☆5/15(水)楽天11回戦

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Bs 2-1 E
Kスタ宮城:11,581人)

勝:小松4勝
敗:朝井4勝4敗
S:加藤1勝1敗10S
HR: -

2008年通算:44戦中18勝26敗0分 勝率 .409
パ・リーグ順位:6位
楽天:5勝6敗0分


楽天戦連勝☆☆

小松の才能一気に開花です♪
といっても昨季からOP戦と中継ぎで抜群の安定感を誇ってましたので
先発に転向してここまでやれても不思議ではない気もします。

昔でいうドラフト1位の選手ですから期待しまくってましたが
ようやく世間的にも認知されてきてうれしい限りです。



『“孝行息子”が東北の地で躍動した。先発・小松が7回4安打1失点。
 4月9日のソフトバンク戦(ヤフードーム)で先発初勝利を挙げて以来,無傷の4連勝を飾った。
 「大量点をもらって抑えるのは,当たり前というか抑えやすい。こういう接戦で勝つ投球をすることが大事。
 4連勝?野手の皆さんに感謝です」
 自慢のキレで,打者を次々と斬った。
 低めに集めた140キロ台直球に,120キロ台中盤と
 110キロ台後半の2種類のスライダーを織り交ぜて6奪三振
 さらに投球の幅を広げるため,今季から多投しているタテに割れる100キロ台のスローカーブ
 効果的に用いた。的を絞らせない投球で3,4番以外の打者には安打を許さなかった。
 「地元というか…福島ですから。東北での初勝利を挙げられて嬉しい。
 これからも色々な球場で勝っていかないと」
 “準地元”で恩返しの1勝だ。出身は隣県の福島県いわき市
 故郷から父・嘉典さん(61)と母・育子さん(58)はじめ親せきが
 車で片道約3時間かけて応援に駆けつけた。
 両親は初先発となった4月9日以来,今季2度目の観戦。
 「一番お世話になった人だし,勝って恩返ししたかった」。最高の“親孝行”となった。
 「小松は前回登板とは比べものにならない内容だった」。“孝行息子”にコリンズ監督も目を細めた。
 チームでは昨年8月18日から9月11日にかけて金子が記録して以来の先発4連勝。
 2年目右腕が新たな「先発の柱」襲名だ。』



安定して試合の計算ができる投手の存在は非常に心強いですよね。
このまま小松にとっていいシーズンになりますように・・・


スタメンが少なくなってますが忘れていけないのがこの人



『2番・左翼で先発した村松が決勝点を叩き出した。
 5回,同点に追いつき,なおも2死一,三塁の場面で,
 相手先発・朝井の投じた初球134キロスライダーを右前適時打。
 「三塁走者を還すことだけを考えていた。ボールに食らいついていった結果。
 詰まったのがいいところに飛んでくれた」。
 7回の第4打席でも長谷部から二塁内野安打。
 今季9度目のマルチ安打も記録して存在感を示した。』



左投手でも坂口,村松のふたりで固定してくれぇ~
このふたりなら戦術的にもいろいろしやすいと思いますよ。

もう一つ村松アニキのコメント



『◆五回に決勝適時打を放ったオリックス村松
 「いいところで打てた。打撃フォームを崩していたけど,また上向いてきた」』


今ですよ。今!!
アピールべたのアニキが好調のサインを出してますよ!!

でも左の先発だとシモヤンになるんだろうな・・・
いい所で打ってくれるけど安定度は村松が上でしょう。

村松選手次の試合も期待してます。


少し安定してきたかなと思えるのが



『リーグトップに並ぶ10セーブ目にオリックス・加藤
 「(救援)失敗がなければ,13セーブになっている。強い気持ちで投げたい」』



確かに・・・
常に上を向いてがんばってるので見守っていきましょう。


いい流れのまま前回3タテさせてもらったロッテ3連戦に突入です。
最下位オリックスにとって唯一の勝ち越し球団ですのでこのままいい感じで交流戦へ!!




【写真は,小松の笑顔。この笑顔を今季あと10は見たい。】