☆５／６（火）ロッテ７回戦
（京セラドーム：２０，２３０人）
勝：山本３勝
敗：成瀬３勝２敗
Ｓ：加藤１敗９Ｓ
ＨＲ：西岡３号，浜中４号
2008年通算：３９戦中１５勝２４敗０分 勝率 ．３８５
パ・リーグ順位：６位
対ロッテ：４勝３敗０分
連勝です♪
（４月中旬以来の・・・）
そして，０６年８月１６日から続いていた対成瀬の連敗を「５」で止めました！
いつもいいとこでＨＲを打ってくれるこの人がまたやってくれました。
『２，３歩走り出してから立ち止まり，打球の行方を見届けた。
１点を追う４回２死一塁。
ロッテ・成瀬から，６番・浜中が左翼ポール際５階席に飛び込む推定１４０メートルの
特大４号２ランを放ち，試合をひっくり返した。
「打った瞬間入ると思ったが，切れそうだったので祈る気持ちだった。
甲子園だったら浜風で切れていたと思う。最高の形で結果が出た」
ドームが“追い風”となった。
昨年まで１１年間在籍した阪神の本拠地・甲子園では，右翼から左翼に向けて「浜風」が吹くため
左翼ポール際への飛球は切れやすかった。
昨年までならファウルだったかもしれない一撃。
今季４本塁打中３本が京セラドーム大阪と，新本拠との相性は抜群だ。
元猛虎の“兄貴分”の存在も背中を押す。
「北川さんが帰ってきてベンチも明るい」。
北川とは１９９７年の入団時から２０００年まで４年間，阪神でともに汗を流した仲。
新加入の浜ちゃんにとって何より心強い存在でもある。
選手会長も後輩の活躍に目を細めた。
タテジマ時代には「僕が後ろを打って浜ちゃんが前を打っていたけど今は僕が前で彼が後ろ。
“あの頃は面倒見てやったんだから今度は頼むよ”って言ってるんです」と笑顔を見せた。
４日にタテジマ時代以来の“北・浜タッグ”を結成後，浜中は３試合連続安打中。息はピッタリだ。
値千金の一撃で０６年７月３０日に攻略して以来５連敗中だった成瀬に６４６日ぶりの土を付けた。
「きょうも大きな本塁打が出た」とコリンズ監督もご満悦。
勢いそのままに，今季初の３連勝へ５度目のトライをかける。』
そうです！
まだ３連勝さえしてない今季のオリックス
テレビ中継（ＮＨＫＢＳ第１放送）のある日は勝率が高いので是非やってもらいましょう。
昨日は浜名が中押しをしたら今日はこの人が中押しをしてくれました。
『下山が連日の千金打で今季５度目の連勝に貢献した。
１点リードで迎えた７回２死二塁の第４打席で左翼線適時二塁打を放ち勝利を決定づけた。
「とにかく思い切り振っていこうと思っていた。きのう（５日）も４打席目に打ったので，
きょうも４打席目に奇跡を起こしたかった。
貴重な追加点を叩き出すことができてよかった」と笑顔。
コリンズ監督も「あの一撃が勢いを加速させた」と称えた。』
コリンズの下山好きに拍車がかかること間違いなし。
個人的には１番は坂口固定を望んでますが勝ってる時は文句は言いますまい。
先発は慶応ボーイがまたもやってくれました。
『先発・山本が７回５安打１失点の好投で３勝目を挙げた。
５与四球と制球に苦しみながらもボールを低めに集めて要所を締めた。
先発転向５試合目で小松と並んでチーム勝ち頭となった左腕は
「ボールが多くなったが腕を振ることを意識した。成瀬に勝てたことは自信になる」と手応えを口にした。
指揮官は「山本はいつもの制球がなかったが，７回までよく投げてくれた」と目を細めた。』
悪いながらもって言われるピッチングができたら安定してきた証拠でしょうか。
次も期待できそうです。
心配なのがラララ
『ラロッカが右ひじ検査のため帰国 オリックスのグレッグ・ラロッカ内野手（３５）が
６日，右ひじの検査のため米国へ一時帰国した。再来日の日程は未定。』
最悪手術と言う記事も見かけましたので交流戦で会えないかも・・・
逆に成績は別として順調にステップアップしている御大
『オリックスの清原が６日，ウエスタン・広島戦（北神戸）に５番・ＤＨで出場。
第１打席こそ新人・中村から大きな中飛を放ったものの，
第２打席はマルテ，第３打席はシュルツの前に見逃し三振に倒れた。
無言の清原に代わって住友２軍監督は「１打席目ぐらいの投手の球（１３２キロ）ならとらえられるが，
外国人の１４５キロ前後の球に対しては，慣れるまできていない」と現況分析。
「タイミングの取り方はしっかりしている。あとは体のキレ」とした上で
「一段一段，階段を上がって，上（１軍）で花を咲かせてほしい」と期待を込めた。
清原はきょう７日の広島戦（京セラ）にも出場予定で，コリンズ監督も視察に訪れる。』
勝利と言う明るい話題とともにいい話題でオリックスが紙面をにぎやかしてくれますように・・・
【写真は，ＨＲで祝福♪祝福♪の浜中。これが上田監督なら「ええでぇ節」連発でしょう。】
