧巻の初ブルペンだ!新外国人のオルティズが神戸市西区の青濤館で約80球の投げ込み。
 メジャー84勝右腕は打者を立たせて感覚を取り戻しながら,
 大半を低めに集めて,制球力の高さを見せつけた。
 「直球も変化球もどれも良かった。状態はグッド」と満足そうな笑み。
 投球を受けた吉原コーチも「思ったより仕上がっていた。
 一番いいのは球のキレだね」と期待を膨らませていた。』



うさんくさい風貌に似合わないピッチングみたいでひと安心です。




【写真は,昨日の主役山本の笑顔。次もいい投球期待してるよ。】