大補強と構想倒れの果てに

イメージ 1

今日から本拠地での巨人2連戦が始まります。

今季巨人は大補強の末に鳴り物入りでシーズン開幕
しかしながら,新井を補強ぐらいにとどめた阪神が独走
結局,交流戦前までにCS圏内をうろうろという状態です。

ただ,最近のラミレスの好調,クルーンの162キロの球速更新など明るい話題も多く
決して組みし易い相手ではないようです。

我がオリックスも大型補強したのですが,BBは瓦解し,
名付け親のコリンズ監督は辞任
先発ローテも定まらないままの最下位争い状態


果たしてどんな試合となるのでしょうか?!


イメージ一新のための第一歩



『5月21日に辞任したコリンズ前監督が,完全に姿を消した。
 5月いっぱいで京セラドーム大阪をはじめスカイマークスタジアム,球団事務所,
 合宿所・青濤館,神戸市営地下鉄・総合運動公園駅の各所に掲示してあったポスターなど
 “前監督の顔”の撤去が総て完了した。
 球団関係者は「撤去は完了しました。もう終わったことなので。これからですよ」と前を向いた。』



何色だったか分からなかったコリンズ色の塗り替えが形から入っていきました。


今日先発予定の近藤の意気込みは,



『きょうの巨人戦(京セラ)に先発濃厚の近藤がG倒による5勝目を狙う。
 右腕は「考えすぎて縮こまってもいけないので,大ざっぱな感じで投げたい」
 と開き直って抑えにかかる構えだ。
 目下25試合連続安打中の相手主砲・ラミレスについては
 「意識もするし,止めたいとは思う。でも,多分打つでしょ。
 得点に絡まないヒットなら構いません」と割り切った。』



後から出てきた山本に先に5勝目をあげられてしまったのでぜひ追いついてもらいましょう


打者でG倒の期待がかかるのが



『浜ちゃん起用で内海を打つ。
 オリックス大石大二郎監督代行(49)が2日,
 きょう3日の巨人戦(京セラ)に浜中治外野手(29)を先発起用する考えを示した。
 先発なら5月23日の広島戦(京セラ)以来11日ぶり。浜中は「6番・左翼」での出場が濃厚だ。
 「浜中?かなりの確率で先発で使うつもり。内海をけっこう打っているみたいだしね。
 スイングもよくなってきている」
 指揮官が昨年までセ・リーグ阪神に在籍した浜中を,先発が予想される内海撃ちの刺客に指名した。
 過去2年間の対内海の対戦成績は26打数7安打,打率・269の浜中。
 ただし,打率・302,20本塁打を記録した06年に限れば,
 15打数5安打2本塁打5打点の打率・333と,左腕を打ち込んでいる。
 当の浜中は「内海?今年は全然見てないから,イメージとかは分からない。
 調子は上がっている?ちょっとずつ」と話すにとどめた。
 目下7試合連続でベンチスタート。とはいえ,状態は右肩上がりだ。
 水口打撃コーチは「浜中?状態はいい。バランスもスイングの軌道もいい。
 期待しています」と太鼓判を押した。』
 チームは巨人,阪神に次ぐ史上3球団目の通算4500勝(前身の阪急含む)に王手をかけている。
 指揮官も「当然勝ちたい。大阪で?それはある」と本拠地での達成に力を込めた。
 浜中起用の必勝態勢で臨む大石オリックス。大阪で決めてみせる。』



右打者を並べるにしても日高,村松はお忘れなく

調整中のイケメンは,



『5月17日に右足内転筋を痛めて登録抹消となり,現在2軍調整中の岸田が,
 きょう3日からブルペンでの投球練習を再開する。
 復帰時期について右腕は「2軍で2~3回登板してからだと思います。
 今月下旬?そうなれるように頑張ります」と力を込めた。
 岸田について指揮官は「だいぶ良くなっていると聞いている。復帰?近くなっていると思う」
 と頼れる先発右腕の復帰を心待ちにしていた。』



大きな故障をしてもらっては困るので
上手に調整してもらいたいのですが,早く戻って来てもらいたいですね。



最後に



オリックスは2日,古木克明外野手(27)相川良太外野手(31)の出場選手登録を抹消した。
 再登録は12日以降。』



広島に,若武者もフルキングも来ないこと確定・・・
誰を上げてくるのか?
迎?!岡田?!吉良?!由田?!

閉塞感を打破するためにも若手でお願いしますよ~




【写真は,アメリカでまた口論してたら楽しいなぁとひとり妄想。
      アメリカで「あんたの起用方法が悪いんだ」とか言い合うコリンズとラロッカの図】