☆5/18(日)ロッテ11回戦

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Bs 11-3 M
(千葉:24,622人)

勝:中山1勝2敗
敗:清水4勝4敗
S: -

HR:大引3号,浜中5号

2008年通算:47戦中20勝27敗0分 勝率 .426
パ・リーグ順位:6位
対ロッテ:7勝4敗0分



今回も相性のよいロッテ戦に勝ち越しです☆★☆
しかも今季最多の11得点での勝利でした。

1点ビハインドの状態でまずは,大引の左中間への3号ソロ
本人も「この打席は直球に的を絞っていたし,思い切ったスイングができた」と
コメントしてるように完全に読みどおりの一発でした。


パ・リーグ打撃成績5位の日高に7位の坂口(坂口はこの日猛打賞)
古木も5番DHでマルチヒット

同じくマルチヒット村松は5打点の活躍で
「(5打点は)最後にやったのは覚えていない」っていうコメントを残すくらい久々の快打でした。
元々HRバッターではなくチャンスメイクが仕事だけに5打点はすごいです。

9番大引,1番坂口,2番村松が理想ですよ!コリンズ監督!!
下山や塩崎は途中交代組で使えば味があるんだからスタメン起用なしでお願いします。

得点力の要とも言えるローズを欠いたこの試合終わってみれば今季最多得点とは皮肉



『以心伝心,ローズの出場停止がナインの結束力を一段と強めた。
 同点の7回1死無走者から後藤が右中間二塁打で口火を切ると,
 坂口の四球を挟んでの“4連打”で一気に清水を攻め落とした。
 「ミーティングではローズの話は出なかった。
 きょうはローズがいないので,皆が『つないでいこう』という気持ちでやっていたんでしょう」
 日高の左中間二塁打で1点勝ち越した後,
 1死満塁から走者一掃の右翼線三塁打を放つなど5打点を挙げた村松はナインの胸中を代弁した。
 「きょうはタフィーがいない。誰かが穴を埋めなければいけなかったが,
 村松を含めて他の選手もいい働きをしてくれた。それがこの勝ちにつながった」。
 コリンズ監督も“お家の一大事”に一丸となったナインにホオを緩めた。
 4試合連続1ケタ安打で臨んだロッテ3連戦で一転,打線が爆発した。
 3試合続けて2ケタ安打(14,13,15)を記録,計28点を挙げた。
 ちなみに,この日の15安打は今季最多タイ,11点は今季最多得点だった。
 「ローズ不在?きょうは全員で勝てたと思います。交流戦阪神戦でも打てたらいいですね」
 8回に左翼席へ5号アーチをかけた浜中も言葉に力を込めた。
 そう,あす20日からの交流戦ではいきなり古巣・阪神と激突する。
 ローズの出場停止処分も解ける。
 初の2カード連続勝ち越しで弾みを付けて,オリックスが“関西ダービー”に臨む。』



交流戦が楽しみになってきました。
今年は笑顔で突入です!!


打つ方ばかりが目立った試合でお待たせ左腕の初勝利!



『2戦2敗で2軍落ちの屈辱も味わった中山が待望の今季初白星を挙げた。
 「嬉しい。前の2試合は打たれていたので,最後のチャンスだと思って投げました」。
 7回途中まで2失点の好投。
 「序盤はもたつきましたが,回を追うごとに力が抜けて,自分のピッチングができました」と話す左腕に,
 コリンズ監督も「6,7回ぐらいまでは持ってほしかったが,その通りのピッチングをしてくれた」と
 合格点を与えていた。』


金子の代わりに上がってきた中山が好投して一安心ですが,
岸田が落ちてるのでまだ先発は一枚足りません。
オルティズおっさんも頼りないし・・・

昨日サーパスで好投した金子が早く復活してくれないと先発ローテがきついですね。


BB打線のふたりの話題を最後に



パ・リーグは18日,球審への侮辱行為で退場処分を受けた
 オリックスのタフィー・ローズ外野手(39)に対し,厳重注意と1試合の出場停止処分を科し,
 同外野手は18日のロッテ11回戦(千葉)を欠場した。
 ローズは17日のロッテ10回戦(千葉)で三振に倒れた際,球審に侮辱的な態度をとり,
 今季2度目の退場処分を受けていた。
 ▼オリックス・中村球団本部長
  2回目(の退場)は自動的に出場停止になることは,連盟から通知を受けています。
 ローズには何度も,何度も話をしているので,本人が一番分かっているでしょう。
 ◆ラロッカ帰国へ
  オリックスは18日,グレッグ・ラロッカ内野手(35)が痛めている右ひじの再検査のため,
 19日に米国に帰国すると発表した。
 今月上旬にも検査のため一時帰国しており,今季2度目の帰国。再来日は未定。
 中村球団本部長は「どれくらい時間がかかるかとか,本人の意思もあるけれど,
 手術すると決めればそのまま向こうで受ける」と話した。』



鳴り物入りで開幕したBB打線の迷走は続くのでした・・・


とはいえ交流戦前の6連戦は,雨で1試合流したものの4勝1敗の好成績でした。
交流戦前に20勝到達もうれしい話題でしたね。

まずは,セ・リーグ単独首位の虎のしっぽをつかんで少しでも上に上がりましょう!!




【写真は,チームメイトにインド人と呼ばれる中山の濃い力投】