☆5/28(水)交流戦:中日1回戦

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Bs 4-2 D
(名古屋ドーム:31,594人)

勝:近藤4勝4敗
敗:山本昌3勝1敗
S:加藤1勝1敗12S

HR:カブレラ8号

2008年通算:54戦中23勝31敗0分 勝率 .426
大石采配通算:5戦中2勝3敗0分 勝率 .400
(コリンズ采配通算:49戦中21勝28敗0分 勝率 .429)
交流戦通算:7戦中3勝4敗0分 勝率 .429
パ・リーグ順位:5位
対中日:1勝0敗0分



セ・リーグ単独2位の中日戦ということに加え,ここ最近の試合振りから
いつ追いつかれてしまうんだろうとヒヤヒヤしながらのPCチェックをしてました。


終わってみれば5回2失点で降板した近藤が4勝目をあげ逃げ切り勝利となりました☆
この日のヒーローはこの人



『鬼門を克服した。
 05年の初戦を制した後は中日との敵地交流戦で負け続けていたオリックスが連敗を7で止めた。
 殊勲者はカブレラだった。
 「チェンジアップ。前の打席でインサイドを攻められたので外寄りのボールを待っていた」
 読み勝ち,技ありの一打で流れを引き寄せた。
 3回2死二塁で2-3からの6球目,外角へ沈む球をおっつけて右翼席へ運ぶ。
 先制の8号2ランで山本昌をぐらつかせると,5回1死三塁でも左犠飛を打ち上げた。
 「ホームランが出なかった時はボールに飛びついていたが,
 今はホームベースまで待ってストライクを打てている」
 9日の西武戦以来13試合ぶりの一発を冷静に自己分析した。
 「低い打球が飛ぶようになった。放物線より,ライナー性の方が調子がいい」。
 大石監督代行もカブレラの復調に太鼓判を押した。
 その大石監督代行,選手とは対照的にナゴヤドームには“いい思い出”が詰まっていた。
 球場開きの97年5月15日のダイエー戦の9回2死二塁,ホセからサヨナラ本塁打を放ったのである。
 コリンズ前監督の突然の辞任を受けて指揮を執り始めて5試合,2勝目を手にした。
 「西武での7年間もそうだった。日本人の監督の方が気分的にはやりやすい」。
 カブレラも7回に左太ももに死球を受けながら,9回の投ゴロで併殺阻止のため全力疾走した。
 “大石丸”の前途を覆っていた霧が晴れつつある。』



カブレラとローズの両雄が日替わりでいい所で打ってくれてる気がします。
こうなるとアベック砲が見たくなるのは欲張りでしょうか?!


先ほど触れた先発の近ちゃんは



『近藤が5月13日の楽天戦(福島)以来15日ぶりの4勝目で勝ち負けをイーブンに戻した。
 内容的にも井端,中村紀,和田から計4個の見逃し三振を奪ったとあって
 「見逃し三振が多かった?調子は良かった。かなりしっくりいっていました」と自信の弁。
 5回終了時の降板指令にも「体的にはもう少し投げられたけど,
 チームが勝つためにはしようがありません」と納得の表情だった。』



投手交代のタイミングに悩み気味の大石代行だったのですがこの日はピシャリでしたね。
川越も中継ぎでいい味を出し始めてますし,
ガブさんもやっといい感じになってきたし
と思ってたら9回裏までヒヤヒヤさせてくれたのが大輔



『リーグトップの12セーブ目をあげたオリックス・加藤
 「ちょっとテンポが狂ったが,1点取られても勝てばいいという気持ちで投げた」』



無死で2四球出してわざわざピンチ作らなくてもいいんだよぉ。
まあ抑えてくれてよかったけどね。

ちなみに昨日の気になってた話題が



オリックスは,ホセ・キャピアン,ペドロ・リリアーノ両投手と契約しないと発表した。
 中村勝広球団本部長は「リリアーノは論外で,キャピアンは中途半端」と説明,
 「投手はもう1人欲しいので,調査を始めている」と話した。』



いらない選手を無理してとらなくて良かった良かった。
もう一人いらないでしょう?
故障組が帰ってきたらどうするんでしょうか?

ユウキなんて話題にものぼらないけど・・・


最後にうれしかったのがこの話題



オリックスは28日,相川良太外野手(31)を出場選手登録。
 代わって香月良太投手(25)の出場選手登録を抹消した。再登録は6月7日以降。』



若武者相川キタ~~~~!!

浜中,古木と外野にライバルが移籍して来ましたが
若武者くんは06年に175打数で11HRを放った実績もある選手です。
若武者とはいえもう31歳
オリックスの生え抜きの中ではパワーヒッターとして素質開花が待たれた人材でした。
久々の1軍での大暴れを期待

む・・迎は?!どこ??




【写真は,200勝に足踏みさせてごめんねの山本昌からのカブ8号】