★5/21(水)交流戦:阪神2回戦

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Bs 3-7 T
スカイマーク:25,013人)

勝:ボーグルソン2勝1敗
敗:オルティズ3敗
S: -

HR:新井5号

2008年通算:49戦中21勝28敗0分 勝率 .429
交流戦通算:2戦中1勝1敗0分 勝率 .500
パ・リーグ順位:5位
阪神:1勝1敗0分



激震が走りました

昨日のラッキー7の事?!
ん~そうじゃないですよね


まずは昨日の試合を



『後藤が7日のロッテ戦以来となる久々の打点を挙げた。
 0-1の4回,2死一,二塁のチャンスでボーグルソンから右中間突破の同点二塁打
 「変化球を待っているところに甘い球がきたので思い切り打った」と振り返った。
 6回には1死満塁から勝ち越しとなる押し出し死球を受け,2打点と活躍。
 しかしチームは7回に逆転され,そのまま敗戦。関西ダービー2連勝はならなかった。』



早々と勝ち越しし,いいムードで迎えた7回表
ラッキー7の神様は昨日は阪神に向いてしまいました。

満塁逆転三塁打を放ったのは,阪神タイガーズ2番打者平野恵一でありました。
素直におめでとう!!いい仕事してるよ!
平野にとって本当にいい野球人生になりそうな予感です。
このままガッツあるプレーでがんばってくださいよ。

と息子の活躍に目を細める父親のような感情は終わりにして,
さすがセ・リーグ首位の阪神
なかなか連敗してくれません。

オルティズおっさんはやっぱりうさんくさいだけのおっさんだったのでしょうか?
一度サーパスで日本野球の調整が必要でしょうね。



今日の本題・・・


《コリンズ監督突然の辞任》


なんじゃこりゃ?!
昨日は早寝したので朝から知人からのメールと新聞記事とで仰天してしまいました



『◆ 試合終了後に緊急会見 ◆
 オリックスは21日,神戸のスカイマークスタジアムでの阪神戦終了後,
 テリー・コリンズ監督(58)の辞任を発表した。
 就任1年目の昨季最下位から浮上を目指した今季も借金7と低迷し,不振の責任を取った形だが,
 理解者が少なく,チーム内で孤立する現状が浮き彫りとなった。
 今後は大石大二郎ヘッドコーチ(49)が監督代行として指揮を執る。

 ◆ 必死の慰留も…実らず ◆
 球場内関係者食堂に用意された会見場で,コリンズ監督は着席せず,立ったまま,約10分間,語り続けた。
 「質問は受け付けない」と独り語りで辞任を表明した。
 「愛している野球に対する情熱の炎が消え去った。
 戦うためには燃える炎や体内からわき上がるエネルギーが必要だ。
 しかし,もう限界。この辺が潮時だと感じた」
 球団に辞意を申し入れたのは16日,千葉でのロッテ戦終了後だった。
 中村勝広球団本部長(58)に伝えた。ロッテのバレンタイン監督にも胸の内を打ち明けていた。
 球団は慰留に努めながら,辞意を預かったままこの日まで4試合指揮を執った。
 だが中村本部長は「限界と判断した。この日の会見は球団が設定した」と慰留を断念,
 試合中,報道陣に会見の案内を配布した。
 「2,3週間前から悩んでいた。理由は成績不振の責任と受け取っている」と中村本部長は言う。
 大リーグ・アストロズエンゼルス監督を歴任したコリンズ監督は
 2006年オフにオリックスから再建を託された。
 1年目の昨季は大リーグ流の投手起用や用兵,さい配が機能せず最下位。
 オフに浜中(阪神),カブレラ(西武)ら大砲を補強して臨んだ今季も
 3度の4連敗などで21勝28敗と低迷した。
 コリンズ監督は辞任理由を「炎が消えた」といった表現を行い,詳細は語らなかった。
 ただ,チーム内で孤立する現状は多くの球団幹部が認めている。
 06年オフ,自身を招へいした小泉隆司球団社長(当時)は昨年12月31日付で退団。理解者をなくしていた。
 コリンズ監督も語っている。
 「わたしは自分自身の小さいことで決断したのではない。
 組織全体を考え,その組織に自分をささげることが難しいと思った。
 まわりの人たちのため,どうすればいいかを考えた」
 低迷の続くオリックスは02年から足かけ7年の間に監督6人が去っていった。
 今回のシーズン前半での辞任に,球団内部も揺れていた。

 ▼オリックス・宮内オーナー
 コリンズ監督本人が辞意を示しただけであって,解任とかそういう話ではない。
 ▼オリックス・清原
  突然のことで驚いている。
 監督には親身になってひざのことを心配していただいたにもかかわらず,
 力になれなかったことが残念で申し訳ない。』



おぉ・・・アメリカ人も日本の政治家のような責任の取り方をするんですね・・・
いろいろ批判もしてきたけどすぐ結果がでるようなチーム状況じゃないし,
正直言ってコリンズ監督には3年の契約期間までは指揮してもらいたかった。

次は山田や藤井などの生え抜き監督にバトンタッチするために
泥をかぶりながらでも上向きに修正してもらってほしかった気がします。


辞任が決定したのなら次の指揮官はというと



『◆ 「監督が辞められて残念という気持ち」 ◆
 辞任したコリンズ監督に代わって大石大二郎ヘッド兼内野守備走塁コーチ(49)が監督代行に就任した。
 大石監督代行は「この時期に監督が辞められて残念という気持ちと悔しい気持ち。
 チームはひと頃の苦しい状況は通り越した感じ。1試合1試合頑張るしかない。
 目標はプレーオフ?当然です」と決意表明した。
 “組閣”も完了した。1軍チーフコーチに住友平2軍監督(64)が就任し大石監督代行を補佐。
 監督とともに辞任したマイク・ブラウン投手コーチ(49)の後には
 清川栄治2軍投手コーチ(46)が昇格し赤堀コーチとともに2人制を敷く。
 同じく辞任のジョン・ディーバス打撃コーチ(49)の後は水口コーチが1人で担う。
 空席となった内野守備走塁には小川博文2軍育成兼野手コーチ補佐(41)が昇格。
 2軍監督は古屋英夫打撃コーチ(52)が兼任し,
 2軍投手コーチには酒井勉スカウト(44)が就任することとなった。
 大石新体制はきょう22日から始動する。』



うっ!ほかの組閣は仕方ないかと思いつつうれしかったのは
がっちゃんが1軍内野守備走塁コーチに昇格したのと
酒井さんがユニホームを着ること。


阪急,オリックス生え抜きコーチが監督に名を連ねる日をポジティブに考えたりしてしまった。

監督辞任の話題は明日また記事収集して書きたいと思います。



昨日の試合残念だったけど恵一の元気な姿に喜びでした。



ただ大石新体制のもとでCS進出をかけてモチベーションをアゲアゲでいきましょう↑↑




【写真は,批判はするけど応援してたんだよテリーマン