☆6/7(土)交流戦:広島4回戦

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Bs 11-3 C
(広島:22,449人)

勝:中山2勝2敗
敗:高橋6勝4敗
S: -

HR:ローズ15,16号,浜中6号,小窪1号,カブレラ10号

2008年通算:61戦中28勝33敗0分 勝率 .459
大石采配通算:12戦中7勝5敗0分 勝率 .583
(コリンズ采配通算:49戦中21勝28敗0分 勝率 .429)
交流戦通算:14戦中8勝6敗0分 勝率 .571
パ・リーグ順位:5位
対広島:2勝2敗0分




広島のブラウン監督が・・・



『海の向こうでは,昨季までのエース黒田がメジャー初完封。
 「おめでとうと言いたい。でも,ここにいてくれたらな,とも思うよ。しようがないけど」
 と思わず本音が漏れた。』



と相手指揮官が悔やむくらい2連戦で大勝してしまいました☆☆



まずは・・・

広島に2度目の爆勝が・・・



キタ~~~~~~~~~~!!!




ローズのパ・リーグ本塁打ランキング1位に並ぶ15,16号アーチに

久々スタメンのイケメンの浜中の6号に

ハッスル,マッスル,カブレラの10号2ラン


アベック砲どころか役者が揃いも揃って4発の大花火


それぞれの談話を



『タフィー・ローズ外野手(39)が狭い広島市民球場に感謝した。
 2回表には右中間へ特大の15号ソロ。
 5回表の3打席目は上野のフォークを右翼席最前列へ16号ソロを放ち
 「バットの先だったけどスタンドまで届いて良かった。広島市民球場,ありがとう」とコメントした。

 浜中治外野手(29)が6号ソロを放った。
 1-0で1点リードの2回表1死から,高橋の直球を左翼ポール際へ5月18日以来の1発。
 「手ごたえバッチリだったし,久しぶりに結果を出すことができて良かったです」とコメントした。

 アレックス・カブレラ内野手(36)がボール球を左翼席へたたき込んだ。
 3回表2死二塁で,高め直球を10号2ラン。
 「ボール球だったけど,しっかりとバットの芯(しん)でとらえることができた」とコメントした。』



広島市民球場のラストイヤーにふさわしい素晴らしいHRをありがとう!!


2番ビッキーもよくやってくれました。



『今季初の「2番・遊撃」で先発出場した大引が,2試合連続マルチとなる2安打で指揮官の期待に応えた。
 3回の第2打席では2死から右翼線二塁打で出塁し,カブレラの2ランで生還。
 7回の第4打席でも右翼線二塁打を放ち,カブレラの左翼線適時打で本塁を踏むなど,
 打線のつなぎ役として機能した。
 大引は「他の打順とやることは同じ。これからもチャンスがあれば2番でやりたい」と意欲を見せた。』



開幕前は2番大引構想が通説でしたが当初は絶不調でした。
しかし,ここ最近の下位打線での活躍で狙いのポジションを手に入れた感じです。
自分で刈ったという坊主頭のビッキーがやっと2年目のジンクスを破りかけてます。


立ち上がり不安定だった中山も



『先発・中山が7回7安打2失点で5月18日のロッテ戦(千葉)以来20日ぶりの2勝目を挙げた。
 3回までは5安打2失点と安定を欠いたものの4回以降は立ち直り,広島打線を2安打に抑え込んだ。
 「失敗はできなかった。危ない場面も何度かあったが粘ることができた。打線に助けられました」。
 大石監督代行も「よく抑えてくれた」と左腕を称えた。』



OP戦広島(福山球場)で観た時は,自分でカウントを悪くして自滅してましたが
7安打されるものの四球は1つのみである程度落ち着いて見ていられました。

前田の今季初ヒットも拝めたし,言うことない観戦となりました。

欲を言えば由田のヒットが見たかった。
ほんといい当たりを取られてます。
次こそ結果を!!


では,締めの記事を



『一発攻勢でコイを沈めた。昨年3月29日の日本ハム戦(スカイ)以来となる1試合4発。
 “いてまえ打線”が本領を発揮し,交流戦の貯金を初の「2」に伸ばした。
 「トップタイ?まだまだ。シーズンは長い。これから。
 いてまえ打線をほうふつ?このチームも打線が上がってきたね」
 大勝劇をけん引したのはローズだ。
 2回に高橋から先制15号ソロを放ち口火を切ると5回にも上野から中押し16号ソロ。
 今季2度目の1試合2発でパ・リーグ本塁打王争いのトップに躍り出た。

 大石さい配もさえた。狭い広島市民球場で,浜中を3試合ぶりに先発起用。
 浜中も2回に6号ソロを放つなどと期待に応えた。
 試合前に「浜中?守備を考えてもここは狭いから(大丈夫)というのがある。長打力もあるから」
 と話していた大石監督代行の読みが的中。
 「考え直さないとね」。
 試合後の指揮官はきょう8日からの阪神2連戦(甲子園)での浜中先発起用の可能性を示唆した。

 3回にはカブレラも8年連続2ケタ本塁打となる10号2ラン。
 4本塁打13安打11得点と2試合連続2ケタ得点の大勝に指揮官は
 「一発は全部効果的でしたね」と満足げな表情を見せた。
 5月23日の大石オリックス始動以来初の“貯金2”。
 最大「11」まで膨らんだ借金も45日ぶりに「5」まで戻した。
 大勝の勢いそのままに,きょうから始まる“関西ダービー”に臨む。』



この広島での連勝のバトンを託したのが・・・


そう!ブログ仲間のTKうぇ~ぶ兄さんと相方さん(失礼な言い方でゴメンナサイ)

阪急からオリックスをこよなく愛す素敵なふたりでした。

この年になって緊張していたため
もっと会話したかったのになんだかチグハグな感じで終わってしまいましたが,
ほんとうに素敵な出会いでした。

この話も試合のない日にまたゆっくりと書きたいと思います。


TK兄さん,相方さんいつかスカイで!!(京セラでも可)
(その時はAOKUさんもV)


《追記》
ちなみにこの日の市民球場は,
乳がん撲滅ピンクリボンキャンペーンだったので
スタンドが配られたピンクボードでピンク一色でした。
ベースもピンク色のベースだったし,
レアキャラのピンクスライリー(広島のマスコットで通常は青っぽい)も見れました。
さようなら広島市民球場!!ありがとう広島市民球場!!
オリックスファンではあるが広島県人としてのつぶやき)





【写真は,「こちらこそ本日はありがとうございました。」の広島市民球場