さあ!始まりますよ~♪

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待ちに待ったセ・パ交流戦が今日から始まります。
我がオリックスの第1戦はセ・リーグの雄タイガースとの対戦となります。


交流戦の行方を占う上で,過去の交流戦通算順位を


1  ロッテ
2  ソフトバンク
3  ヤクルト
4  阪神
5  日ハム
6  横浜
7  中日
7  巨人
9  西武
10 オリックス
11 楽天
12 広島


パ・リーグが強いと言うイメージがありましたがそうでもないですね。
オリックスだけでいうと
96戦41勝51敗4分 .445
とレギュラーシーズンどおりというところでしょうか。

ちなみに1位のロッテが60勝34敗2分 .638ですから
交流戦中に5位浮上は難しいかもしれませんね。


これはあくまでも過去のデータでの話
交流戦も2年目の指揮官はどう対策してるのでしょうか?
緒戦の相手となる阪神に対しては,



『◆ 初回に最大限の注意 ◆
 猛虎の切り込み隊長を斬れ!
 イニング先頭打者出塁率・532,その場合の得点確率50%と驚異的な数字を誇る
 阪神の1番・赤星を抑えられるか否かがオリックスの勝敗のカギを握る。
 交流戦白星発進を飾るには“赤星封じ”が不可欠だ。
 「赤星?とにかく塁に出さないことだね。対策というよりも,ベースに行かせない。それ以外は逆にない」
 コリンズ監督は力を込めた。
 今年初対戦となった2月23日のオープン戦(安芸)では5回1死から赤星に中前打で出塁を許すと,
 すかさず二盗を決められてピンチが拡大。
 2死から関本の左前打で簡単に1点を失った苦い思い出がある。
 「塁に出したらしっかりけん制をして,クイックして,走りそうならウエストしてアウトを取る。
 当たり前にやっていることを当たり前にやるしかない」。最大限の注意を払って赤星の足を封じる構えだ。
 “セ界一”厄介な1番打者に投手陣も警戒を強めた。
 初戦の先発が濃厚の近藤は「コースへ投げて,なるべく早く追い込みたい。
 (阪神は)ちょっとしたチャンスでも点になるような野球をしてくるので」
 とスキを見せない投球を心がける。
 過去3年間の2球団の対戦では先取点を奪った試合数の多い方が,その年に勝ち越している。
 裏を返せば先取点を許したチームの敗北確率が高くなるということ。
 オリックスが先勝するには,1回表の赤星を抑えることが必須条件だ。』



レッドスターと2番に控える平野恵一・・・
たしかにこの2人が新井,金本へと続く得点パターンへの道となりそうですね。

ただ近藤はランナーを意識しすぎるとろくな結果にならないので得点圏に進んでも
バッターを討ち取ることに専念してほしいと思ったりもします。


古巣相手の浜中は,



『公式戦での古巣との初対戦に臨む浜中は,泰然自若の構えだ。
 3月2日のオープン戦(倉敷)以来となる阪神戦については
 「オープン戦と一緒です。変わりません」と淡々。
 先発が予想される下柳についても「誰が来ても関係ありません」と話すにとどめた。
 今年オープン戦での阪神戦成績は,3試合で5打数1安打ながら1打点。
 本番でも勝負強さを発揮してみせる。』


ファンの応援も複雑でしょうが,
阪神ファンの前で浜中ここにあり!という一撃をみせてもらいたいですね。



ちなみに御大は,



『17日に右ひじ痛を訴えてウエスタン・ソフトバンク戦(北神戸)を途中交代した
 オリックス清原和博内野手(40)が19日,神戸市内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受け
 「ひじ関節屈曲筋群の筋挫傷」と診断された。
 最大2週間の安静が必要。
 清原は17日の2軍戦に「5番・DH」で先発出場も,
 4回の第2打席で見逃し三振後に右ひじ痛を訴え大事を取って交代していた。
 今後について本屋敷コンディショニングコーチは
 「10~14日間の安静後にリハビリを開始するよう(医師から)指示を受けました」と説明。
 清原はきょう20日から青濤館で,右ひじの治療ならびに左ひざのリハビリを行い,
 1軍復帰を目指すこととなった。』



他紙では交流戦中の復帰絶望との声もあり
清原の男の花道はまだ先のことのようです。



ちょっと暗めの話題はこれくらいにして,
待ち望んだ交流戦いよいよ今日スタートです!!

スカッと序盤戦のうさを晴らさせてもらいましょう!!!




【写真は,OP戦の広島ではうつむき加減にあるいていた監督・・・頼むで】