★5/3(土)ソフトバンク7回戦

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H 6-4 Bs
(ヤフードーム:31,252人)

勝:大場3勝3敗
敗:金子2勝3敗
S:ホールトン1勝1敗4S

HR:北川1号,大引2号

2008年通算:36戦中13勝23敗0分 勝率 .361
パ・リーグ順位:6位
ソフトバンク:3勝4敗0分



借金10・・・
球界のサブプライム問題ですよ・・・

金子は開幕当初の勢いがなく2試合連続の大量失点負け

『先発の金子は5回11安打6失点と精彩を欠き3敗目を喫した。
 先制点をもらった直後の初回に先頭・川崎から4連打を浴びて2点を失うと,
 2回にも4長短打で3失点など計6失点。
 「毎回同じことを繰り返している。ボール先行で自分の首を絞めてしまった」と肩を落とした。
 コリンズ監督は「ボールを制球できていない。球が高くなっているのが,最近の傾向」と
 エースの不調に頭を抱えた。』



確かに見ていて球が高い
特に勝負どころに真ん中か高めに球が来て打たれるパターン
早く微調整して本来のち~ちゃんに戻ってください。

しかもチームの危機のこの時期にまたも不可思議なオーダーでした。



『“飛車・角”欠場が裏目に出た。
 一発長打の期待できるカブレララロッカをスタメンから外して,
 日本人扱いのローズを4番に据えた今季初の“和製打線”で臨んだ一戦。
 だが打線がつながったのは初回のみで,2点差にまで追い上げながらあと一歩及ばず,
 今季6度目の連敗を喫した。
 「ラロッカカブレラ?きょうの試合のスタメンに必要なかったから休養させた」とコリンズ監督は説明。
 ラロッカに至っては試合前練習にも不参加だったが,
 それについては「体に違和感?分からない」と理由をはぐらかした。
 ラロッカ本人も「話すことはない。痛みとかではない」とした上で
 「あす(4日)の出場?分からない」と要領を得ず。“休養”の明確な理由が見えてこない。
 昨年も主軸に休養制度を設けていたが…。
 釈然としない敗北劇でついに借金は今季最多「10」。
 先を見るよりも,今は一戦必勝で借金を減らしていく時のはずだ。』



昨日の試合のうれしかったのは大引とこの人のHR



『▼オリックス・北川(6回に1号ソロ放つなど2打点)
 せっかく打っても負けたら仕方ない。またあした(4日)頑張ります。まだ5月ですからね。』



1軍より盛り上がったのはやっぱりこの人の記事でしたね。
続けて2つほど



『◆ 5番DHで先発…打った!走った ◆
 貫録十分の3打席だった。
 左ひざ手術からの復活を目指すオリックス清原和博内野手(40)が
 3日,ウエスタン・リーグ阪神戦(北神戸)に5番・指名打者で先発出場。
 603日ぶりの実戦ながら初回,内野ゴロの間に打点を挙げると,
 2回の第2打席では中前適時打を放つなど,2打数1安打2打点。
 ひと目見ようと集まった5000人を超えるファンに,その勇姿を見せつけた。
 ▼オリックス・清原(手術した)昨年7月から,1カ月寝たきり,自力歩行まで5カ月かかった。
 よくここまで来れたなと思います。
 ◆ ローズも大喜び ◆
 ローズが清原の実戦復帰に喜びを爆発させた。
 清原とは2004,05年と巨人時代の2年間チームメートとして,ともに戦った仲。
 試合前に報道陣から水を向けられた主砲は
 「90%くらいの状態と聞いています。ウレシイネ!」と笑顔を見せた。
 ただ,バットでは初回に野村克也を抜いて歴代単独6位となる,
 通算1479個目の三振を喫するなど4打数無安打。
 “戦友”の実戦復帰を祝えず,試合後は無言で球場を後にした。』



オリックス清原和博内野手(40)が3日,昨年7月の左ひざの手術後,初めて試合に出場した。
 北神戸あじさいスタジアムでのサーパス-阪神戦に「5番・DH」で出場し,2打数1安打1四球2打点。
 二回にはタッチアップで全力疾走を見せるなど,603日ぶりの試合で,順調な回復ぶりを見せた。
 久しぶりに味わう緊張感を堪能した。2軍戦ながら,観衆は異例の多さの5621人。
 両親と妻子もその中にいた。06年9月8日の日本ハム戦(スカイマーク)以来603日ぶりの実戦。
 清原が戦場に帰ってきた。
 「試合に出られて,ワンランクアップしたことはすごくうれしい。
 今のボクには満塁ホームランよりも,ゴロを打って走り出したときに,
 少しでも痛みが少ないほうがうれしいことです」
 一回一死満塁では,金村大の直球を捕らえた二ゴロで1打点。
 第2打席は二回無死一,三塁。伊代野の直球を中前へ適時打。
 続く相川の四球で満塁となり,一輝の右犠飛で二塁から三塁へ全力疾走した。
 本屋敷コンディショニングコーチも「びっくりしました。想定外です」とコメント。
 “うれしい誤算”だった。
 4月中旬に現役を引退した前パイレーツの桑田真澄氏(40)と会食したことも明かした。
 「酒を飲みながら,(桑田は)やり遂げた,スッキリした表情をしていた。
 彼のように自分の中でも『燃え尽きた』と思えるように頑張りたい」と言葉に力を込めた。
 「(1軍復帰の見通しについては)やってみないと何試合かかるかもわからない」。
 2打数1安打2打点から始まった復活ロード。
 今後も2軍戦の出場を続けるが,1軍は借金10と低迷。1日も早く,救世主となる。』
 ◆オリックス・コリンズ監督
 「彼(清原)に関しては毎日,報告を受けている。(1軍合流については)何も言えない」
 ◆実戦復帰した清原について日本ハム・中田
 「早く目の前で清原さんを見てみたい。打席のオーラというものを感じたいッス。
 清原さんは根性がスゴイ。清原さんが1軍に上がる前に僕も上がって力をつけておきたいッスね。
 “こいつ本物や”と言ってほしい。それくらいの選手になりたいんで,頑張りたいですね」
 ★“番長フィーバー”開場前に約300人が行列
 “清原効果”で午前11時の開場前には約300人が行列を作った。
 一番乗りは6時半から並び,2軍戦ながらテレビカメラ7台,
 報道陣は約30人とまさに“番長フィーバー”。
 球場内の飲食店は普段の約5倍にあたる50万円以上を売り上げた。
 「明日(4日)の発注が大変です」と関係者はうれしい悲鳴をあげていた。』



今のオリックスの選手からここまでファンを魅了するスーパースターの誕生を切望します。

何はともあれ清原グッジョブ!!




【写真は,いつまでもサーパスユニじゃなく早くネイビーカラーのオリユニで!の清原】